スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
卒業生のホの花です。

この度は私たちの卒業公演をご覧頂きありがとうございました。まだまだ名残惜しいですが、公演の公開を昨日いっぱいで終了致しました。コロナで稽古ができないなか拙い演劇にはなってしまいましたが、久しぶりに演劇を楽しむことが出来て幸せでした…!

それでは!今回の公演で私が関わった部分のハイライトをどうぞ!(内輪ネタ注意)

①関係者全員を絶望に陥れた本公演最大のニュース……
 舞監「対面稽古なしです」
②今回少ない関係者の中、4年生そして後輩たちもみんな部署仕事を頑張ってくれました。本当にありがとう!
 友「舞監!あ、違う、舞美チーフ!」
 私「音響です!!!」
③私が唯一キレそうになった瞬間(稽古場にて)
 演出「舞台裏から出ていくところを撮るから…」
 私(舞監・舞美)「ふざけんな!!?」
④仕込み場で鳴る耐久音楽
⑤録音音声流すのちょー楽しい音響オペ
⑥アトリエTが真冬でダウン着込んで世間から浮く私
⑦パワーワード「1個上の後輩」
⑧ここだけの話、セリフ覚えたのは当日

公演は私にとって大きくて大切なものです。今回の公演もまだまだ数え切れないほどのエピソードがありました。楽しかったことも苦しかったことも、最後ということもあってか、とても鮮やかに輝いて心の中に残っています。

この公演が、今後の1つの道筋になればいいなと思っています。後輩たち、頑張って!そしていつも劇団なきがおを応援してくださっている皆様に感謝申し上げます。これからも、新しい劇団なきがおをどうぞよろしくお願い致します。
    2022/04/01(金) 01:03 第37回公演 PERMALINK COM(0)
    劇団なきがお4年の依月です。
    つい先日、劇団なきがおからの明るい追放を受けたので肩書きとして「劇団なきがお4年の~」というのは適切ではないかもしれませんがお情けあれ。

    第37回劇団なきがお卒業公演、無事終演いたしました。
    ご覧になってくださった方、応援してくださった方、念を送ってくださった方、誠にありがとうございました。

    思い返せばこの公演期間、たくさんのハプニングに見舞われ、幾度となく「公演中止」の4文字が頭に流れてきました。
    お察しの通りではありますが、今回の公演はかなりギリギリのところで制作しました。かつての恵まれていた僕たちであれば「公演中止」の選択をしていてもおかしくないほどにギリギリでした。あまり苦労話を他者にすべきでないとは理解しつつも、大学のサークル活動における演劇活動はおそらくそのような身内感も特徴の一部ではあると感じているので、そこに甘んじて一部お話させていただきます。
    どこまで裏事情を明かしていいものか分かりませんが、この公演、実は1度も対面稽古を行いませんでした。行えませんでした。
    完全オンラインで稽古を行い、半日で舞台美術の制作、1日半で仕込み、半日で照明や音響、立ち位置のチェック。それで本番を迎えました。

    役者のポテンシャルとその場の勢いに賭けた公演です。
    実際かなり大変でした。
    でも、このようなギリギリの環境だから生まれたものでもあります。

    最近よく聴いている曲の一節にこのような歌詞があります。

    【ギリギリに立ってんだって 分かってるのに 嫌でも浮かんでしまった 理想の先】

    最初に聴いたとき、あまりにも自分らの環境に即していて驚いた記憶があります。バーナム効果かもしれませんがそれに救われたので結果オーライです。

    ギリギリの状況だって僕らも分かっていました。そこまで物分かりの悪い幼子ではありません。それでも僕たちは〔卒業公演をうつ〕という理想を抱いてしまった。
    慣れ親しんだアトリエTで、慣れ親しんだメンバーで、「劇団なきがお」という看板を掛けて公演を打ちたいと。

    理想を追った先に今回の公演がありました。
    言ってしまえばこの第37回公演は100%全員の理想が叶ったものかと言われればそうではありません。みな、どこか妥協をしています。悲しいですがそれが現実です。

    でもこの世の中を22年間生きた地球人としては、そもそも全員の理想が100%叶うものなんてないと思うんです。みなどこか妥協をして、現実を見て、その制限の中でどれだけ自分の理想を叶えられるのかに期待し挑んでいるのだと思います。

    さて、先ほど引用した歌の最後の方にはこうあります。

    【“今”を生き抜くだけ】

    僕たちは“今”を生き抜くしかないんですね。
    行動に制限のかかる“今”を生き抜く。

    “今”を生き抜いた先には
    一体どのような色彩が広がっているのでしょうか。
    一体どのような現実が待っているのでしょうか。

    短期的に見れば必ずしも理想を詰め込んだ色彩にはなっていなくても、最終的にはきっと自分の気に入った色彩が広がっていると思います。そうであってほしいな。

    皆さんはどんな理想を描いていますか?
    どんな今を生きていますか?

    お互い、強く生きていきましょう。


    さて、お前はいつまで語るんだと思われそうですが最後なので許してください。
    ここからは「ラジオ部活動日誌」について語っていくので興味のある方は僕の思考の旅に少しお付き合いください。


    続きを読む
      2022/04/01(金) 00:14 第37回公演 PERMALINK COM(0)
      みなさんお久しぶりです、ホの花です。
      私ももう4年で、今年度で卒業することになりました。これが人生最後の公演かもしれないと思うと、どうしても、どーーーしても、舞台を作って照明の下でもう一度演技をしたかったのです…!

      コロナ禍の中、対面で稽古ができず、仕込みも条件があり、完璧な舞台を作ることはできませんでした。それでも、同期と後輩たちと一緒に活動できたのがとても嬉しいです!!

      わあ、懐かしいなーアトリエT。
      後輩たちのみんな、ありがとーー!
      あ、同期もありがとー!
      いやー、対面公演2年ぶり?
      気がついたら私たちもう卒業!
      時が経つのは早いわ…

      本当に、2年生と初めて対面でお話して、うきうきだったのです。もっとみんなと仲良くなりたいって、たくさん思いました。

      ん?花の話?
      よし、3月中に絵を1枚描きます!!(たぶん)

      さて、そんな私の、そして私の同期たちの集大成、後輩たちとの作品を是非!ご覧下さい!明後日13日に公開予定ですが、コロナ禍で様々な部分が変わっていて、公開日時が前後する可能性がありますので、ホームページ・Twitterをチェックです!よろしくお願いします!
        2022/03/11(金) 20:56 第37回公演 PERMALINK COM(0)
        みなさん、お疲れ様です。
        よく考えてみれば大学に入学するまでは部活の終わりの挨拶でした使ってこなかった「お疲れ様」という言葉も大学生になってからは挨拶の代わりに使うようになったように思います。まあ人生そのものが疲労案件なので理に適っているようにも思いますが。

        申し遅れましたがきっとここにたどり着く多くの人がTwitterという青い鳥のいる関所を通っているように思うので名乗る必要もないように思ってしまいました。だって名前を関所でツイートしていますもの。そのツイートを投稿しているのも僕だし()

        まあ名乗って損はありませんから名乗ります。
        伊月紡です。
        本名ではありません。名義は「伊月紡」ですが多くの人から「岩崎」と呼ばれています。
        多分そういうことです。

        さて、書きたい事の欠片はたくさんあるのですがどれも結晶になるか否かの瀬戸際サイズで決してこのような場所に残しておくべきものではないのでおとなしくチラシの裏に書いて資源ごみに出したいと思います。きっと素敵なティッシュペーパーになって花粉症のヒーローになってくれることを祈りましょう。

        そういえばこの「伊月紡」という名前はなきがおでしか用いられない名前なのでこの公演で見納めになります。あまり定着はしていませんし僕の中でもあまり定着はしていませんが確かにそこにあった、気に入った名前ではあります。おそらくなきがおの現部員の方々はこの名前の文字列を見たときに僕のことを指していると認識してくれると思っています。でもそれはあくまで「なきがお」という限りに限られた特殊空間での話であって、この名前は中高の同期も家族もそれ以外の親しい人も知らない名前な気がします。

        話は変わりますが、近頃僕は毎日のように小学校に行ってボランティアをしています。
        そこでは「岩崎先生」と呼ばれます。
        一丁前に「先生」なんて呼ばれています。まだ教員免許は発行されていないんだけどね。
        きっと小学校では僕は「岩崎」でもなければ「伊月紡」でもない、「先生」の1人になっているんです。ボランティアで出会う人々はどんなに親しくなっても僕が「伊月紡」でもあるということは、少なくとも僕が白状するまで知ることのないことだと思います。

        思い返してみれば僕は小学校のころ「岩ちゃん」と呼ばれていました。
        中学では「岩っちゃん」「岩崎」等々呼ばれてきました。
        小学校の同級生からは促音という飾りのついた名称に違和感があると言わんばかりの反応をされ、中学の同期からすれば促音のない方の名称にむずがゆさを覚えるように思います。まあ最も、中学であだ名があったのはまだ互いに仮面をかぶったまま交流していた最初の方のみで中高6年間の多くを苗字呼び捨てで過ごしましたが。

        そんな僕は大学に入って、なぜか下の名前でも呼ばれるようになりました。
        小学校に足を踏み入れたあたりから周囲に亡き者にされていた下の名前。
        きっと高校の同期がその話を聞いたら驚くことでしょう。
        僕も驚いたもの。


        呼び名というものは環境によって変わります。
        周囲の人間によって、その人間が今まで歩んできた文化圏によって、立場によって、かなり柔軟に変化します。そしてその空間外で別の名称で呼んでいる姿ばかり見てきた人間が自分とは違ったコミュニティにいる相手が自分の知らない名称で呼ばれている姿に違和感を覚えます。
        そのくらい人間の名称というものは柔軟で、でも頑固で。一度固めたらそのあと形を変えようとしたときに無理はないが難しいもので。なんか紙粘土みたいな。そんな感じのものです。
        名称は紙粘土。軽量粘土は扱いやすくて好きなので僕の名前は軽量紙粘土だといいな。


        そういえば第37回公演の宣伝ブログでしたね。
        僕は『ラジオ部活動日誌』の祥子として、そして『オレンジロード急行』のどこかで少し息をしています。

        示し合わせたわけでもないのにどちらもラジオが鍵を握り、若者が若者なりに不安定な人生で窒素の中の酸素を求めて歩んでいるような作品です。

        生き物の生きる道ってどこか不思議だなと。
        不安定と言えば人聞き悪いですがそれだけ柔軟と思えば案外悪くないようにも思います。
        一度決めてしまった生きていく道の形を変えることは不安も多く難しいですが、案外そこを抜ければ面白い形を作ることもできて。
        そう考えれば人生は名称より少し扱いづらい紙粘土なのかもしれません。

        皆さん、適宜水分補給を。
        水分があれば紙粘土は少し形を変えやすくなりますから。

        では、公演をお楽しみください。
        これが僕たちの紙粘土の今の形です。
          2022/03/11(金) 20:55 第37回公演 PERMALINK COM(0)
          こんにちは。サカスです。
          なきがおに野望とともに入部して早四年とうとう自分の卒業公演になってしまいました。さて今回も私は音響部なのですが、なんと音響部のチーフになったでございます。そこで入部して初めてブログを書いている次第でございます。
          マンボウが跳梁跋扈する世の中での公演ということで、我々もマンボウ仕様の形態にチェンジしようとした結果、著作権隣接権とJA*RACという未知のエリアで座礁しやいのやいのしております。
          (音源の著作権は校内での公演かユーチューブに公開するかによって大きく扱いが変わるのですね。ベンキョウニナリマシタ)
          (本当に最後の公演でシーン別撮り録音はめ込みなんてイレギュラーな形の公演になるとは思わなかった)
          私は一年生のときから音響部として劇団なきがおの公演を客席でも舞台上でもない場所から見てきました。当代は例のコロナで思ったような活動ができず、願望や野望は春の日差しの如く柔らかに溶けていきました。私自身ももっとやれることがあった、やるべきことがあったと、当公演の音シートを作り初めながら思っています。
          オレンジロード急行はなんとなく続けてきてしまった若者達の物語です。彼らはどのような結末を迎えるのか、劇場でお客さんに演技できないのが本当に残念ですが、見ていただけれたら幸いです。
            2022/03/09(水) 21:02 第37回公演 PERMALINK COM(0)
            4年の尾田です。

            あっという間に卒業を迎えました。

            悔いは残っていますが、芝居も遊びも勉強も怒られるようなことも恋もたくさんやりました。4年間で出来たこの思い出とご縁を、一生涯大事にしていきたいと思っております。

            終りを迎える青春時代への名残惜しさを、狂ったようにこの卒業公演にぶつけました。

            最後に、劇団なきがおを今後ともよろしくお願いいたします。

            それでは、また。
              2022/03/09(水) 21:02 第37回公演 PERMALINK COM(0)
              スポンサードリンク


              この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
              コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
              また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。