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  かえる






いま、かえる、という文字を見てどんな意味を想像していましたか?
Twitterから来たひとは、カエルの写真をチラ見しているはずなので、雨の日に跳ねていそうな両生類の「カエル」を想像したことでしょう。
でも、帰宅途中にこのブログを見たひとの中には、「帰る」という意味を想像したひとだっていることでしょう。きっと他にも「変える」「孵る」あたりの意味を想像したひともいるかもしれませんし、
そもそも何も想像などせずサーっと文面を眺めているだけのひとはいるんだろうな。


こんにちは!たけうちです。3年生となった今年も小金井祭で脚本・演出をします。
今年のテーマは「ことば、つたえるってむずかしい。」です。上でも同音異義語(正確には同訓異義語)の実験をしてみようとしたんですがどうだったでしょうか。

いやこんなに露骨に話がすれ違うことは少ないですが、
案外言葉って曖昧で、うまく伝わらないことも少なくない。これを私たちは普段の生活からなんとなく知っています。
「えー!そういうつもりで言ったんじゃないのにー!」みたいな。「いや、そんな詳しく言わなくても伝わってると思ってたんだけど…」みたいな。なんなら(言いたいけど言えない…それとなく伝わっててくれないかな…)みたいな。
…ないです?


さて!今回の脚本「短編集 かえるたちの歌」は、言葉遊びを軸に置いた全7幕のオムニバスです。
コメディタッチだったりシリアスのようなものだったりインプロ的なのだったり、幅広くいろんなことをする公演です。
オムニバス公演の中でオムニバス企画やりたかったんですよ

短編集ということで、それぞれ全く違うストーリーが続くのですが、
たった二人の役者がコロコロと表情を変えて演じてくれるので、稽古をしていて楽しくてしょうがないです。
いつも変人ばっかり演じる小野塚が珍しくまともなお父さんを演じていたり、
精神年齢が演出より上なのに幼女役をバッチリこなす富谷だったり。
オススメポイントがたくさんの楽しい企画です!
去年・一昨年の竹内企画と比べ、だいぶ洗練されたものになっているかなとおもっています。役者の力量と私の経験年数。


はじめましての方もそうでない方もきっと満足していただける企画になっていると思います!
ぜひフラッと寄ってもらえると、うれしいな。明日より上演です!

18小金井祭かえる

詳細はコチラ!

    2018/11/01(木) 12:01 2018小金井祭 PERMALINK COM(0)
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