あ、4年の竹澤です。すっかり姿を見せなくなっていた人です。えぇ、一昔前は、団体立ち上げたもんですね。気づいたら引退っていうか、卒業だよ、はえーよ。
今回、役者および照明やっております。何のネタで書こうかなぁと思ったのだけれども、稽古について書きなさいみたいなこと言われたので、じゃあ稽古のことでも書きましょう。
先日まで卒業研究発表でワーワーしたので、落ち着くまでは短縮した加減で稽古に行かせてもらってたわけですね。発表が終わったので本格的に始動です。論文自体は終わってません。
今回の稽古…
役者さん1年生が多数、対して演出さまが4年生、どうしても出てくる学年の肩書のせいなのか、それとも1年生が静かなのか、たまに稽古場がぎこちない空気になることがあります。
そこでどうしようかなぁ、あれ、僕にできることなんだろうなぁ…
うーん。
ふざけたろ!稽古場の雰囲気作りでもすっか!!みたいな!いや、僕は暗い稽古場が嫌いなだけなんですよ。僕ふざけすぎるのもまぁあれだけど。
いや脚本書いたとーどーさんはなんか色々すげーし、演出中西君は真面目に演劇を学び続けてきたからすげーし、色々優秀な人が揃ってる中で自分ができることってそのくらいかな、かな、みたいな。団体立ち上げたくせにしょっぼ!みたいな。
みたいな感じで僕は稽古場で集中しつつ人にちょっかい出してみてます。迷惑かけてるともいうのかもしれません。常になんか身体動かしてます。論文をやらなければ。
そういや今回は、改めて演劇を見つめ直して学ぼうとしてる公演でもあります。個人的に。
演出さんは演劇を理論的きちんと学んで、対して僕は高校演劇が土台でどかーんばしゃーんと感覚ばっかり先行するので、頭が上がったものではないと。じゃあ逆に学べるもの吸収しとこうかなーと思って、ちょいちょい稽古中に気付いたことは個人的にノートにつけてます。きちんと学んだ人がいるのはありがたいですね。
結局、大学でもちゃんと演劇学ぶ暇もなかったしでありがたいです。将来は還元します。多分。
そうびっくりしたのが、実は今回の役者で直接的に一緒に舞台立ったことあるの中西君以外いないのよね!
さらに私、役者やったのが番外公演のぼくあま以来なので、ひっさびさの役者なので個人的にも感覚がわからないってのもあるんですけど、あーー、なるほど、初めての人とやるのって大変なんだな!んんん、相手がどう出てくるかイマイチ読めないので、なんとやりづらいことか!文句を言ってるわけではありません。むしろ楽しいです。卒論は終わってません。うーん、役者って改めて難しいなと頭をひねる今日この頃です。
そしてこれを投稿してるのも研究室でもそもそしつつなのですがね。
今回の公演、ある意味では4年生が(初めて?)本当に結集した舞台になりそうなので、ひーひー言いながらも感謝しながら頑張っています。頑張らせていただいております。
ぜひとも来てくださいませ。
相変わらず書きたいだけバーッて書くとまとまらない何かになる。成長しないなぁあっはっは。
団体はこれからも続きます。
私たちは静かに幕を下ろしに向かっていきます。
―卒論とは。