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参加メンバー:椿
くろぎ
だいら
近藤(司会進行・新歓係)
第32回公演の公開後、9月某日。劇団なきがおに入ってくれた1年生3人に色々聞いてみました!
これから一緒に活動していく彼らのことが少しでも分かるかも?
Q.あなたが演劇を始めようと思った(始めた)理由はなんですか?
椿:高校の部活で、コーラス部とハンド部の兼部をしてて。そのコンサートの中に、毎年一つだけミュージカルチックなことをする枠があったんですね。
近藤:うんうん。
椿:それで僕が演技指導やらせてもらってて、3年生の時には自分も演技させてもらって、それがすごく楽しくって。元々、演技すること自体に多少なりとも興味があったことも加えて、大学行ったら演劇やろうかなってことで始めたっていう感じですかね。
近藤:ありがとうございます。じゃあ次、くろぎちゃんかな?
くろぎ:いや~きっかけというのはあまり無いんですけど…今まで人生において、長らく音楽をやってたんですね。ピアノをやっていたのもあって、中高でも部活は結構音楽系に振り切っていたので…あとやっぱり、歌うことが好きで。それで表現っていうものにおいて、歌、音楽まできたからもっと演じる方向にも持っていこうかな~みたいな感じで…高校時代に結構演劇部の友達から「なんで演劇来てくれなかったの?」とかは結構言われてたんで…「大学入ったら…始めるよ…」って。
一同:(笑)
くろぎ:それで卒業してきたので、じゃあ始めてみよう!ということで…(笑)
近藤:なるほど~ありがとうございます。だいらくんはこの中で、唯一経験者だもんね?
だいら:そうですね、中学高校。完全に学芸会ですね、きっかけは。
近藤:へ~!小学校の?
だいら:そうですね~、学芸会やってて…そこで、4年の時かな?そのくらいの時に、オネエの役をやったんですよ俺。
一同:(笑)
だいら:そう、その役でアホみたいにウケたんですね。
保護者の方々からの「何やってんだよ(笑)」も含めての大笑いをとって、そこで楽しい!っていうのを思って…もう完全に演劇の道に(笑)
近藤:なるほどね~それで中学の部活に入ったってことか。
Q.学芸大には演劇団体が4つもある中で、劇団なきがおに入ってくれた理由はなんですか?また、この集まれない状況下でも入ってくれたのは何故ですか?
だいら:俺は…一応他の団体さんとかも新歓は参加したんですけど。
近藤:そうだね!メトロも来てくれたね。
だいら:そう、それで俺どっかに書いたと思うんですけど、一番雰囲気が好きで、なんか合うなっていうのがあったので選んだ感じですね。てか、高校演劇とか中学演劇とかやってた人はわかると思うんですけど、やっぱ演劇が好きなんで、早くやりたいって言うのが勝つんですよ。
近藤:わかる!
だいら:だからその、(舞台に)立てないのは分かってるけど、やっぱ演劇に関わりたいなっていうのが早って、なきがおさんに入りました。
近藤:死ぬほど分かる。(笑)
だいら:ですよね!
椿:そういうことね~。ちなみにさ、何故学芸大のサークルにしたの?
だいら:えっと…まず國學院の演劇サークルは渋谷にあるんですね。で、俺は、渋谷が嫌いなんですよ。
椿:(笑)
だいら:(笑) 人の多いところとか、うるさいところが苦手なんですよね。
近藤:あ~ちょっと分かる。
だいら:さらに言えば、渋谷まで距離あるんで毎回サークル行く度に渋谷まで行かなきゃいけないっていうのがちょっと辛かったんですよね。それと、俺元々学芸大学志望だったんですよ。
近藤:うんうん、言ってくれてたよね。
だいら:それであの~…元々まあ演劇サークル入るつもりだったんで、調べてたんですよ、学芸のサークルを。だから新しく別の大学のとこ行くよりは、もう調べてるし大体Twitterとかも見てるから、学芸でいいんじゃないの?っていうやつです。
くろぎ:一番なんか、活発な感じがしますよね、オンライン上の取り組みというか、宣伝とかが…。
近藤:なきがおが?
くろぎ:なんかHPがあるっていうのが強いっていうか。私はそこで知ったので。
近藤:確かにね、なきがおはそこそこ真面目に更新してますよ。少なくともうちと上の代にツイッタラーがいっぱい居るんで…。じゃあ他の二人はどうですか?
くろぎ:私は入学前に知ったっていうのが一番大きくて。演劇やろうかな~と思った時に、大学のサイトがあるじゃないですか。サークル紹介のとこのHPから飛んで、ここなら無理なく始められるかなって思って…それで来てみたら来てみたで楽しくって。
近藤:いや~嬉しいですもう。楽しんでもらえたなら。
くろぎ:で、前期はちょっと様子見ようと思ってたら終わってしまったので…。
だいら:あ~なるほど。
くろぎ:で、夏休みになって入った時に「待ってました!」って(LINEが)来たのが本当に嬉しくて…。
近藤:もうね~、毎回やってっからあれ(笑)
くろぎ:あれ超良い文化ですよ。
近藤:今年は特にもうね、一人入るごとに…「よっしゃ!!」って。じゃあ、椿くんも聞いていきましょうか。
椿:大体たぶん、くろぎちゃんと似たような感じで…サークルとかどうしようってぼんやりと考えてて。演劇自体に興味があったし、Twitter見るなりHP見るなりしてて、それで…なきがおくんってあるじゃないですか。マスコットキャラクター?の。
近藤:ああ。可愛いでしょ(笑)
椿:(笑) あれがまず…「良いセンスしてるやん?」って思いながら見てて。
近藤:(笑)
椿:それで…一番心惹かれたのはモットーかな、あの「悲しい涙より温かい涙を」っていう。あれがね、すごい良いなぁと思って…なんだろう、自分が一番表現したいというか、伝えたいことがあるならきっとこんな感じのことだろうなってなんとなく思って。で、ブログとか見てると、大学から始める人でも始めやすそうだなと思ったし。新歓企画とかお花見とか色々回った結果これはもうなきがおしか無いなっていう感じでしたね。
だいら:おお~。
近藤:わ~嬉しい。ふふふ。いや~もう新歓係はこれが聞きたいっていう(笑) ありがとうございます。そうね、まあ大体サークルの決め手なんて雰囲気なんですよ雰囲気。
だいら:それはそう。
近藤:大事、マジで大事。雰囲気が合わないところにね、入るの大変ですからね。
Q.今年度初の公演『嘘吐きの恋』に参加してみて/観てみてどうでしたか?
椿:脚本が上がっていく様子を見てて、何て面白い話なんだろうこれはと思って参加する方向に意思を固めたんですけど。…自分のグループの人とは勿論、色々稽古も収録もできて。それ以上に僕は対談とかで、本当に色んな方と絡めたのが単純に楽しかったなって。そういう意味でほんと積極性大事やねって思ったっていう…(笑)
近藤:君はね、積極性がカンストしすぎ。いいんだよ。来てくれる分には嬉しいけど。
椿:せっかくね、人少ないんだから今のうちに行って気に入られとこうぜっていう…いや気に入られとこうっていうのは言い方がよろしくないんですけど。単純に早く自分のことを知ってもらおうと思って、色んなところに顔出した結果まあ、色々やることになったんですが。すごいね、楽しかったです、本当に。
近藤:良かったです。楽しんでいただければ。じゃあ二人は、どっちから行きます?
だいら:あーじゃあ一応やった方の繋がりでいきますが…えっと、まあ一応演劇やってたので音響とか照明とかも気になるし。
近藤:うんうん、そうだよね。
だいら:これは完全にコロナのせいではあるんですけどそこが見れなかったのはちょっと残念って言えば残念だったかなって。一応裏方としては音響に配属されたんですけど…まあでも、フリー素材探すくらいで終わっちゃったので。
近藤:そうね、今回はね。
だいら:そこが…勿論なきがおで自分にとっては最初の公演になったんですけど、うーん…あんま知れなかったなっていう。
近藤:まあ難しいよね、部署とかにもよるかもね。
椿:そうですね~。
近藤:特に椿くんはネット部と、舞監補佐やってたっていうのもあって…たぶん全体が見やすかったよね、所属的には。
椿:まあ、ゴリゴリに見ざるを得なかったっていう感じ(笑)
近藤:(笑) そうですよ、舞監はね、闇も光も全部見なきゃいけないんですよ~。確かにね、部署にもよるかもしれないね、その辺の(知れたかどうかっていう)感覚は。
だいら:はい、まあなので…実際、舞台に立ってみて、もしくは小金井祭でもう一回同じような形式を取るんだったら、もうちょっと…俺も積極性出していこうかなっていうのは。
椿:(笑) ぜひ行こうね、ぜひ。
近藤:出してこ。待ってるぜ。まあ確かにリモートだからこそあんまり見れなかったな~っていう部分もあるよね。ではまあ、くろぎちゃん…あの、観てみて、同期も出てて、先輩もいて…
くろぎ:どう…これ、出遅れたかなとは思いましたね。
一同:(笑)
近藤:いやいやいや!
だいら:まあそうだよな!思うよな、確かに。
くろぎ:なんか…なんか1人ちょっと、やばい奴いるじゃないですか。
近藤:やばい奴いますね~。
だいら:いますね。
椿:やめてくださいよ!やばいって言うの。やめろよ、違うだろ~(笑)
くろぎ:なんか…これもしかしたら私入ったらやばいやつかなと思ったんですよ最初。
近藤:酷い(笑)
くろぎ:まあでもオンラインだし、初心者歓迎って言ってるし…まあ入れてもらっちゃったし~…しょうがないか!(笑)みたいな感じで。で、3個観て、そうですね、見えないっていうのをどう上手く使うかっていうのがポイントだったと思うんですけど。やっぱりそれぞれグループごとにきっと色んな事を考えてくださったんだろうな~というのがとても伝わってきて…まあ同じ作品なんですけど、それぞれ違った面が見えるというか。
近藤:うんうん。
くろぎ:やっぱり…もし自分だったらこういう言い方をするとか、ここはもっとこうするとか、これは良い表現かもしれないみたいな…観ていて吸収できることも多かったと思いますし。
椿:おお…。
くろぎ:あとあれですね、もっと先輩のこと知ってたら、「あ!これなんとか先輩だ~」みたいな。
近藤:あー、確かにね!なんか知り合い居ると面白いよな、こういうのね。
椿:めっちゃ面白いよ(笑)
くろぎ:わかるんですよ、この人声、あれ、みたいな感じになっちゃって…。
近藤:特に、声だけだと判別も難しいしね。
だいら:まあ役入ってるしね。
くろぎ:あんま、落ち着いて観れなかったっていう(笑) 大丈夫か私!?みたいな感じでずっと観てたっていう。
近藤:(笑) 大丈夫です。全っ然大丈夫です。
だいら:大丈夫、大丈夫。だってほら!ここにいる1人は、まあ、違うけど、ここあんまたぶん変わんないから!
椿:あの、あのさ!僕をハブんのやめてくんない??(笑)
一同:(笑)
Q.これから劇団なきがおでどんな役をやってみたいですか?
くろぎ
だいら
近藤(司会進行・新歓係)
第32回公演の公開後、9月某日。劇団なきがおに入ってくれた1年生3人に色々聞いてみました!
これから一緒に活動していく彼らのことが少しでも分かるかも?
Q.あなたが演劇を始めようと思った(始めた)理由はなんですか?
椿:高校の部活で、コーラス部とハンド部の兼部をしてて。そのコンサートの中に、毎年一つだけミュージカルチックなことをする枠があったんですね。
近藤:うんうん。
椿:それで僕が演技指導やらせてもらってて、3年生の時には自分も演技させてもらって、それがすごく楽しくって。元々、演技すること自体に多少なりとも興味があったことも加えて、大学行ったら演劇やろうかなってことで始めたっていう感じですかね。
近藤:ありがとうございます。じゃあ次、くろぎちゃんかな?
くろぎ:いや~きっかけというのはあまり無いんですけど…今まで人生において、長らく音楽をやってたんですね。ピアノをやっていたのもあって、中高でも部活は結構音楽系に振り切っていたので…あとやっぱり、歌うことが好きで。それで表現っていうものにおいて、歌、音楽まできたからもっと演じる方向にも持っていこうかな~みたいな感じで…高校時代に結構演劇部の友達から「なんで演劇来てくれなかったの?」とかは結構言われてたんで…「大学入ったら…始めるよ…」って。
一同:(笑)
くろぎ:それで卒業してきたので、じゃあ始めてみよう!ということで…(笑)
近藤:なるほど~ありがとうございます。だいらくんはこの中で、唯一経験者だもんね?
だいら:そうですね、中学高校。完全に学芸会ですね、きっかけは。
近藤:へ~!小学校の?
だいら:そうですね~、学芸会やってて…そこで、4年の時かな?そのくらいの時に、オネエの役をやったんですよ俺。
一同:(笑)
だいら:そう、その役でアホみたいにウケたんですね。
保護者の方々からの「何やってんだよ(笑)」も含めての大笑いをとって、そこで楽しい!っていうのを思って…もう完全に演劇の道に(笑)
近藤:なるほどね~それで中学の部活に入ったってことか。
Q.学芸大には演劇団体が4つもある中で、劇団なきがおに入ってくれた理由はなんですか?また、この集まれない状況下でも入ってくれたのは何故ですか?
だいら:俺は…一応他の団体さんとかも新歓は参加したんですけど。
近藤:そうだね!メトロも来てくれたね。
だいら:そう、それで俺どっかに書いたと思うんですけど、一番雰囲気が好きで、なんか合うなっていうのがあったので選んだ感じですね。てか、高校演劇とか中学演劇とかやってた人はわかると思うんですけど、やっぱ演劇が好きなんで、早くやりたいって言うのが勝つんですよ。
近藤:わかる!
だいら:だからその、(舞台に)立てないのは分かってるけど、やっぱ演劇に関わりたいなっていうのが早って、なきがおさんに入りました。
近藤:死ぬほど分かる。(笑)
だいら:ですよね!
椿:そういうことね~。ちなみにさ、何故学芸大のサークルにしたの?
だいら:えっと…まず國學院の演劇サークルは渋谷にあるんですね。で、俺は、渋谷が嫌いなんですよ。
椿:(笑)
だいら:(笑) 人の多いところとか、うるさいところが苦手なんですよね。
近藤:あ~ちょっと分かる。
だいら:さらに言えば、渋谷まで距離あるんで毎回サークル行く度に渋谷まで行かなきゃいけないっていうのがちょっと辛かったんですよね。それと、俺元々学芸大学志望だったんですよ。
近藤:うんうん、言ってくれてたよね。
だいら:それであの~…元々まあ演劇サークル入るつもりだったんで、調べてたんですよ、学芸のサークルを。だから新しく別の大学のとこ行くよりは、もう調べてるし大体Twitterとかも見てるから、学芸でいいんじゃないの?っていうやつです。
くろぎ:一番なんか、活発な感じがしますよね、オンライン上の取り組みというか、宣伝とかが…。
近藤:なきがおが?
くろぎ:なんかHPがあるっていうのが強いっていうか。私はそこで知ったので。
近藤:確かにね、なきがおはそこそこ真面目に更新してますよ。少なくともうちと上の代にツイッタラーがいっぱい居るんで…。じゃあ他の二人はどうですか?
くろぎ:私は入学前に知ったっていうのが一番大きくて。演劇やろうかな~と思った時に、大学のサイトがあるじゃないですか。サークル紹介のとこのHPから飛んで、ここなら無理なく始められるかなって思って…それで来てみたら来てみたで楽しくって。
近藤:いや~嬉しいですもう。楽しんでもらえたなら。
くろぎ:で、前期はちょっと様子見ようと思ってたら終わってしまったので…。
だいら:あ~なるほど。
くろぎ:で、夏休みになって入った時に「待ってました!」って(LINEが)来たのが本当に嬉しくて…。
近藤:もうね~、毎回やってっからあれ(笑)
くろぎ:あれ超良い文化ですよ。
近藤:今年は特にもうね、一人入るごとに…「よっしゃ!!」って。じゃあ、椿くんも聞いていきましょうか。
椿:大体たぶん、くろぎちゃんと似たような感じで…サークルとかどうしようってぼんやりと考えてて。演劇自体に興味があったし、Twitter見るなりHP見るなりしてて、それで…なきがおくんってあるじゃないですか。マスコットキャラクター?の。
近藤:ああ。可愛いでしょ(笑)
椿:(笑) あれがまず…「良いセンスしてるやん?」って思いながら見てて。
近藤:(笑)
椿:それで…一番心惹かれたのはモットーかな、あの「悲しい涙より温かい涙を」っていう。あれがね、すごい良いなぁと思って…なんだろう、自分が一番表現したいというか、伝えたいことがあるならきっとこんな感じのことだろうなってなんとなく思って。で、ブログとか見てると、大学から始める人でも始めやすそうだなと思ったし。新歓企画とかお花見とか色々回った結果これはもうなきがおしか無いなっていう感じでしたね。
だいら:おお~。
近藤:わ~嬉しい。ふふふ。いや~もう新歓係はこれが聞きたいっていう(笑) ありがとうございます。そうね、まあ大体サークルの決め手なんて雰囲気なんですよ雰囲気。
だいら:それはそう。
近藤:大事、マジで大事。雰囲気が合わないところにね、入るの大変ですからね。
Q.今年度初の公演『嘘吐きの恋』に参加してみて/観てみてどうでしたか?
椿:脚本が上がっていく様子を見てて、何て面白い話なんだろうこれはと思って参加する方向に意思を固めたんですけど。…自分のグループの人とは勿論、色々稽古も収録もできて。それ以上に僕は対談とかで、本当に色んな方と絡めたのが単純に楽しかったなって。そういう意味でほんと積極性大事やねって思ったっていう…(笑)
近藤:君はね、積極性がカンストしすぎ。いいんだよ。来てくれる分には嬉しいけど。
椿:せっかくね、人少ないんだから今のうちに行って気に入られとこうぜっていう…いや気に入られとこうっていうのは言い方がよろしくないんですけど。単純に早く自分のことを知ってもらおうと思って、色んなところに顔出した結果まあ、色々やることになったんですが。すごいね、楽しかったです、本当に。
近藤:良かったです。楽しんでいただければ。じゃあ二人は、どっちから行きます?
だいら:あーじゃあ一応やった方の繋がりでいきますが…えっと、まあ一応演劇やってたので音響とか照明とかも気になるし。
近藤:うんうん、そうだよね。
だいら:これは完全にコロナのせいではあるんですけどそこが見れなかったのはちょっと残念って言えば残念だったかなって。一応裏方としては音響に配属されたんですけど…まあでも、フリー素材探すくらいで終わっちゃったので。
近藤:そうね、今回はね。
だいら:そこが…勿論なきがおで自分にとっては最初の公演になったんですけど、うーん…あんま知れなかったなっていう。
近藤:まあ難しいよね、部署とかにもよるかもね。
椿:そうですね~。
近藤:特に椿くんはネット部と、舞監補佐やってたっていうのもあって…たぶん全体が見やすかったよね、所属的には。
椿:まあ、ゴリゴリに見ざるを得なかったっていう感じ(笑)
近藤:(笑) そうですよ、舞監はね、闇も光も全部見なきゃいけないんですよ~。確かにね、部署にもよるかもしれないね、その辺の(知れたかどうかっていう)感覚は。
だいら:はい、まあなので…実際、舞台に立ってみて、もしくは小金井祭でもう一回同じような形式を取るんだったら、もうちょっと…俺も積極性出していこうかなっていうのは。
椿:(笑) ぜひ行こうね、ぜひ。
近藤:出してこ。待ってるぜ。まあ確かにリモートだからこそあんまり見れなかったな~っていう部分もあるよね。ではまあ、くろぎちゃん…あの、観てみて、同期も出てて、先輩もいて…
くろぎ:どう…これ、出遅れたかなとは思いましたね。
一同:(笑)
近藤:いやいやいや!
だいら:まあそうだよな!思うよな、確かに。
くろぎ:なんか…なんか1人ちょっと、やばい奴いるじゃないですか。
近藤:やばい奴いますね~。
だいら:いますね。
椿:やめてくださいよ!やばいって言うの。やめろよ、違うだろ~(笑)
くろぎ:なんか…これもしかしたら私入ったらやばいやつかなと思ったんですよ最初。
近藤:酷い(笑)
くろぎ:まあでもオンラインだし、初心者歓迎って言ってるし…まあ入れてもらっちゃったし~…しょうがないか!(笑)みたいな感じで。で、3個観て、そうですね、見えないっていうのをどう上手く使うかっていうのがポイントだったと思うんですけど。やっぱりそれぞれグループごとにきっと色んな事を考えてくださったんだろうな~というのがとても伝わってきて…まあ同じ作品なんですけど、それぞれ違った面が見えるというか。
近藤:うんうん。
くろぎ:やっぱり…もし自分だったらこういう言い方をするとか、ここはもっとこうするとか、これは良い表現かもしれないみたいな…観ていて吸収できることも多かったと思いますし。
椿:おお…。
くろぎ:あとあれですね、もっと先輩のこと知ってたら、「あ!これなんとか先輩だ~」みたいな。
近藤:あー、確かにね!なんか知り合い居ると面白いよな、こういうのね。
椿:めっちゃ面白いよ(笑)
くろぎ:わかるんですよ、この人声、あれ、みたいな感じになっちゃって…。
近藤:特に、声だけだと判別も難しいしね。
だいら:まあ役入ってるしね。
くろぎ:あんま、落ち着いて観れなかったっていう(笑) 大丈夫か私!?みたいな感じでずっと観てたっていう。
近藤:(笑) 大丈夫です。全っ然大丈夫です。
だいら:大丈夫、大丈夫。だってほら!ここにいる1人は、まあ、違うけど、ここあんまたぶん変わんないから!
椿:あの、あのさ!僕をハブんのやめてくんない??(笑)
一同:(笑)
Q.これから劇団なきがおでどんな役をやってみたいですか?
くろぎ:結構あの…少年役とか、男の子役をやってみたいなっていうのはありますね。
近藤:良いねえ~。良いね。やろう。
くろぎ:(笑) まあそんなに身長があるわけでもなく、ガタイが良いわけでもないんですけど…ちょっと憧れますね。やっぱり。
近藤:良いよね。え、どんぐらいなの?身長。
くろぎ:157㎝…ぐらいですね。
近藤:あ、じゃあ私と一緒だわ。大丈夫!私でもできるから!少年役!
くろぎ:ほんとですか?
近藤:ってかむしろ少年なら平気。たぶん。私高校生の役やったし。…良いですね、少年役…確かにあれだね、シュッとした顔してるから男装メイクしたら切れ長の良い感じになりそうだね。
くろぎ:したことないですね、男性のメイクは。
近藤:普通はしないんですわ(笑)
一同:(笑)
椿:あったらすごいよ!?それ。速攻衣装メイク入れられる。
近藤:そう、演劇やってた子ならまだしも、やってなくて「ああ。私男装したことありますよ」って言われたら、コスプレの人ですか?ってなるよね(笑)
椿:レイヤーさんかな?ってね。
近藤:いや~良いですね…えー、他の二人はこんなのがってあります?
だいら:俺はめちゃめちゃあります。俺は狂った役が好きなんですよ。
椿:言ってた言ってた。
だいら:狂った役とか、その、叫ぶ役が好きなんですね。で、今までにもやったことがあるんですけど。
近藤:ほうほうほう。
だいら:まあ、その…楽しいというか、役に入りやすくて。尚且つその、自分の持ってるものが全部出せる感じがあるんですよ。なんとなく日常よりは、壊れた役の方が好きなんで…それはやってみたいですね。
近藤:お~良いですねぇ…
くろぎ:経験者っぽい。
だいら:やってみたらいい。ほんとに、壊れた役ほんと楽しいから。
近藤:あのね、普段出せないものが出せるってめちゃめちゃ楽しいよね、分かる。
くろぎ:へえ~。
椿:あ~なるほどね。
近藤:だから人って1回ぐらいはぶっ壊れたくなるんだよ。
椿:発言だけ聞くとマジ問題発言ですよそれ(笑)
一同:(笑)
椿:僕はやりたい役みたいのは…それこそ脚本によって変わってくると思うんで、なんとも言えないんですけど。でも各所で「君はすごくなきがおの主人公っぽいね」と散々言われまして。ワタヌキくんもやったし、他の読み合わせの企画とかで色々やってみた結果、たぶん、「THEなきがお」みたいな脚本の場合、なきがお要素を全開にした役が一番やりやすいんだろうなっていうのはあるんですけど。
近藤:うんうん。
椿:まあだから、例えば壊れた役やれって言われたら…やろうと思えばそれなりに出来るんだろうけど、オネエやれと言われたらたぶん出来るし、みたいな…。
近藤:なるほどね。確かに、いや、そうなんですよね…マジ、男子層薄いんで劇団なきがお…。
椿:(笑)
近藤:女子は結構こう、多種多様なタイプがいるんですよ。背低いのも高いのも、かっこいいのもかわいいのも…バランス良くいるんすよ。大人しい子もいるしハキハキした子もいるしみたいな。
椿:そうねえ、うん。
近藤:男子…濃いんだよねえキャラが…先輩方を見ていただければ分かると思うんですけど、濃いんですよね…。
椿:そう、あのね、普通が居ない感じがね。
くろぎ:どこから目線なんだってば(笑)
近藤:ほんとそれ!(笑)
椿:なきがお目線。
くろぎ:なきがお目線ね(笑)
近藤:そう、でもね~本当にね、居そうで居ないタイプなんだよね、3人ともね。わりと。
椿:そうっすね、確かに居ない…。見てる限り。
近藤:あの…だから、バランスが良いねって…バランスが良いし真面目だし。今年の代は。いやあの、自己紹介を是非、19年度生と見比べていただければ分かると思いますよ。
Q.スタッフとしてはどんな部署・仕事をやってみたいですか?
だいら:俺は(自己紹介の)劇団なきがおでやりたいことは?ってとこに音響と照明って書いたんですけど。音響と照明、高校の時はやったことないんですよ。
椿:あ~そうなんだ。
だいら:でも音響と照明ってめちゃめちゃ大事じゃないですか。だから新しいことにも挑戦したいんですけど…その、おこがましいと思って書かなかったんですけど、演出やりたいんですよ俺は。
近藤:!…やろうよ!
椿:脚本書こうぜ(笑)
だいら:そうなんだよ!今回、脚本がそのまま演出やったじゃないですか。でも脚本書けないんですよね。ただ、演出は好きなので…うーんって感じで、結局照明と音響だけ書いたんですけど。だから本音っていうか、いや照明と音響も本音なんですけど、我儘を言わせてもらうなら演出とかもやってみたいですね。
近藤:良いじゃん、良いんだよ、脚本自分で書かなくても演出は出来るぞ!
だいら:そっすね、それの立場でちょっと(笑) どうにかなんないかな~と。
近藤:劇団なきがお、オリジナルも既存も半々でやるんで…既存作品を持ってくれば演出できるよ。
だいら:そうなんですよね~。
近藤:わかんない。何が好き?有名なのじゃなくても良いんだよ全然。
だいら:いや、そうなんすよ…たぶん、キャラメルボックスとか、分かりやすいちゃんと泣けるやつあるじゃないですか…でも柿喰う客とか、つかこうへいさんとかが好きなんですよ俺は!ただその、なきがおさんに合うかというと、コンセプトとか見ると…。
近藤:柿喰う客やったことあるよ!新歓で!
だいら:えっほんとですか!?…どれやったんですか?
近藤:えっとその時は、『へんてこレストラン』。
だいら:あぁ~~へんてこレストラン!!(悶絶)
椿:悶えとるなぁ(笑)
近藤:つかこうへいは私の知ってる限りは見たことないけど(※あとで確認したらやってました)…でも劇団なきがおは、ジャンルにとらわれないし大丈夫!寺山修司やったし去年。
だいら:寺山修司(笑)
近藤:つまりその…正直、一番ジャンルにとらわれないのはなきがおだと私は思ってるから。固定化が少ないのはなきがおだと思ってるので、君たちが好きなことをやっていいんだよ。
だいら:わかりました(笑)
近藤:演出も、…やろ!あの、他の二人はどうでしょうか。やってみたいことみたいな。どんなことが興味あったりしますか?
くろぎ:今ちょっと、やるのは厳しいかもしれないんですけど…メイクとかやってみたいんですよ。
近藤:…っ!!!ぜひ!ぜひ!
くろぎ:(笑) メイクとかやってみたくて、自分でもやるんですよこの頃、やっと大学生になって…
近藤:大学生になったらやるよね、分かる。
くろぎ:でもちょっと濃いよねって言われるんですよ、いつも。でも私、濃い方が好きというか…こう、目のキワまでキラキラ入れるとか…。
近藤:(拍手) もうなんか、仲良くなれそう!!仲良くなろ!!
くろぎ:やりたいんですよ~。
近藤:やろ!できる!あのね、これはなきがおに限らないけどね、演劇団体の何が良いってどんなに濃いメイクしてても「良いね!その色!」しか言わないから。
くろぎ:そう、そうなんですよ!アイラインここまでやるやつとかやりたいんですよ。
近藤:やろう!! もう…やろ!私もほら、メイク大学から始めたからさ…。
椿:あっそうなんだ!? へぇ~。
近藤:でもこの1年間でね、あの、衣装メイク部やったら沼に突き落とされた。
椿:沼に(笑)
くろぎ:あーもう、落ちたいですぜひ…。
近藤:私、いつかね、めちゃめちゃカラフルなメイクの舞台をやりたいっていう夢があるからね、一緒にやろ。
くろぎ:やりましょうやりましょう、ぜひ。
近藤:いや…良かった。衣装メイク人員がちゃんと入ってきて。メイク談義しようね。
くろぎ:しましょうしましょう。
近藤:メイク以外はなんかある?
くろぎ:あ~音響とかはやってみたいですね、音楽関わってた身としては…。
近藤:確かに!
くろぎ:だからBGMとかはこだわりたいですね…。くらいでもう、(椿に)回しましょう。いっぱい話したんで。
椿:はい、ありがとう(笑) じゃあ回されたんで…。
近藤:どうぞどうぞ。
椿:そうだな、でも結局自己紹介にも書いたんですけど、特別「この部署がやりたい!」ってのはなくて…その、媒介者がどうたらみたいな話を書いたんですけど。あれ別に、どの役職においても当てはまる話だな~と思って。
近藤:そうですねー。
椿:それこそ演出じゃなくても、音響なり照明なり…何をやったとしても、脚本書いた人が意図したことを伝えるポジションってのはどの役職でもそうで。
近藤:どう表現するかって話ですもんね。
椿:そう、それはなんか別に、今後1、2年くらいで色々やってみて、自分はこれが一番効果的に出来るな、ってところが見つかればそこに行ったら良いし。どれも平均的にやるなら、それはそれで良いし。みたいな…まだ定まってないけど、これと言ってこだわりはないって感じですかね…。
近藤:なるほどね~。バランス型ですわ。まぁでも、とりあえず効果系と衣装メイクが居ることが分かったから安心してるわ。
椿:うん、安心した。だから僕の役職ネット部だけで良いんじゃね?って若干思った。あと舞監やっとけば(二人に)任せられるんじゃないかなって…。
だいら:まぁだから、潤滑油的な。
近藤:上手い!なんか既に謎のチームワークが見えましたね。
Q.現時点での、1年生同士のお互いの印象はどんな感じですか?
椿:そうですね…まあだいらくんは、たぶん根は絶対しっかりしてるし、良い意味で真面目な人やなって思ってて。ただ、ユーモアセンスが無いとかそういうことじゃなくて、それこそね、尖るところは尖るだろうし!ってかちょこちょこ見てるし、そういうとこ。
近藤:あー分かる。(笑)
椿:くろぎちゃんはね、本当に最初の印象は、あぁすごい落ち着いてる子やなって思ったの。最初はね。でも絶対この子は弾ける子やなっていうのをこう、入ってからもそうだし、新歓とかの時もだけど僕は悟ったから。なんかむしろみんな好きに弾けてくれって割と思った。
一同:(笑)
くろぎ:良いねぇ。
近藤:はい(笑) 他の二人はいかがでしょうか?
だいら:俺は…そうですね。二人のっていうか、この三人の印象で言うと、はっちゃけて良いんだな!もう大丈夫だな!っていうのは…。
椿:うん、分かる。その気持ちは分かるよ(笑)
だいら:だから、あの…高校の時、俺部長やってたんですよ。なのでまぁ、それなりにやんなきゃいけなかったんですけど。本質的には部長じゃないんですよ。もう下っ端で、好き勝手やって、部長に「おいおい」って言われる奴なんですよ。
椿:なるほどね。
だいら:だからそう、その「おいおい」がもう椿くんがいるから…もう…良いかな!と思って。俺はもうはっちゃけるに徹して良いんだなって思わせてくれたのが椿くんですね。
近藤:いやー良いですねぇ。
椿:うん、嬉しいわ。(笑)
だいら:で、くろぎさんは、…新歓の時は俺行ってないから見てなくて分かんないんだけど、昨日1年生三人で話したのが初めてだったんだけど。でも、たぶんね…たぶん似たような匂いがするから。
椿:うん、似てるよ君たち。
だいら:だからいけるなって…俺の方が一応先に入ってて雰囲気掴んでるからまだはっちゃけてるように見えるけど。でもなんか1年くらい経ったら、俺とくろぎさん同じくらいのテンションで居る気がするから…(笑)
椿:わかるぅ~。
だいら:だからそう、総合的に…はっちゃけて良いんだなっていう。…そんな気がしますね、俺は。
くろぎ:いやまあ、私としては…椿くんは…「こいつ1年生だよな!?」っていうのはずっと思ってて…でもなんか、肌綺麗そうだなと思った。最初。
近藤:印象そこ!?(笑) めちゃめちゃ面白いなぁ。
椿:ありがとうございますぅ。
だいら:あ~そうだよね。まあでも肌綺麗だと思うよ確かに。
くろぎ:(出身が)富山だし良い環境で育ってんのかなと思って…。
椿:あんま関係ないよそれ。
だいら:水も綺麗だし。
くろぎ:空気も綺麗だし、山多いし…なんかそんな感じなのかなって。まあ、そう、先輩と喋ってるとなんか1年生と違うところにいるなってずっと思ってて…で、昨日、喋ってみた感じだと、「あぁ割と…なるほど?」みたいな。
近藤:なるほど?(笑)
だいら:怖いねそのなるほど(笑)
椿:怖い(笑) なにそれ。
くろぎ:…って感じだった。
椿:なに、何を納得したのそれ!?(笑)
くろぎ:で、だいらくんはね…。
椿:待って、待って何が、肝心なとこ聞いてねぇ!!(笑)
だいら:うるさいうるさい、もう俺のターンだから黙れ。
椿:えぇ…。(困惑)
くろぎ:私が(Zoomの)ホストだったらミュートになってるぞお前。
椿:ひでえな。(笑)
だいら:ひど、そんな強硬手段取んの(笑)
くろぎ:(笑)
だいら:静かに、静かにしろ、もう分かったから。
椿:ハーイ…黙りまーす…。
くろぎ:…で、だいらくんは、やっぱり昨日初めて会ったというか。この人もしかしてアニオタかなぁと思って…。LINEのね、アイコンを見て。
だいら:そうね。
くろぎ:で、なんか昨日…喋る前にちょっと顔が映るじゃないですか。こう…体育会系の顔が出てきて。「お!?大丈夫かこの人!?仲良くなれるかな?」みたいな…
だいら:いやうん、分かる分かる。
くろぎ:それで「初めまして~こんにちは~」って感じで話してるうちに、なるほど、って。
一同:(笑)
だいら:ちょ、違う違う!!俺、えっ、あ~~…!?
椿:怖いだろ!これ!(笑)
だいら:いや、うん、ごめん、ごめん止めちゃって。いや「なるほど」が怖いのよ!(笑)
くろぎ:そんな感じですね!二人の印象は。
だいら:違う違う違う!説明が無いのよ!なるほどの!
椿:そう、何も無いの(笑)
だいら:いや~、え、椿くんごめんね、これ怖いわ普通に。
椿:怖いっしょ!?(笑) めっちゃ怖いっしょ!
だいら:肝心なとこ、何も分かんないじゃん…。
くろぎ:まぁ…昨日話した感じ、三人でも上手くやってけるのかなぁって。
近藤:良かった!(笑) 分かんないけど良かった。
椿:まあそうだよね~。
くろぎ:なんか、これから仲間が増えていくにしろ、なんか…ここ三人で「飲み行こうよ」とかは、やるのかなとは思いましたね。
近藤:良いねぇ~~!楽しそう~。
くろぎ:またしょうもない話して、ケラケラ笑ってんのかなって。
近藤:良いな、良かった。なんか、新歓係はちょっと安心しました。
一同:(笑)
くろぎ:ってか第一印象で真面目そうって言われるのは結構多いんですけど。
近藤:うん、そんな感じする。
くろぎ:なんかその、出会って2日ではっちゃけ役みたいな感じの扱いになってるのは、ちょっと自分でもびっくりしてます。あ、もうバレる?みたいな。
だいら:あーね、早いんだ?
近藤:まあでも正直、入ってきてる子たちは皆初手で、「こいつは…出来る」って…(笑)
くろぎ:あ~…入ってきた時点でもうバレてたっていう。
近藤:なんか、まだ見せてないだけで、出来るわ…って思ってた。いや~、ありがとうございます…楽しそうで何よりです(笑) …なんかお互い聞いてみたいこととかあります?あったら拾います。
椿:とりあえずあの…「なるほど」の中身を教えていただくところから…。
一同:(笑)
だいら:一回こう…オブラート引き剝がしてもらっていいですか?
椿:そうそうそう。隠したとてどうせバレるんだから。今更よ。(笑)
くろぎ:そうね~。印象ね。だから(椿は)肌綺麗そう…
椿:そっからいくのね(笑)
近藤:それが第一印象なんだね(笑)
くろぎ:肌綺麗そうがやっぱ一番!もう私は、メイクをやりたいと思ってたから。
近藤:良い着眼点だ(笑)
椿:だからもう視点がそこなのね。
近藤:分かる、私ずっと椿くんにメイクしたいなって思ってるもん。
椿:なんか色んな人に言われた~それ(笑)
だいら:良いなぁ~。良いなぁ。
近藤:だいらくんもゴツいメイクしよ!(笑) 魔王のメイク(?)しよ!
椿:え~見たいそれ!え~やってやって!
近藤:めちゃめちゃ…悪役メイクしよ。
だいら:似合うと思います。自分で自分に似合うと思います。
椿:いや絶対似合うよ!え~見たいわぁ…。
近藤:はい(笑)…すいません。どうぞ。
くろぎ:はい…えっとなんだっけ(笑)
だいら:肌綺麗しか言ってないんだよ今(笑)!
くろぎ:(笑) ちょっと…ちょっと怖い人かなとは思った。最初。なんか…時々いるのよ、私みたいなタイプと合わない人?肌綺麗だし。
椿:それ関係ないよね?
だいら:めちゃめちゃ言うじゃん(笑)
くろぎ:なんか…自分磨きちゃんとやってる人なのかなって…。こう、こうやって髪留めて、スキンケアしてる感じの人なのかなって思って。
椿:いや、うん、スキンケアね…
くろぎ:だから、「あ~初心者の人ね?」みたいな扱いを受けるかなと思ったのね最初は。
椿:僕も初心者よ。(笑)
くろぎ:でもなんかただ単に、よく喋る人なんだなって思った。
椿:そうだよ!? (笑) 理解してもらえて何よりです。
くろぎ:で、チャラいわけでもなく、なんだかんだこう、三人の中だとパパみたいな…ママみたいな。
椿:あれ???
近藤:(爆笑)
椿:もう既に!?? もう既にそれなの?ああそうか、わかったよ…。
くろぎ:我々が遊ぶ上で、「ほら行くよ!」みたいな感じになるのかなとは。それが「なるほどね」っていう。
近藤:ママ?(笑) パパっぽいのは分かる。
くろぎ:だいらくんはね…体育会系っぽい、んでビビった、友達になれるかなぁ?と思ったけど…いやたぶん、近いんだろうね我々。私も思った。たぶん、これは仲良くなれるやつだわと思った。
椿:なるほどね(笑)
くろぎ:もし高校生だったら、プリクラ撮ってる一緒に。
近藤:(笑) いいじゃん撮んなよ!!
椿:すごい、見える。その画見える。ってかやってて欲しい(笑) いつかやって!僕それ見てるから。
近藤:なんでよ!(笑) 椿くんも行きなよ。
くろぎ:一緒に撮ろうよ三人で(笑)
椿:「よく撮ったね、その写真僕にもくれるかい?」ってもう保護者ヅラしてっから。
くろぎ:パパだ(笑) なんだろう、お兄ちゃんなのかなぁ…。
椿:どっちとも取れるよねぇ確かに。絶妙なね、ポジションよ。
近藤:まぁ、でも「なるほど」の真相が分かったところで…(笑)
だいら:いや~良かった良かった。
くろぎ:まぁほんとに、良い人そうなお二人で、こちらとしても良かったです。
椿:いやいやいや、こちらこそよねそれはもう。
Q.ブログを読んでくださっている方に最後に一言!
椿:今回のブログで興味を持った方はぜひ!一緒にね、演劇やりたいなって思いますし、まぁ別に新入生じゃない方でも。例えばそれこそ上級生の方でも、大学が違う方でもね、なきがお自体が本当に「どなたでも演劇しましょう!」っていう感じのサークルとなってるので、ぜひ興味を持たれましたら一度ね、ご連絡のほうしていただければ良いんじゃないかなと思います。そしてこれから僕たち三人がきっと色んな形で何かしら活躍していくと思うので、よろしくお願いいたします!ありがとうございました!
くろぎ:うちのお兄ちゃんがほとんど言ってくれたんですけど…(笑) そうですね、たぶん初心者でもこんな感じで温かく受け入れてくれる暖かい場所だと勝手に思っているので。私はまだ何も出来ていないんですけど、これからきっと、これを見て下さっているあなたとも一緒に出来ることが色々あると思います。ちょっとやってみようかなって迷ってる人、いると思います。大丈夫です!愉快な仲間たちがきっと愉快な毎日を過ごしていると思うので、一緒にやりませんか!?ということで、ありがとうございました!
だいら:今回の対談、とっても楽しかったです!新人の雰囲気は伝わったかと思います。こんな私たちと同期になりたい方、ぜひなきがおでお待ちしています!
近藤:はい、以上で劇団なきがお1年生対談を終わりたいと思います。皆さんありがとうございました!
近藤:良いねえ~。良いね。やろう。
くろぎ:(笑) まあそんなに身長があるわけでもなく、ガタイが良いわけでもないんですけど…ちょっと憧れますね。やっぱり。
近藤:良いよね。え、どんぐらいなの?身長。
くろぎ:157㎝…ぐらいですね。
近藤:あ、じゃあ私と一緒だわ。大丈夫!私でもできるから!少年役!
くろぎ:ほんとですか?
近藤:ってかむしろ少年なら平気。たぶん。私高校生の役やったし。…良いですね、少年役…確かにあれだね、シュッとした顔してるから男装メイクしたら切れ長の良い感じになりそうだね。
くろぎ:したことないですね、男性のメイクは。
近藤:普通はしないんですわ(笑)
一同:(笑)
椿:あったらすごいよ!?それ。速攻衣装メイク入れられる。
近藤:そう、演劇やってた子ならまだしも、やってなくて「ああ。私男装したことありますよ」って言われたら、コスプレの人ですか?ってなるよね(笑)
椿:レイヤーさんかな?ってね。
近藤:いや~良いですね…えー、他の二人はこんなのがってあります?
だいら:俺はめちゃめちゃあります。俺は狂った役が好きなんですよ。
椿:言ってた言ってた。
だいら:狂った役とか、その、叫ぶ役が好きなんですね。で、今までにもやったことがあるんですけど。
近藤:ほうほうほう。
だいら:まあ、その…楽しいというか、役に入りやすくて。尚且つその、自分の持ってるものが全部出せる感じがあるんですよ。なんとなく日常よりは、壊れた役の方が好きなんで…それはやってみたいですね。
近藤:お~良いですねぇ…
くろぎ:経験者っぽい。
だいら:やってみたらいい。ほんとに、壊れた役ほんと楽しいから。
近藤:あのね、普段出せないものが出せるってめちゃめちゃ楽しいよね、分かる。
くろぎ:へえ~。
椿:あ~なるほどね。
近藤:だから人って1回ぐらいはぶっ壊れたくなるんだよ。
椿:発言だけ聞くとマジ問題発言ですよそれ(笑)
一同:(笑)
椿:僕はやりたい役みたいのは…それこそ脚本によって変わってくると思うんで、なんとも言えないんですけど。でも各所で「君はすごくなきがおの主人公っぽいね」と散々言われまして。ワタヌキくんもやったし、他の読み合わせの企画とかで色々やってみた結果、たぶん、「THEなきがお」みたいな脚本の場合、なきがお要素を全開にした役が一番やりやすいんだろうなっていうのはあるんですけど。
近藤:うんうん。
椿:まあだから、例えば壊れた役やれって言われたら…やろうと思えばそれなりに出来るんだろうけど、オネエやれと言われたらたぶん出来るし、みたいな…。
近藤:なるほどね。確かに、いや、そうなんですよね…マジ、男子層薄いんで劇団なきがお…。
椿:(笑)
近藤:女子は結構こう、多種多様なタイプがいるんですよ。背低いのも高いのも、かっこいいのもかわいいのも…バランス良くいるんすよ。大人しい子もいるしハキハキした子もいるしみたいな。
椿:そうねえ、うん。
近藤:男子…濃いんだよねえキャラが…先輩方を見ていただければ分かると思うんですけど、濃いんですよね…。
椿:そう、あのね、普通が居ない感じがね。
くろぎ:どこから目線なんだってば(笑)
近藤:ほんとそれ!(笑)
椿:なきがお目線。
くろぎ:なきがお目線ね(笑)
近藤:そう、でもね~本当にね、居そうで居ないタイプなんだよね、3人ともね。わりと。
椿:そうっすね、確かに居ない…。見てる限り。
近藤:あの…だから、バランスが良いねって…バランスが良いし真面目だし。今年の代は。いやあの、自己紹介を是非、19年度生と見比べていただければ分かると思いますよ。
Q.スタッフとしてはどんな部署・仕事をやってみたいですか?
だいら:俺は(自己紹介の)劇団なきがおでやりたいことは?ってとこに音響と照明って書いたんですけど。音響と照明、高校の時はやったことないんですよ。
椿:あ~そうなんだ。
だいら:でも音響と照明ってめちゃめちゃ大事じゃないですか。だから新しいことにも挑戦したいんですけど…その、おこがましいと思って書かなかったんですけど、演出やりたいんですよ俺は。
近藤:!…やろうよ!
椿:脚本書こうぜ(笑)
だいら:そうなんだよ!今回、脚本がそのまま演出やったじゃないですか。でも脚本書けないんですよね。ただ、演出は好きなので…うーんって感じで、結局照明と音響だけ書いたんですけど。だから本音っていうか、いや照明と音響も本音なんですけど、我儘を言わせてもらうなら演出とかもやってみたいですね。
近藤:良いじゃん、良いんだよ、脚本自分で書かなくても演出は出来るぞ!
だいら:そっすね、それの立場でちょっと(笑) どうにかなんないかな~と。
近藤:劇団なきがお、オリジナルも既存も半々でやるんで…既存作品を持ってくれば演出できるよ。
だいら:そうなんですよね~。
近藤:わかんない。何が好き?有名なのじゃなくても良いんだよ全然。
だいら:いや、そうなんすよ…たぶん、キャラメルボックスとか、分かりやすいちゃんと泣けるやつあるじゃないですか…でも柿喰う客とか、つかこうへいさんとかが好きなんですよ俺は!ただその、なきがおさんに合うかというと、コンセプトとか見ると…。
近藤:柿喰う客やったことあるよ!新歓で!
だいら:えっほんとですか!?…どれやったんですか?
近藤:えっとその時は、『へんてこレストラン』。
だいら:あぁ~~へんてこレストラン!!(悶絶)
椿:悶えとるなぁ(笑)
近藤:つかこうへいは私の知ってる限りは見たことないけど(※あとで確認したらやってました)…でも劇団なきがおは、ジャンルにとらわれないし大丈夫!寺山修司やったし去年。
だいら:寺山修司(笑)
近藤:つまりその…正直、一番ジャンルにとらわれないのはなきがおだと私は思ってるから。固定化が少ないのはなきがおだと思ってるので、君たちが好きなことをやっていいんだよ。
だいら:わかりました(笑)
近藤:演出も、…やろ!あの、他の二人はどうでしょうか。やってみたいことみたいな。どんなことが興味あったりしますか?
くろぎ:今ちょっと、やるのは厳しいかもしれないんですけど…メイクとかやってみたいんですよ。
近藤:…っ!!!ぜひ!ぜひ!
くろぎ:(笑) メイクとかやってみたくて、自分でもやるんですよこの頃、やっと大学生になって…
近藤:大学生になったらやるよね、分かる。
くろぎ:でもちょっと濃いよねって言われるんですよ、いつも。でも私、濃い方が好きというか…こう、目のキワまでキラキラ入れるとか…。
近藤:(拍手) もうなんか、仲良くなれそう!!仲良くなろ!!
くろぎ:やりたいんですよ~。
近藤:やろ!できる!あのね、これはなきがおに限らないけどね、演劇団体の何が良いってどんなに濃いメイクしてても「良いね!その色!」しか言わないから。
くろぎ:そう、そうなんですよ!アイラインここまでやるやつとかやりたいんですよ。
近藤:やろう!! もう…やろ!私もほら、メイク大学から始めたからさ…。
椿:あっそうなんだ!? へぇ~。
近藤:でもこの1年間でね、あの、衣装メイク部やったら沼に突き落とされた。
椿:沼に(笑)
くろぎ:あーもう、落ちたいですぜひ…。
近藤:私、いつかね、めちゃめちゃカラフルなメイクの舞台をやりたいっていう夢があるからね、一緒にやろ。
くろぎ:やりましょうやりましょう、ぜひ。
近藤:いや…良かった。衣装メイク人員がちゃんと入ってきて。メイク談義しようね。
くろぎ:しましょうしましょう。
近藤:メイク以外はなんかある?
くろぎ:あ~音響とかはやってみたいですね、音楽関わってた身としては…。
近藤:確かに!
くろぎ:だからBGMとかはこだわりたいですね…。くらいでもう、(椿に)回しましょう。いっぱい話したんで。
椿:はい、ありがとう(笑) じゃあ回されたんで…。
近藤:どうぞどうぞ。
椿:そうだな、でも結局自己紹介にも書いたんですけど、特別「この部署がやりたい!」ってのはなくて…その、媒介者がどうたらみたいな話を書いたんですけど。あれ別に、どの役職においても当てはまる話だな~と思って。
近藤:そうですねー。
椿:それこそ演出じゃなくても、音響なり照明なり…何をやったとしても、脚本書いた人が意図したことを伝えるポジションってのはどの役職でもそうで。
近藤:どう表現するかって話ですもんね。
椿:そう、それはなんか別に、今後1、2年くらいで色々やってみて、自分はこれが一番効果的に出来るな、ってところが見つかればそこに行ったら良いし。どれも平均的にやるなら、それはそれで良いし。みたいな…まだ定まってないけど、これと言ってこだわりはないって感じですかね…。
近藤:なるほどね~。バランス型ですわ。まぁでも、とりあえず効果系と衣装メイクが居ることが分かったから安心してるわ。
椿:うん、安心した。だから僕の役職ネット部だけで良いんじゃね?って若干思った。あと舞監やっとけば(二人に)任せられるんじゃないかなって…。
だいら:まぁだから、潤滑油的な。
近藤:上手い!なんか既に謎のチームワークが見えましたね。
Q.現時点での、1年生同士のお互いの印象はどんな感じですか?
椿:そうですね…まあだいらくんは、たぶん根は絶対しっかりしてるし、良い意味で真面目な人やなって思ってて。ただ、ユーモアセンスが無いとかそういうことじゃなくて、それこそね、尖るところは尖るだろうし!ってかちょこちょこ見てるし、そういうとこ。
近藤:あー分かる。(笑)
椿:くろぎちゃんはね、本当に最初の印象は、あぁすごい落ち着いてる子やなって思ったの。最初はね。でも絶対この子は弾ける子やなっていうのをこう、入ってからもそうだし、新歓とかの時もだけど僕は悟ったから。なんかむしろみんな好きに弾けてくれって割と思った。
一同:(笑)
くろぎ:良いねぇ。
近藤:はい(笑) 他の二人はいかがでしょうか?
だいら:俺は…そうですね。二人のっていうか、この三人の印象で言うと、はっちゃけて良いんだな!もう大丈夫だな!っていうのは…。
椿:うん、分かる。その気持ちは分かるよ(笑)
だいら:だから、あの…高校の時、俺部長やってたんですよ。なのでまぁ、それなりにやんなきゃいけなかったんですけど。本質的には部長じゃないんですよ。もう下っ端で、好き勝手やって、部長に「おいおい」って言われる奴なんですよ。
椿:なるほどね。
だいら:だからそう、その「おいおい」がもう椿くんがいるから…もう…良いかな!と思って。俺はもうはっちゃけるに徹して良いんだなって思わせてくれたのが椿くんですね。
近藤:いやー良いですねぇ。
椿:うん、嬉しいわ。(笑)
だいら:で、くろぎさんは、…新歓の時は俺行ってないから見てなくて分かんないんだけど、昨日1年生三人で話したのが初めてだったんだけど。でも、たぶんね…たぶん似たような匂いがするから。
椿:うん、似てるよ君たち。
だいら:だからいけるなって…俺の方が一応先に入ってて雰囲気掴んでるからまだはっちゃけてるように見えるけど。でもなんか1年くらい経ったら、俺とくろぎさん同じくらいのテンションで居る気がするから…(笑)
椿:わかるぅ~。
だいら:だからそう、総合的に…はっちゃけて良いんだなっていう。…そんな気がしますね、俺は。
くろぎ:いやまあ、私としては…椿くんは…「こいつ1年生だよな!?」っていうのはずっと思ってて…でもなんか、肌綺麗そうだなと思った。最初。
近藤:印象そこ!?(笑) めちゃめちゃ面白いなぁ。
椿:ありがとうございますぅ。
だいら:あ~そうだよね。まあでも肌綺麗だと思うよ確かに。
くろぎ:(出身が)富山だし良い環境で育ってんのかなと思って…。
椿:あんま関係ないよそれ。
だいら:水も綺麗だし。
くろぎ:空気も綺麗だし、山多いし…なんかそんな感じなのかなって。まあ、そう、先輩と喋ってるとなんか1年生と違うところにいるなってずっと思ってて…で、昨日、喋ってみた感じだと、「あぁ割と…なるほど?」みたいな。
近藤:なるほど?(笑)
だいら:怖いねそのなるほど(笑)
椿:怖い(笑) なにそれ。
くろぎ:…って感じだった。
椿:なに、何を納得したのそれ!?(笑)
くろぎ:で、だいらくんはね…。
椿:待って、待って何が、肝心なとこ聞いてねぇ!!(笑)
だいら:うるさいうるさい、もう俺のターンだから黙れ。
椿:えぇ…。(困惑)
くろぎ:私が(Zoomの)ホストだったらミュートになってるぞお前。
椿:ひでえな。(笑)
だいら:ひど、そんな強硬手段取んの(笑)
くろぎ:(笑)
だいら:静かに、静かにしろ、もう分かったから。
椿:ハーイ…黙りまーす…。
くろぎ:…で、だいらくんは、やっぱり昨日初めて会ったというか。この人もしかしてアニオタかなぁと思って…。LINEのね、アイコンを見て。
だいら:そうね。
くろぎ:で、なんか昨日…喋る前にちょっと顔が映るじゃないですか。こう…体育会系の顔が出てきて。「お!?大丈夫かこの人!?仲良くなれるかな?」みたいな…
だいら:いやうん、分かる分かる。
くろぎ:それで「初めまして~こんにちは~」って感じで話してるうちに、なるほど、って。
一同:(笑)
だいら:ちょ、違う違う!!俺、えっ、あ~~…!?
椿:怖いだろ!これ!(笑)
だいら:いや、うん、ごめん、ごめん止めちゃって。いや「なるほど」が怖いのよ!(笑)
くろぎ:そんな感じですね!二人の印象は。
だいら:違う違う違う!説明が無いのよ!なるほどの!
椿:そう、何も無いの(笑)
だいら:いや~、え、椿くんごめんね、これ怖いわ普通に。
椿:怖いっしょ!?(笑) めっちゃ怖いっしょ!
だいら:肝心なとこ、何も分かんないじゃん…。
くろぎ:まぁ…昨日話した感じ、三人でも上手くやってけるのかなぁって。
近藤:良かった!(笑) 分かんないけど良かった。
椿:まあそうだよね~。
くろぎ:なんか、これから仲間が増えていくにしろ、なんか…ここ三人で「飲み行こうよ」とかは、やるのかなとは思いましたね。
近藤:良いねぇ~~!楽しそう~。
くろぎ:またしょうもない話して、ケラケラ笑ってんのかなって。
近藤:良いな、良かった。なんか、新歓係はちょっと安心しました。
一同:(笑)
くろぎ:ってか第一印象で真面目そうって言われるのは結構多いんですけど。
近藤:うん、そんな感じする。
くろぎ:なんかその、出会って2日ではっちゃけ役みたいな感じの扱いになってるのは、ちょっと自分でもびっくりしてます。あ、もうバレる?みたいな。
だいら:あーね、早いんだ?
近藤:まあでも正直、入ってきてる子たちは皆初手で、「こいつは…出来る」って…(笑)
くろぎ:あ~…入ってきた時点でもうバレてたっていう。
近藤:なんか、まだ見せてないだけで、出来るわ…って思ってた。いや~、ありがとうございます…楽しそうで何よりです(笑) …なんかお互い聞いてみたいこととかあります?あったら拾います。
椿:とりあえずあの…「なるほど」の中身を教えていただくところから…。
一同:(笑)
だいら:一回こう…オブラート引き剝がしてもらっていいですか?
椿:そうそうそう。隠したとてどうせバレるんだから。今更よ。(笑)
くろぎ:そうね~。印象ね。だから(椿は)肌綺麗そう…
椿:そっからいくのね(笑)
近藤:それが第一印象なんだね(笑)
くろぎ:肌綺麗そうがやっぱ一番!もう私は、メイクをやりたいと思ってたから。
近藤:良い着眼点だ(笑)
椿:だからもう視点がそこなのね。
近藤:分かる、私ずっと椿くんにメイクしたいなって思ってるもん。
椿:なんか色んな人に言われた~それ(笑)
だいら:良いなぁ~。良いなぁ。
近藤:だいらくんもゴツいメイクしよ!(笑) 魔王のメイク(?)しよ!
椿:え~見たいそれ!え~やってやって!
近藤:めちゃめちゃ…悪役メイクしよ。
だいら:似合うと思います。自分で自分に似合うと思います。
椿:いや絶対似合うよ!え~見たいわぁ…。
近藤:はい(笑)…すいません。どうぞ。
くろぎ:はい…えっとなんだっけ(笑)
だいら:肌綺麗しか言ってないんだよ今(笑)!
くろぎ:(笑) ちょっと…ちょっと怖い人かなとは思った。最初。なんか…時々いるのよ、私みたいなタイプと合わない人?肌綺麗だし。
椿:それ関係ないよね?
だいら:めちゃめちゃ言うじゃん(笑)
くろぎ:なんか…自分磨きちゃんとやってる人なのかなって…。こう、こうやって髪留めて、スキンケアしてる感じの人なのかなって思って。
椿:いや、うん、スキンケアね…
くろぎ:だから、「あ~初心者の人ね?」みたいな扱いを受けるかなと思ったのね最初は。
椿:僕も初心者よ。(笑)
くろぎ:でもなんかただ単に、よく喋る人なんだなって思った。
椿:そうだよ!? (笑) 理解してもらえて何よりです。
くろぎ:で、チャラいわけでもなく、なんだかんだこう、三人の中だとパパみたいな…ママみたいな。
椿:あれ???
近藤:(爆笑)
椿:もう既に!?? もう既にそれなの?ああそうか、わかったよ…。
くろぎ:我々が遊ぶ上で、「ほら行くよ!」みたいな感じになるのかなとは。それが「なるほどね」っていう。
近藤:ママ?(笑) パパっぽいのは分かる。
くろぎ:だいらくんはね…体育会系っぽい、んでビビった、友達になれるかなぁ?と思ったけど…いやたぶん、近いんだろうね我々。私も思った。たぶん、これは仲良くなれるやつだわと思った。
椿:なるほどね(笑)
くろぎ:もし高校生だったら、プリクラ撮ってる一緒に。
近藤:(笑) いいじゃん撮んなよ!!
椿:すごい、見える。その画見える。ってかやってて欲しい(笑) いつかやって!僕それ見てるから。
近藤:なんでよ!(笑) 椿くんも行きなよ。
くろぎ:一緒に撮ろうよ三人で(笑)
椿:「よく撮ったね、その写真僕にもくれるかい?」ってもう保護者ヅラしてっから。
くろぎ:パパだ(笑) なんだろう、お兄ちゃんなのかなぁ…。
椿:どっちとも取れるよねぇ確かに。絶妙なね、ポジションよ。
近藤:まぁ、でも「なるほど」の真相が分かったところで…(笑)
だいら:いや~良かった良かった。
くろぎ:まぁほんとに、良い人そうなお二人で、こちらとしても良かったです。
椿:いやいやいや、こちらこそよねそれはもう。
Q.ブログを読んでくださっている方に最後に一言!
椿:今回のブログで興味を持った方はぜひ!一緒にね、演劇やりたいなって思いますし、まぁ別に新入生じゃない方でも。例えばそれこそ上級生の方でも、大学が違う方でもね、なきがお自体が本当に「どなたでも演劇しましょう!」っていう感じのサークルとなってるので、ぜひ興味を持たれましたら一度ね、ご連絡のほうしていただければ良いんじゃないかなと思います。そしてこれから僕たち三人がきっと色んな形で何かしら活躍していくと思うので、よろしくお願いいたします!ありがとうございました!
くろぎ:うちのお兄ちゃんがほとんど言ってくれたんですけど…(笑) そうですね、たぶん初心者でもこんな感じで温かく受け入れてくれる暖かい場所だと勝手に思っているので。私はまだ何も出来ていないんですけど、これからきっと、これを見て下さっているあなたとも一緒に出来ることが色々あると思います。ちょっとやってみようかなって迷ってる人、いると思います。大丈夫です!愉快な仲間たちがきっと愉快な毎日を過ごしていると思うので、一緒にやりませんか!?ということで、ありがとうございました!
だいら:今回の対談、とっても楽しかったです!新人の雰囲気は伝わったかと思います。こんな私たちと同期になりたい方、ぜひなきがおでお待ちしています!
近藤:はい、以上で劇団なきがお1年生対談を終わりたいと思います。皆さんありがとうございました!
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