どうもどうも、伊月紡です!
この名前を使い始めてやっと2か月目になるというのに、もうこの名前でブログを書くのが3回目という事実に気が付いてしまいました。PCで文章カタカタするのは好きだし、
この前の公演で鍛えられて少しタイピング速度が上がったのでいいです。
はい。相変わらずの関係ない話をしたところで、部員による有志ブログ第3弾!!
今日のテーマは・・・・
【演劇団体での活動が日常生活に役立つ瞬間!!!】大学生になって演劇団体に入り活動し、その中で疑問に思ったことがあるんです。
『演劇って日常生活に活かすとしたらどんなことがあるのかな』って。
考えて、考えて、考えて。
そうしたら一つ気が付いたことがあるんです。
『活かそうとしなくたって自然と活きているわ』って。
だから今日は【演劇団体での活動が日常生活に活きること】を書き連ねていきたいと思います。役者とか衣装メイク部とか制作部とかを贔屓してしまっていますがそれはまあ担当なので悪しからず。
➀人前で発表をするとき。大学生、色々な授業で何かと人前に立つことも多くあります。
グループワークの最終成果物として発表をしたり模擬授業をしたり…。
人前に立って伝えたいことを伝える機会って日常的なことだし、それが成績に直結するものもある。社会人になってもそういう機会は多い。
演劇って人前に立って真面目なことも馬鹿みたいなこともする。どんな内容であれ、人前で自己表現する機会が圧倒的に多いですし経験もめちゃくちゃ踏める。
だから結構ストレスなく発表できることも多いんですよー。
②子どもと接するとき。教育系サークルにも所属して、ボランティアで子どもとかかわって、アルバイトの個別指導塾でも子どもたちとかかわって…な生活をすると、たまにあるんです。
『あ、僕は今演じているな』って瞬間が。
子どもの発言に対してオーバーリアクションをしたり、子どもを説得するために指人形を使ってそれになりきってしゃべったり。
その時にスムーズに演技モードと通常モードを行き来できて、しかも演技しながらも自分のペースに持っていける。
演技慣れって、インプロってこういうときにも活きるんだなって思いました。
③メイクの幅が広がる。これに関してはマジで衣装メイク部目線の話。
自分の顔面で試しつつ他人の顔面でもメイクを試せるのですから、これもきっとまた【場数を踏む】というやつ。
あと派手なメイクしても許されるしおすすめのコスメを教えてもらえるし。
メイクに対しての自己肯定感がえぐい上がるからメイク好きな人は是非演劇団体へ()
④電話対応に慣れる。どうも~制作部で~す。
集会所に手当たり次第に電話をかける期が大体どの公演でも2回くらいは来ますから、それをやっていたら必然的に電話にも慣れますよねって感じ。
問答無用で日常生活に活きる。
⑤どう考えてもタスク処理能力が上がる。演劇ってね、やることがものすごく多いの。いや、演劇に限った話じゃないかもしれないけどさ。覚えることも多いし仕事も多い。
でも慣れってすごいね。やっていくうちにどんどん処理能力が上がっていくの。
個人的には制作部で書類系を担当しまくった後は確実にタイピング速度が上がる。
⑥面接に強くなれる。あれはそういうインプロ。まともなことしか言ってこないインプロだから大丈夫。
あと表情筋が鍛えられるから自然に笑顔をコロコロを変えられるようになる(気がする)
たまに『え?ボケなくて平気?大丈夫?』って要らない心配をしてしまうことは要注意。
⑦そうぞう力が広がる。想像力も広がる。創造力も広がる。
ドラマやアニメを見た後にめちゃくちゃ細かい伏線とか表現とかにも目が行きやすくなるのか、すごく深いところまで楽しめるようになる気がする。
⑧感情を隠すのがうまくなる。日常でも気軽に演じることが出来るようになるからさ。
まあ、よくないけどね。
⑨その場その場の臨機応変な対応がある程度うまくいくようになる (気がする)(って信じている)インプロってすごい。
日常生活ってインプロほど突飛なことって起こらないんだね
(感覚のマヒ症状)他にもあるけど、たぶん言い始めたら文面も時間も足りないからこれでおしまい。
そもそも【演劇】っていう娯楽にカテゴライズされやすいものに対して『日常に役立つか否か』なんて考えることからナンセンスっていう人はいると思うけど、僕はこう考えることによって、この考え方を見つけたことによって、より演劇が好きになったし、演劇にいそしんでいるときの自分を肯定できるようになった気がします。
長くなったな。
とにかく語彙力死滅系宇宙人の伊月さんから言えることとしては、
【演劇はいいぞ】これで少しでも演劇に興味を持ってもらえたらうれしいです。
以上、C特3年の伊月紡でした!!
ちなみに【C特】って表現は『頭痛が痛い』的表現ですよ