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こんにちは。
夏休みを迎えても実感がないぶっちです。
4年生になってから週に1回しか大学に用がなかったので、毎日が休みのよう。
夏休みといわれても、日常の延長なのです。
学校や仕事があるからこそ、夏休みってありがたいのですね。

さて今回はなきがおの話ではなく、趣向を変えてお届けします。

先日、所用で横浜にある神奈川県立図書館に行ってきたのですが。
その隣の「県立青少年センター」の案内板をふと見たところ、「演劇資料室」の文字が。
「これは行かねば!」と思い、行ってきました。

中は思ったより広くはなく、資料が所狭しと書棚に収められていました。
文庫や単行本の戯曲から、研究書、『テアトロ』『季刊高校演劇』などの雑誌……。
プロの劇団の物から発表会で生徒が自作した物まで、寄贈された実際の上演台本もありましたよ。
入口や室内にはレトロなポスターが貼ってあり、それを眺めているのも楽しいです。
データベースでは刊行された日本と海外の戯曲を検索でき、資料室に所蔵していなければどこの図書館で閲覧できるかも教えてもらえるとか。

そしてなんと、この演劇資料室、資料を借りることができるのです。
利用者登録をすれば、3冊まで2週間借りられるそうです。
神奈川県と神奈川県演劇連盟のホームページ内に演劇資料室のページがあるので、興味がある方は是非ご覧ください。
「神奈川県 演劇資料室」で検索すると出てくると思います。
神奈川県のホームページの方では、所蔵資料の目録もあり、探している資料が所蔵されているか確認できます。
月曜日は休館なのでお気をつけて。
中高生の利用が多いそうですが、そのほかの年代や研究者の利用も増えているそうですよ。

以上、ぶっちがお送りしました!
次回のレポがあるかは未定……。


おまけ
神奈川県立図書館ではテーマに沿った資料を展示してある場所があり、わたしが行った時はチェーホフがテーマでした。
戯曲や研究書は棚に、上演作品のパンフレットはガラスケースに入っていたのですが、その中に、某歌劇団の「かもめ」のパンフレットが!
こんなものまで収集しているの?それともこのテーマのために買ったの?と嬉しい驚きを隠せませんでした。
そして、中を見たかった……。
    2014/07/29(火) 12:08 その他 PERMALINK COM(0)
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