チーフブログ?
書くことないよ
というのも、
私この7公に関しては、何もしてないと同じなのです。
なんか大変そうだからという理由で、忙しさを考慮せず自分を過信しチーフになり、音響部LINE設立まではしたものの、事件に巻き込まれ、すっかり忘れていました。
公演間近になって舞台監督に催促して頂き、
音響部専用GoogleDriveを立ち上げ、
やっと仕事を割振るというクズっぷり。
こうして振り返ってると恥ずかしさと情けなさで泣きそう。
舞台監督様、演出様、音響部の皆様
この場を借りてお詫び申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。
オンライン公演という特殊な形態でしたので、今まで避けていたGoogleDriveを使いました。使い方さえマスターすれば中々便利ですね。これからの公演でも使っていこうと思います。
このまま謝罪ブログにするのもなので、自分が公演準備期間に巻き込まれた事件について、思ったこと、学んだことを書こうと思います。
端的に言えば、恐ろしい目にあいました。
スーパーで夕飯の買い物をしていたところ、でっかい男に店内を追いかけ回され腕を掴まれました。振りほどいて急いで会計を済ませ家路を急ぎましたがまたも追いかけられ、久しぶりに全速力で走りました。
家に着き、バクバク暴れる心臓を落ち着けるため水を飲み、ぐだっとベッドにへたりこんだところで涙がぼわわわわ。久々に声出して泣きました。怖かったです。じじばばと山と田んぼと東北新幹線に囲まれ、ぬくぬくと田舎で育った小娘には辛すぎた玄白でした。
店員に言えばいいとか、交番駆け込もうとか、ゴリゴリの方言喋って困惑させようとか、後になった今ならあれこれ考えられますが、あの時その場でそんなことは考えられませんでした。ただただ怖いという焦りだけ。
恐怖体験をした人のテンパって何もできなくなる気持ちが大変分かります。そして、「なんであの時こうしなかったの?」と、被害に遭った人が責められる時の辛さも。
撃退方法が思いつき、咄嗟にできるなら誰だってそうします。でも、その人にとってはその時の行動が精一杯だった訳です。
周囲の人たちが彼らにすべきことは、過ぎたことを責めるのではなく、もう大丈夫だ・あなたは悪くないと言ってあげることなのだと思います。
将来心理支援者を目指すものとして、貴重な体験をしたなぁと思いました。
私の回復に関わってくれた全ての方々・コンテンツに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
そろそろ、なきがおや同学科の子たちに会いたいですね。
秋学期の実技もオンラインになっちゃって、ちょっと寂しいです。
早くコロナが滅殺されますように。
公演お疲れ様でした。
第32回公演 音響部チーフ