新歓ワークショップBの担当の建山です。
昨日今日と2日間かけて体験会を1セット開きましたが、なかなかご好評をいただけたようで何よりです。
担当建山の感想が気になる方は、以下の「続き」をどうぞ
今年の体験会は初日に男女7名、二日目に男女5名の新入生に参加していただきました。
今回の体験会はその新入生に助けられて、成功を収められたと運営側は感じました。
体験会ではただの体験を越えて、難しいことを要求することがしばしばあります。
何らかのテーマに沿ってポーズをとることや、台本の文字づらを読んで特徴を捉えることなどは決して簡単なことではありません。
しかし、参加してくださった新入生たちは挑戦し、楽しんで参加してくれました。
このように参加者が一歩踏み込んだところで楽しんでいるとき、実は出題側も楽しんでいます。
簡単なことや予定調和で終わってしまう領域での活動では、出題側にとって想定内のことしか発生しません。
参加者が自身の創意と工夫をもって活動しているとき、出題側にも新たな発見が生まれます。
この「予想外」という感覚が、演劇にはとても重要だと僕は考えていますが、久々に触れることができました。
真剣に、そして楽しんで参加していただいた皆さんに感謝いたします。
さて、新歓ワークショップは来週の23日(水)と24日(木)にもあります。
たった1週間ですが、今週の経験を生かしてより楽しい体験会を準備します。
今週参加された方も、まだ参加されていない方も大歓迎です。よろしくお願いします。