おはようございます。今日は爽やかな天気ですね。
本日ブログを更新させていただきますのは、新入生の飯島です。
飯泉君と混同のないよう、お気をつけくださいませ。
さて、竹内君が先陣を切って始まりました1年生によるブログリレー（？）ですが、私はこれまでのことと、これからのことを、拙い文章ながらつらつらと綴らせていただきます。
4月も初旬、まだ桜の咲き誇っていた晴れの日に、劇団なきがおの方々に初めて出会いました。大学に入って、何をするかなどそこまで決めてこなかったこともあり、サークル探しに勤しんでいた私は、その時ブルーシートの上でゴロゴロしていた眼鏡の先輩から、大学生活についてご教示いただき、そうしてようやく大学生としての自分の進むべき方角というものが確かに見えたわけであります。そういった意味では宮下先輩は人生の恩師の一人かもしれませんね。これからもお世話になります。それからしばらくの間を空けて、なきがおの新歓ワークショップに参加して、愉快な先輩方の熱い想いを目の当たりにし、簡単に言えば劇団に惚れてしまったのです。我ながらちょろい者ですね。色々な先輩方の話を聞いたり、同じタイミングで集まった新入生とも交流を交わしていくうちに、段々となきがおの雰囲気に染まっていったのだと思います。それがなんだか心地が良くて、春も終わりを迎える頃の新歓公演での先輩方の演技を見せつけられてからは、なきがおで人の心を動かす舞台を作りたいと、本気で思うようになりました。他にも色々なサークルや委員会の活動が立て込んでいたため、初めての稽古はついこないだの話です。しばらく先輩方や同輩達とも話す機会がなく、迎え入れてもらえるのか不安でいっぱいの状態で、短い時間でしたが稽古に参戦しました。ルーティンも何もわからなかった私に丁寧に指導して下さり、しっかりとなきがおのメンバーとして扱ってくださったので、私も皆さんと一緒に真剣に取り組むことができました。本公演ではもっと稽古に参加して、出来ることなら舞台に上がって、格好いい先輩方、美しい先輩方と一緒に、素晴らしい舞台を作り上げたいと、決意を新たにしたところで、筆を置かせていただきます。
長くなりましたが、これがなきがおの魅力にハートを撃ち抜かれた私の素直な気持ちです。夏公演の成功のために、私も団員として精一杯努力しますので、よろしくお願い致します。
