こんにちは、A国の かえで です。
部署紹介をします!
今回は照明です。
照明は、「明かりをどのように人や物にあてるか」を考えてまずは「役者をはっきりお客さんに魅せる」ことを目指すものです。本番前は色々な照明の種類からあったものを考えます。本番はタクとよばれる照明装置を操作して明かりを変化させます。
照明のすごいところは、
色や光量、影によって色んな表情をつくれることだと思います。一方で、照明は舞台の雰囲気を壊しやすい、失敗がすぐわかるものだとも思います。
それから、中高と演劇をやってきた人はホリという言葉を聞いたことがあるかもしれません。芸術館にはあるけど、なきがおではなかなか使えません。なので、背景色は変わりません。だけど、それ以外のものでどうやって舞台を表現するのか、考えるのもとても楽しいです。ホリに頼らない照明も深いですよ!例えば、障子紙に裏から照明を当てて窓の外の天気の変化を表現したり…!中高では知らなかったことを沢山勉強できています。
照明って難しそう、覚えること多そう…って思うかもしれません。でも、中高と演劇をやってきた私も大学に入ってから照明のことは勉強しました。勉強途中だし色々失敗しているので、軽々しく言えませんが…出来るんだと思います。私もなんとかやってるので。照明の「し」の字を知った程度ですけど…!
こんな感じでいいのかなぁ…。
次は、照明とともにオペ室にいる音響さんの紹介を是非…!