タイトルに特に意味はないです。こんにちは、たけうちです。時には私の話を。
僕、小さい頃から他人の考えを理解するのが苦手です。国語の授業で小説読んでも、主人公の心情はよく分かりませんでした。誰かと喋っていても、話が噛み合わず意思疎通が上手くいかないことがよくあります。
今回演者をするにあたって、自分でない人の気持ちが少しでも分かるようになれれば、という目標を掲げました。
分かるようになれば、これからの人生、もっと生きやすいんじゃないかなと思いまして。
ところがどっこい。この熊田留吉、僕には理解できないことが多すぎました。多すぎて、日々悩んで、日々迷って日々苦しんで。正直言って辛い辛い1ヶ月でした。
答えを見いだすのに沢山時間を要し、稽古場の皆さんにも沢山迷惑をおかけしました。精神的に潰れることもありました。
相談させてもらったり、話を聞いてもらったり、やさしい言葉をかけてもらったり、大勢の人たち(まさか新一年にまで慰められるとは思ってなかった)に支えられ、なんとか公演日まで生きることができました。
ただ、考え悩んだ時間も無駄ではなかったらしく、思うこと気付くことは結構ありました。
思いを言葉にするって難しいなってこと。みんなそれぞれの幸せに向かって生きているんだなってこと。どうしても理想と現実には乖離が生じてしまうんだなってこと。
そして、やっぱり人には優しくしていきたいなってこと。
この『熱海殺人事件~ザ・ロンゲスト・スプリング~』を通して学ばせてもらったことたちが、これからの僕の人生の糧になれば、この公演に関われた意味もあったのかな。そう思います。
新入生の方、このブログに足を運んで下さった貴方、そして僕のことを今日まで支えてくれた全ての方々へ、花束と、真心を。
人に、やさしく。
…さぁ、人にやさしく生きることを選択した先輩は、劇団なきがおで待っていますよ。
ホラそこの1年。ホラ。
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