はいっ!小金井祭で統括をしていましたなるしです!
先日行われた小金井祭オムニバス公演が無事終了しました。
予想予想していたよりたくさんのお客さんにお越しいただいて嬉しかったです。
ご来場していただいたみなさんありがとうございました!
今回の公演を振り返ってみますと、周りの人たちの存在の大きさを改めて実感した公演だったと思います。
企画が5つもあり、団体内での色んな人の作品を見てとても刺激になりました。
でも今回はそれだけじゃない。創作活動的なことももちろんですが、今回はもっと大きなものを得たのです。
今回の小金井祭で初めて統括(小金井祭公演のリーダー的な、いつもの舞監みたいな感じ)を務めました。
こういうリーダー的ポジションは初めてだったんですが、とにかくやるっきゃないって思いながらがむしゃらにやっていました。
でもなかなかうまくいきませんでした。がむしゃらにやりすぎて周りが見えてなかったのです。自分一人で頑張ろうと思っていました。
舞台美術もほぼ一人で構想を練ったり作ったりしていたし、ろくに情報を共有もしないで独断で決めたしまっていたこともありました。
そのおかげで、仕込みもバタバタしたり、満足にゲネもさせてあげられなかったのはとても申し訳なかったです。
でも先輩や同期にたくさんのアドバイスをもらったり、後輩は僕が指示したことをちゃんとやってくれるし。
こうして無事に小金井祭公演を終えられたのは言うまでもなく仲間たちのおかげです。先輩、同期、後輩みんなに支えられました。結果的に全員で成功させた公演になったと思います。
ここまで書いてて、ふと高校のときに先生に言われた言葉を思い出しました。
「自分が辛い時こそ周りを見てごらん」
こんなに頼れる仲間がいるのにそれが見えてなかったなんて自分はばかだなぁって思いました。
これからは自分がパンクしそうなときには周りをこき使ってやろと思います(笑)
小金井祭は終わりましたが、統括の仕事はまだ終わっていません。
これから今の1年生が2年生になったときにスムーズに先輩として仕事ができるように引き継ぎをせねば。
2年生になって、そして今回統括をやって、つくづく思うことがあるんです。
1年生のときはサークル活動を“やらせてもらっていた”のだなあということです。
2年生になってサークルを動かす立場になると色んな壁が立っていてとても大変で。1年生の時自分たちが好き勝手にのほほんとやっている中、先輩たちはこんなに大変だったのかと思いました。でもそのときでも助けてくれるのはやっぱり先輩で。それを乗り越えるのはほかでもない2年生なんだけど、それをサポートするのがさらにその上の先輩なのかなって思いました。
だから、今の1年生が2年生になったときに、なるべく楽に壁を乗り越えられるような踏み台になるために、引き継ぎまで手を抜かずに仕事をします。
もちろん引き継ぎ資料には「つらい時こそ周りを見ること」と書いておくつもりです。
さて、宣伝も忘れないようにしないと。
次の公演は・・・
第15回公演を今年の12月下旬に行う予定です!
詳細が決まり次第情報公開していきますのでチェックしててくださいね。