はい。二年の宮下です。
例のごとくブログ書いて命令が下ったので、徒然なるままに書いてます。
今回、役者で卒業公演に関わらせていただいてます。
現四年生には、
入学した後のブラブラした自分の人生相談乗ってもらったり
初めての野外お笑いライブに連れてってもらったり
暗幕作業のやり方を教えてもらったり
演出していた公演に初舞監として参加させていただいたり
色々とお世話になりました。
そんな人たちの卒業公演に参加させていだたくというのは、寂しいようでうれしいようで。
ええ、まあ、はい。
役者としての意気込みと言われたので、意気込み。
話は変わりますが、パンツの話をしましょう。
アナウンサーはテレビに出るときに、Tバックかボクサーパンツを穿くことがあると聞きます。理由としては、生々しいパンツのラインを見せないために。
必要なものだけを用意した演劇ってTバックに似てると思います。
テーマに関連した役者、それを表現するためのスタッフワーク。
公演を打つための目的と隠すために穿いたパンツ。
必要なものをより磨き上げれば、Tバックにも柄がついて色がついて、さぞ魅力的なTバックを生み出すでしょう。
そして、必要なものだけを用意したTバックはさぞ刺激的、攻撃的になるでしょう。
そういう演劇の面白さは、お客さんに伝えたいことをストレートにぶつけてきます。
だって、必要なものだけなんですから。
そういう公演も好きです。そういう演劇も好きです。
また、不必要なものを詰め込んだ演劇は、ボクサーパンツに似てると思います。
最も大切なテーマをぼかすように、多くの要素を詰め込んだ公演。
そのパンツを見た人は、この作品のテーマはどこかを考えたくなるでしょう。
人によっては、分からずに終わる人もいるでしょう。
だって、いろんな要素を詰め込んでわからないようにしているんですから。
そういう演劇も好きです。そういう公演も好きです。
でも、演劇とパンツは違います。
正確に言うと、アナウンサーが穿かなければならないパンツとは違います。
アナウンサーがパンツのラインを見せないのは、生々しく性的なイメージを生み出さないため。
綺麗で、純粋で、性別を問わない姿を見せるためです。
演劇は、それ以外の姿も見せるときがあります。
醜く、不純で、性を利用して伝えたいことがあるときもあります。
だから、清濁混ざり合ったものを作るときもあります。
必要なものの周りを不必要なもので飾るときもあります。
やさしく包み込んでくれるけど、刺激的な劇を作るときもあります。
僕は、どうせ出るなら、そういう演劇に出たいです。
Tバックでもない、ボクサーパンツでもない。
必要部分しか守らないのでも、必要とされるよりも過剰に守るのでもない。
その間のパンツの一員になりたいです。
大事な部分を信頼できる人たちに任せて、その面積を広げる役割になりたいです。
自分が、存在する意味が不透明なまま終わらせたくないです。
「Tバックにすればよかった」「普通にもっと広くボクサーパンツにすればよかった」
そう言われないで「ああ、このパンツの形でよかった」と思わせるような
そういう関わり方ができたらな、と思っています。
この公演というパンツを、ぜひ見に来てくださればと思います。
※大事な公演をパンツに例えたこと、関係者各位に謝罪申し上げます。
※本公演には、「Tバック」「ボクサーパンツ」「パンツ」といった要素はございません。
↓↓公演情報↓↓
続きを読む