ここのところ毎日同じようなことが書かれていますが…
『ボヤ・ヴォヤージュ』を観にきてくださった方々、頑張ってねと言ってくださった方々、本当にありがとうございました。
今回は音響オペをやっていましたが、(音量が小さかった点を除けば)4公演通してノーミスだったのでほんとによかったです。
音響は(まあ、照明もですが)間違えるとごまかしが効かないので、役者の演技を台無しにしてしまう可能性が大きいなと感じていました。なので無事に終わってホッとしました。
舞美の面ではほとんど役に立てなくて申し訳なかったのですが、インパクトドライバーと仲良くなってどうにか使えるようになったからまあいいかなとか勝手に思ってます。
さて、話は少しそれますが、昨日の坂本先輩のブログに書かれていた「高校の時になきがおのブログを見てここ良いなあと感じていた」というのは、私のことです。
2次試験を控えているというのに、ブログ更新されてないかな~と毎日チェックしていました。入学してからも、なきがおに入ってからも、ちょいちょいチェックしてます。
ちなみに、入学前には先輩の名前を完璧に覚えてました。自称なきがおマニアです。はい。
それで、昨日の朝も、ブログ更新されてたりするかな~と思って、見たら坂本先輩が更新していたので、軽い気持ちで読み始めたんです。リビングで。
そしたら、涙があふれてきて…止まらなくなって…。
泣いていることを親に気付かれないようにするのに必死でしたよ。ほんとに。
今回の公演は、稽古場に顔を出した回数が今までで一番多く、配役が決まる前からセリフを読ませてもらったり、決まってからも代役をさせてもらったりすることが比較的多かったのです。稽古場はとても居心地が良かったし、たくさんのことを学べたし、本当に充実していました。
だから、公演が終わって、心にぽっかりと穴が開いた感じがしていました。
公演までの楽しかった日々は戻ってこないのだと、このメンバーで公演をやることはもうないのだと、そして3年生の先輩方が引退してしまうのだと…。
私は、3年生の先輩が演出を務めた2つの公演でオペをやらせてもらいました。共演はできませんでしたが、オペとして全公演を観られたことはひそかな誇りです。
3年生の先輩方にも、ぜひ卒業公演をやっていただきたいなと思っています。その時に共演させてもらえたら、もう死んでもいいです←
そのくらい先輩方が好きだってことです。
まあ、先輩と一生会えなくなるわけではないので、前を向いていきたいと思います。
(それでは、よいお年をお迎えください のん)