どうもこんばんは。役者やります、梶井です。
またお前かよとか言わないでください。精一杯がんばります。
さて、今回の公演は『青い鳥はどこに』、というタイトルでありまして、公演内容には全然関係ないけど、私にとっての青い鳥の話をしましょう。
幸せを運ぶという青い鳥。誰もが欲しているし、私も常に欲していました。そもそも幸せって何なのかな。まず幸せの定義から考えてみましょう。
幸せとは、楽しいものごと、楽しくなれるものごと、嬉しいものごと、嬉しくなれるものごと。好きなもの、好きなこと、好きな人たち。そんなものたちに触れている時間で得られるもの、といったところでしょうか。
その上で、幸せを考えてみます。毎日、多かれ少なかれそんなものたちに触れて生きているし、そんなものたちのことを考える瞬間がある。それならば、幸せを運ぶ青い鳥ってもう手元にあるんじゃないかなって、そう考えるようになりました。いつも青い鳥は身近にいて、どんなに小さくても幸せを毎日運んでるんだなって。
嫌なことや苦しいことや辛いことは理不尽に訪れるけど、その分青い鳥に気付けるようにすれば、幸せに生きられるんじゃないか、とそう思う訳ですよ。そう考えるようにしています。かの有名な青い鳥の童話も、そういう話だったような、そうじゃないような、記憶は曖昧ですが。
さて、ちょっといい話風なことを言ったところで、全然関係ないですが、今回の公演も是非お越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
第20回公演 『青い鳥はどこに』
脚本・演出:木場真弥
《出演》
松﨑義京 梶井彩帆 福島楓 竹内周平 小野塚英祐 吉家萌 桑畠力
《日時・場所》
2018年3月16日(金) 15:00〜/18:00~
17日(土) 11:00〜/15:00〜
18日(日) 休演日
19日(月) 15:00〜
※上演時間は約60分です。
※開場は開演時間の20分前です。
※入場無料カンパ制です。
東京学芸大学構内 サークル棟1階アトリエT にて
《アクセス》
・JR国分寺駅北口より徒歩。(約20分)
・JR武蔵小金井駅北口より京王バス5番乗り場「小平団地」行きに乗車、「学芸大正門」下車後徒歩。(約15分)