はーい、みなさんこんばんは!
3女になってからレアキャラ極めてるA類日本語教育のまりりんです。
さて、いつも余談が多すぎると評判なので、今回は真面目にサクッと本題に移ろうと思います。
いつまでもつかな…
衣装メイク・小道具とは書きましたが、細かく言いますと衣装・メイク/小道具で大きく分かれます。(※次回公演では便宜上一緒にしてありますが、分けていることが多いです。)
まず、衣装・メイクについて。
こちらは言葉からなんとなく予想はつくと思いますが、役者を舞台で目立たせるために施すものです。やはりお客様の目を引くには役者が目立つことが必須条件ですよね。みんな同じような衣装やメイクでも、もちろん演劇はできますが、どうせだからもっと個性を出していきたい!!…そんな時に、衣装メイク部の出番です。
衣装は私物を借りたり、古着屋さんをめぐって見つけてきたりすることもあれば、布の状態のものを一から作り上げるときもあります!(なお、うちの4年生にはものづくりのプロがいるもよう)
役者のサイズ合わせをして、演出とイメージを合わせて、調整していきます。
メイクに関しては、普段のメイクとはすこーし異なります。舞台には照明が当たりますよね。ですから、普段のようなナチュラルメイクですと顔がぼんやりとしてしまうんです。そうならないために、たとえ男の人であっても見映えをよくするためにファンデーションを塗ったり、時にはアイラインを引いたりします。(目力に自信がなくても一気にでてきますよ!笑)
そしてある時には(というかなきがおでは頻繁にしている気がするのですが)「老けメイク」という、おじいちゃんおばあちゃんのような顔をつくることもあります。10代や20代の若者がちゃーっとメイクをすると一気に60代にも変貌します。髪の毛も白くしちゃいます。
メイクで人を綺麗にしたい私としては毎回たいへん心苦しい…
さて、あまり詳しくすると長すぎて読む気も失せてくると思うので、次は小道具の説明に入りたいと思います。
小道具は、主に動かせるものが多いですね。普段あなたが使用しているスマートフォンやバッグなんかも一瞬で小道具になります。
役者が劇中に使用することが多いため、ないと非常に困ります。とっても困ります。いつかはご飯が小道具になりましたね…舞台裏がいい匂いで溢れかえったのはいい思い出です(笑)
こちらも手作り、購入、借用で用意します。
ここまでで大体イメージが湧いたでしょうか?普段から人の身につけるものに興味のある人や、想像するのが得意な人にはオススメかもしれません。
ただ、チーフを任せていただくことも多い私自身が不器用のかたまりなので、不器用で不安なんですって方でも大丈夫です。ふつうにできます。私が保証します(笑)
ということで、長くなりましたがこれで衣装メイク・小道具の部署紹介は終わりです!!ここまで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
次回は舞台をもっと華やかに!舞台美術のみなさんです♪
次もお楽しみにね!じゃーんけーんぽーんっ!ウフフフフフ〜♪
まじめに書きすぎてやっぱり最後までもたなかった!まりりんでした\(^o^)/