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健吾役:甘並
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どうも皆様こんにちは。甘並と申します。

最近あったかくなってきて、花粉の季節がやってきてしまいましたね〜辛い。
自分は花粉で肌が荒れてしまうのでね。何か対策できないかなーと色々試してみたんですが、今のところきちんと保湿するのが1番ですね。露出する部分は勿論なんですが、関節とか服の縫い目が当たる部分とかを重点的にやるといいですね。肌も綺麗になりますし。
毎日保湿クリームを塗りたくってる結果、1ヶ月で大きめの缶を消費しきってます。
クリーム塗った後にスマホに触ると屈強な指紋が残りますのでご注意を。

さてさて、今回の役なんですけど、彼の行動面だけ見ると「自分と全部正反対だ…」って思うんですけど、
その内面を考察していくと「めっちゃ自分に重なる…」ってなるんですよね。不思議。
こんなこと書くと知り合いにあらぬ誤解を生みそうかな?まあそれはそれで面白いかな?
目に見える部分は全然違っても、本質の部分が似通ってるなんてことは案外現実世界でもあるかもしれませんね。


劇団なきがお第34回公演「染まる。」4月1日に公開予定です。お楽しみに。
    2021/03/28(日) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
    佐紀役:千岩
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    お腹が空きました。今、収録を終えてこのブログを書いています。今回の台本は、お腹が空くんですよ。本当に。気になる方はぜひ『染まる。』をご覧ください。絶対「あれ」が食べたくなります。

    皆さんこんにちは。もうすぐ2年になる千岩です。ちはやと読みます。今回の公演では、中野佐紀役と制作部、舞台美術・照明部の担当を、少しだけ舞台監督部の見学もさせていただきました。入団して数か月、少しずつお仕事も覚えてきて楽しい盛りです。

     今回が私にとっては初めてのボイスドラマでした。声だけのお芝居は難しいですね。相手の表情も見えないし距離感もつかみにくいです。部屋の中であのコップが遠野くん、あの地球儀が健吾、、、と代役をお願いして話しかけました。うまく伝わっているでしょうか。ここだけの話、まだ健吾役の甘並先輩にはお会いしたこともないんです。お顔もよく知りません。早くみんなに会って演劇がしたいです。

     あ、でも、ボイスドラマも悪いことばかりじゃなかったです。自分の声が少し好きになりました。普段聞いている自分の声と録音した自分の声ってなんか違うじゃないですか。え?こんなだったの?って、がっかりして。でも録音して何度も聞くうちに慣れてきました。苦手をちょっと克服です。嬉しい。あと、皆さんの声が良い。優しくてふっと包んでくれる感じがします。もっと聞きたいなあ。気になる方はぜひ『染まる。』をご覧ください。よし、きれいに宣伝できたぞ。しかも2回も!

    そろそろ本当にお腹が空いてきたので終わりにしますね。ここまで読んでくださりありがとうございました。
      2021/03/30(火) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
      達也役:だいら
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      一番遊べると聞いていた大学一年生をコロナのせいで潰され、どうしたら取り戻せるかばかり考えている今日この頃です。

      突然ですが、同期って響きいいですよね。自分は部活の同学年が高校は二人、中学に至っては居なかったので同期の響きにだいぶ憧れがあります。友達とはまた違った枠組みの同期。なんか「戦友」感があっていいなと思います。

      というわけでここからはタイトルどおり、同期の魅力を語ったブログです。読む方はその点わかった上でお願いします。クレーム入れないで下さい。

      今回の公演での同期の役の魅力を皆様にお伝えします。
      佐紀:なんと言っても感情の高低差の付け方が上手!よく声だけであんなにできるなと感心する。友達と絡むときの明るく可愛い佐紀と健吾の前の支配された暗い佐紀が違いすぎてびびる。そしてなんといっても泣きの演技。もはや演技ではない。
      香奈:演技が自然体すぎる。当人と役のキャラが見事にマッチしていて本当になんの違和感もなく聞くことができる。特に居酒屋のシーン。未成年なのに上手すぎる。香奈のセリフの中で一番好きなのは「3軒目、かんぱーい」。
      桃奈:細かい感情の揺れを声で表現するのがとても上手い!桃奈は感情の機微に聡いキャラなので、セリフの言い方が難しいかなと思ったけどとても上手。「じゃあねー。」の寂しそうな言い方は特に好き。
      華香:圧倒的優しいお姉さん感。セリフが少ないため、言い方次第でどのようにでも解釈できる「華香」という役があれほどまでに年上の優しいお姉さんとして確立されたのは本当にすごい。達也は過去に華香さんのことが好きだったのでは…?という邪推をしている。

      まだまだありますが、この辺にしときましょう。役の魅力をこんなに引き出せる自慢の同期です。また、今回は参加していない6人目の同期もすごい男です。いつの間にか先輩との間に太いパイプを作っており、なきがおの中枢に根を張っていました。最強です。また、非常に優しい声をしており、優しい役も、逆にサイコパスのような怖い役もできます。万能です。

      こんな素晴らしい同期と来年度こそは一緒にたくさん舞台を作りたいなと思います。同期が役者や各部署でどのように輝くのかを想像すると今からワクワクしています。

      最後に、冬公演と同時期に行った公演のなかのワークショップで、4年生の先輩が「結構僕同期好きなんですよ」と仰っていました。自分も4年生になったとき同じことを言えるような関係性になりたいなと思っています。


      長くなってしまいました。他の方のブログも楽しんでいただけたら幸いです。それでは。
        2021/03/30(火) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
        香奈役:くろぎ
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        おはようございます。くろぎです。
        「染まる。」見ていただけましたでしょうか。これから見てもいいんですよ。もう一回見てもいいんですよ。
        私は香奈役で出演しております。ええ、あの三軒目かんぱーいの子です。まだ未成年故、三軒目のテンションがわかりませんで苦戦しました。

        同期に新しく仲間が増え、わいわい挑んだ冬公演です。楽しかったです。
        いよいよ対面で、、、?と思っていたらやはりオンライン収録・公開になっちまいました。そろそろ同期に直に会いたいです。
        今回は動画編集にも携わりました。「音質~~~~!!!!」って某IKK〇さんが脳内で騒いでおります。伏せ字仕事してください。
        人生で一番Ctrl+L(=無音化)を使った一週間になったのではないでしょうか。次の公演では今回培った動画編集スキルが役立つことにならないと良いですね。

        ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。明日のお昼はオムライスにしましょう。
        おやすみなさい。くろぎでした。
          2021/03/26(金) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
          桃菜役:美海桜
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          桃菜役を演じさせていただきました、美海桜です。

          入団してから初めて参加させていただきました。ブログを書くのもこれが初めてになります。五分、いや三分くらいで読める内容にするので最後まで読んでいただけると幸いです。

          私の演じた桃菜と、現実の自分との間にはかなりギャップがあると思いました。優しい陽キャ桃菜、害のない陰キャ美海というギャップ。埋めることができていたでしょうか?

          私は演技経験がないので、正直完成形を聞くのが怖いのですが、自分が違和感なく演技できていることを祈っています。そして他の役者の方々の素敵な演技をいち視聴者として公演を聞いてくださった皆さんと一緒に楽しみたいと思います。

          また私が出演させていただける機会がありましたらお会いできると嬉しいです。それまでさようなら。

          …三分未満!
            2021/03/26(金) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
            智哉役:ああああ
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            ん~なんか変だなというか。かすかに感じるそこはかとないもの。のみならず変だなと人によっては感じないかもしれないもののこと。

            とにかくこんな感覚をまとめてみると、、とりあえず「違和感」という名前になりますかね。ネーム…無論演劇にとっても名前は重要ですね。

            念押しさせてください。
            以降でまずフォーカスするのは役(登場人物)の名前ではなく役者(演者)の名前!


            演劇をオンラインでするようになってから職はずっと制作チーフでした。多分その仕事ゆえなのかな。なかんずく気にかかるのは役者の名前です。
            隙自語すると全盛期の高校3年間も才能ないのにそんな立場だったんですよ。

            良さげに前置きとしりとりが一区切りしたところで本文に入ります。スターティン!!!



            制作部が作る雛形には皆の名前
            役者とスタッフの名前が載る
            少し違和感がありませんか
            染まる。の人々の名前に
            フライヤーにある名前
            見て気づきましたか
            芸名が多いんです
            本名でない名前
            フライヤーに
            半分以上も
            個性的に
            並んだ
            芸名

            注意
            以下の
            ブログは
            目立たない
            と思うけれど
            折角公開するし
            適度に忖度しつつ
            真面目に取り組もう
            と思って書いています
            名前は養育者がご子息に
            希望や望ましい才能を宿す
            そんなイメージがありますが
            芸名に宿るものは何でしょうか


            芸名に宿るもの

            それは闇です ダーック(゚∈゚*)




            もし才能があるとすれば

            1つ、友人や周囲に恵まれたこと。皆様のおかげで公演ができています。
            2つ、ある程度は常識があること。人の心を抉るなんてしてはいけない。
            最後の1つ。人の嫌がることがはっきりと感じられること、があること。

            以上3つ。ということで私は常識人寄りであり諫めてくれる人もいます。
            よって他人に教わり自ら学ぶ中で、億が一人の奥底が見えたとて、無名が似つかわしいことは認めざるを得ません。

            幾何の自信こそあれ才能と喧伝できる個性はないです、かわいそうな人


            ただし才能などそんなものであるとも思います。
            仮に秀でていたとしてそれは確固たる自信となるのか。
            プロさえその道の中で1番であることしか証明できないのに。

            演技がとても素晴らしいかもしれない。
            部署仕事がよくできるのかもしれない。
            当然演劇をするには誰かしら必要ですが、特定の誰かである必要はめったにない。

            だから才能などそんなものと思うし、だからこそ才能とはめったにないものとも思います。


            幸か不幸か往々にして界隈に湧く一部の囲いやサークルの仲間は 天才ですと擁護してくれる存在ですが、、、自己実現と読み替えますか、主演もチーフもサークルなど囲まれた世界からの“挑戦”をきっかけにエキストラの一介に転生するなんて陳腐な英雄譚です。

            無名な当方は脇役も重要と遠吠えしたいですがそれが望んだ姿か、はやはり別の話。でワナワナしてしまいます。





            そんな私も高校の3年間は世界で1番幸せだったと思えます。
            思うだけなら自由!と保険すべきかもですがそう思ってます。

            望んでいた演劇をしながら演劇のような願ってもない現実を生きていました。
            刺激的な演劇と現実を生きるうちにこれまでの15年間の生活も忘れ、そして3年間を生き終え思い返すようになったとき。

            上京した頃僕はこれまでの刺激と3年が終わった緩急で頭がおかしくなっていました

            一生の癒しでさえ、いやだからこそなのか。それに自分を壊される温度差が不愉快な凍える生活
            3月のこの頃でさえ、いや卒業と入学という分け目の時期だからこそ寒気や悪寒に悩むこの頃です


            半年前、前回公演ブログの機会に当時を整理したのですが…幾多の台本企画書報告書を認めてきて初めてワードファイルが真っ白に染まりました。

            記録も記憶もあれば思い出せるというメリットと失ったときの喪失感のデメリットがある。。。授業料の割にあてーめーてーな教訓で悲しい涙です 授業料を訝しむのは去年の5月以来でした

            幸せを知っているからこそ、とか。輝き故に、とかそんな感じ。
            才能や青春もやはり人を癒やすものであり壊すものだと感じます。
            自分の寄り所は時に、己の欠落を他の何よりも鮮明に突きつけます。


            あなたは何かコンプレックスを抱えている


            墓場行きの秘密 自虐に擬態させたもの
            といったように





            多くはコンプレックスのような枠組みで語られる闇も、1日が真夜中に始まり宇宙は母であるようにある種の原点でもあります。
            芸名は青春など最も美化された記憶への憧憬と後悔、才能とコンプレックス、それらが真っ黒に塗りつぶされている。
            違和感はそこから感じれるものと思います。

            恥ずかしい自分を隠すカーテンのような
            傷を負った自身を癒すソファーのような
            自己の理想を公開するメディアであったり自ら挑むと決めぶち壊したドアであったり

            演劇にとってどうかは置いといて芸名は個人にとって良い名前です。



            自分も芸名がある演劇人()の一部

            芸名。それでお客さんが呼べた時はともかく今は自分の芸名はどうでも、いやどうでもいいってことはないけど。。。うーん、拘りがない拘り的な?演劇を楽しいとの楽観視を隔てた隠れ蓑であればどうでもいい、ということにしよう

            ということで自分は ああああ といいます。





            [第2幕]~ここからが本題~

            名札のない店員に会ったことはありますか

            特にファミレスあたりでは一介の客も記名し、作り声で名前を呼ばれる。だからかウェイターに名札が無いと少し違和感です。

            店員と客という希薄な人間関係は…名札がないと、名前が呼ばれないと、名前が無い存在であることに拍車がかかる
            演劇さんぽく言えばモブ。いや名札があっても店員を人間として意識することは稀でしょうか(罵詈雑言は見るのも嫌です、、)




            公私交々のブログなので公演をぜひご覧くださいとお誂えに加えてもう1つ。

            是非は置いといて芸名のように演劇には、すべてのことには語りたい背景や経緯があります。

            名前を始めとした、含まれるもの。そこを気にかけていただけたらこれ幸い至極です。

            通信環境やスケジュール、人員に悩まされて稽古をし、ついえてしまった部署仕事があり、公演に至りました。その執念の裏にある犠牲…みたいなものでも。

            前回公演は人が死ぬんですがそのときも書いたのですが、それぞれの経緯や背景。
            死ぬことがなくてもそこに今一度目を向けていたたければ役として役職として、また個人的にも嬉しいです。
            同じ事の繰り返しをお詫びします。すみません。


            んーなんか変だなというか、かすかに感じるそこはかとないもの、のみならず変だなと人によっては感じないかもしれない感覚。

            奇しくも違和感はそれぞれのメッセージを見つけるヒントになると思います。
            すべてに気は向けられない、言わずもがなですが信じています。少なくとも身近なところに何かあったのかと気を向けるだけで変わることもあると。




            ところで私が請け負う役の名前は?

            はいそうです正解は『智哉』

            『哉』って高校の漢文の印象が強いです。少し記憶があやふやですが詠嘆の字ですよね。念のためテストでは「ああ」と訳すやつです。

            すると否が応でも浮かぶああああの名。名前や芸名は悲嬉交々。もっとも呼ばれないことはどんな才能があっても悲しいに違いない。



            以上で終わりのつもりです。すっかりしりとりになったところで失礼します。

            すべて同じことの繰り返しなのでしょう、嬉しいことなのか、悲しいことなのかな。
              2021/03/24(水) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
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