こんにちは、なきがお四年の辻です。
今回は第30回公演であり、2016年度生卒業公演でもあるということで、どんな形であれ、公演を打つことができて嬉しく思います。
私も卒業生の1人なわけですが、学位授与を間近に控えた今も、正直卒業するという実感がありません。
この間、卒業認定者名簿が出て、自分の学籍番号があって、えっ卒業認定されちゃった……と、知っていたはずなのに呆然としてしまいました。
しかしどうあがいても認定されてしまった以上は卒業するしかなくて、なんだか置いてきぼりにされてしまった気持ちです。
そんな気持ちを抱えたまま、大学生としての最後の日々をこの公演に費やしてきました。役者をするのは1年ぶりでしたが、他の役者や演出をはじめとした団員たちに支えられながらなんとかここまでくることができました。
悔いが残ることのないように、学生生活に区切りをつけることができるように、精一杯演じますので、ご覧いただければ幸いです!
よろしくお願いいたします!