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午前3時過ぎ。
空腹と眠気という強敵と闘いながらパソコンに向かう。
寒さのため布団乾燥機に脚を突っ込み、そして暖をとる。そんな僕は昔から乾燥肌。
 
お久しぶりです。岩崎です。C類発達障害教育専攻です。
C特って略す文化がありますが、地味に「頭痛が痛い」と同じような状況になっていることに気が付いている人はどのくらいいるのでしょうかね。
なんだかんだずっと役者はしていましたが、実は役者としてブログを書くのは第25回公演、つまり去年の3月の公演以来らしいです。
近況報告をすると、この前雪が降った日に「涼しいからいいんじゃねー」と思いその場で予約してピアスの穴を増やしました。変なところのフットワークは軽い。基本は相変わらずの出不精です。
 
今日、マスク不足が騒がれていますね。
花粉症患者にとっては死活問題です。
我が家はしっかり者の母親のおかげでマスク不足とは無縁の生活を送っています。
マスクの代用品なんて不要のはず。
 
しかし流れは変わった。
公演の衣装?小道具?の加工に必要な部品を探しにユザ〇ヤに行ったときのこと。
エレベーターを降りてふらふら歩いていた私の目の前に突如、謎の人だかりが。
そこには「手作りマスク」の文字。そしてそのポップを囲うように陳列されている色とりどりの布たち。
 
ときめいた。恋に落ちる音がした(ピチャッ)。
まんまと1式買ってしまった。ダブルガーゼと耳ゴム。あとちりめんとかガーゼ生地とかの布。
だって、手作りしたら好きな柄のマスクを作れるんだよ??
好きな生地で好きな色で好きな柄のマスクが!!
 
僕はは幼いころから「欲しいものが手に入らないのであれば作れ」という環境で過ごしてきました。黒マスクに以前ほどのときめきを覚えなくなった、つまり「黒マスク倦怠期」の今、まさに新しい柄のマスクを作り着用し、新しいマスクを感じ、マスクにときめきを覚えるあの感覚を呼び起こす必要があるのではないだろうか。
 
という言い訳をして散財をしてしまったので、購入物により大きな価値を与えるためにマスク製作に励みます。
まあ3月16日から小屋入りですけどね。
 
流石にそろそろ公演のことも話さないとまずいか。
3月21日、22日に公演うちます。色々あって変更がたくさんありますが、それでも無事皆様のもとに何かしらの形で届けられそうで安心しました。
今回は『ただ時間だけが馬鹿みてえに失われていく。』『死神の仕事』『第一エンジンが落っこちて、』の3本をお送りいたします。僕は『ただ時間だけが馬鹿みてえに失われていく。』と『死神の仕事』にどちらもちょろーっと出させていただいております。
どの脚本もそれ単体でも楽しめますが、全部通してみたときにはじめて気づく発見やつながりのある世界になっています。おそらく3月20日に投稿される(というか僕がその投稿の当番になっている)脚本ごとの対談でも言いましたが、どの脚本をどの順番で何を観たかによって解釈の仕方やこの話の世界の見え方が変わってくるような気がします。
あと個人的にはぐさぐさ来るシーンが多くて毎度毎度そのシーンをやるたびに瀕死になりつつ救われていました。僕もそうですが、地球上で他人と関わりながら生きていくことにちょっとした苦しさを感じている人はより刺さるものがある気がします。
 
今回は映像配信とのことで、普段なきがおの公演を見てくださっている方はもちろん、「劇場に足を運ぶほどじゃないな」って方や「観たいけどいつも日が合わない」って方でも気軽に劇団なきがおの舞台を感じてもらえるいい機会になっている気がします。我ながらいいポジティブシンキング。
 
ということで、そろそろ締めないと終わりが見えない蟻地獄になってしまう。あれって雨が降ったらどうにかなりそうな気がする…のは置いておいて。
 
色々世間はやばそうですが僕たちは元気です。
ぜひ、公演の映像を観てください。
 
それによって、地球上で生きやすくなる人がちょっとでもいたらなんか幸せで手をたたきます。
    2020/03/16(月) 19:02 第30回公演 PERMALINK COM(0)
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