達也役:だいら
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一番遊べると聞いていた大学一年生をコロナのせいで潰され、どうしたら取り戻せるかばかり考えている今日この頃です。
突然ですが、同期って響きいいですよね。自分は部活の同学年が高校は二人、中学に至っては居なかったので同期の響きにだいぶ憧れがあります。友達とはまた違った枠組みの同期。なんか「戦友」感があっていいなと思います。
というわけでここからはタイトルどおり、同期の魅力を語ったブログです。読む方はその点わかった上でお願いします。クレーム入れないで下さい。
今回の公演での同期の役の魅力を皆様にお伝えします。
佐紀:なんと言っても感情の高低差の付け方が上手!よく声だけであんなにできるなと感心する。友達と絡むときの明るく可愛い佐紀と健吾の前の支配された暗い佐紀が違いすぎてびびる。そしてなんといっても泣きの演技。もはや演技ではない。
香奈:演技が自然体すぎる。当人と役のキャラが見事にマッチしていて本当になんの違和感もなく聞くことができる。特に居酒屋のシーン。未成年なのに上手すぎる。香奈のセリフの中で一番好きなのは「3軒目、かんぱーい」。
桃奈:細かい感情の揺れを声で表現するのがとても上手い!桃奈は感情の機微に聡いキャラなので、セリフの言い方が難しいかなと思ったけどとても上手。「じゃあねー。」の寂しそうな言い方は特に好き。
華香:圧倒的優しいお姉さん感。セリフが少ないため、言い方次第でどのようにでも解釈できる「華香」という役があれほどまでに年上の優しいお姉さんとして確立されたのは本当にすごい。達也は過去に華香さんのことが好きだったのでは…?という邪推をしている。
まだまだありますが、この辺にしときましょう。役の魅力をこんなに引き出せる自慢の同期です。また、今回は参加していない6人目の同期もすごい男です。いつの間にか先輩との間に太いパイプを作っており、なきがおの中枢に根を張っていました。最強です。また、非常に優しい声をしており、優しい役も、逆にサイコパスのような怖い役もできます。万能です。
こんな素晴らしい同期と来年度こそは一緒にたくさん舞台を作りたいなと思います。同期が役者や各部署でどのように輝くのかを想像すると今からワクワクしています。
最後に、冬公演と同時期に行った公演のなかのワークショップで、4年生の先輩が「結構僕同期好きなんですよ」と仰っていました。自分も4年生になったとき同じことを言えるような関係性になりたいなと思っています。
長くなってしまいました。他の方のブログも楽しんでいただけたら幸いです。それでは。