制作部チーフの伊月紡です。
自称・通称バイト戦士ですが、このサークルはバイト戦士が多すぎてもはやバイト戦士を名乗るのが申し訳なくなってきました。
Web担当の伊月さんに「部署の紹介ブログを書け」と言われたため、制作部チーフの伊月が語彙力のない長い文章を書き連ねるという展開が僕の脳内で起こりました。
さて、劇団なきがおには…というか一般的に演劇団体には役者やオペ(音響や照明を操作する人)や当日スタッフなど、当日みなさまの目に触れる仕事以外に、様々な裏方業務があります。
音響に関することをする音響部、照明に関することをする照明部、舞台装置を考えて作る舞台美術部、チラシなどのデザインを考えて作る宣伝美術部、小道具を管轄する小道具部に衣装を管轄する衣装メイク部…。
で、制作部って何をするんでしょうか。
いや、ほかの部署は名前を聞いたら何となくわかるじゃないですか。
でもその中でも制作部ってわからなくないですか?
僕も最初の公演(第22回公演)の際に制作部のメンバーになったのですが、まあ仕事がわからない。何をするのか、どんなことをするのか。(まあ、最初の公演での制作部では仕事を振られなかったので結局第24回公演まで仕事がわからなかったのですが笑)
結局3回の制作部メンバー、2回の制作部チーフの経験を経てたどり着いた結論が
【事務係】【雑用係】です。
基本的に制作部は【事務係】としての側面が強いです。
ホームページやチラシに掲載する雛型を作り、公演を打つために必要な「集会届」を提出し、稽古場として使うための教室や集会所を予約し、音出し規制や各種原稿、アンケートを製作し、ビラを織り込んでくれる場所を探してアポを取って…。
っていうような事務的作業を行っているのですが、たまーにほかのことも。
ホームページやブログの管轄をしてWeb部的な働きをしたり、当日に霧吹きかけたりその他諸々の雑用をやったり、打ち上げの幹事をやったり…。
総合すると制作部は事務作業兼雑用係。
でもね、制作部がいないと公演って成り立たないんですよ。
まあそれはどの部署にも言えることですが。
制作部は公演を無事迎えるため、公演を円滑に行うため、そして公演を無事終わらせるための仕事が中心。
だから、公演に来てくださる方や公演を応援してくださる方はぜひ公演の内容に思いを寄せつつ『制作部も頑張っているんだな』って脳細胞4匹くらいで思っていただけたら救われます。
以上、制作部チーフのC特3年、伊月紡でした!