何がって?これからのなきがおがですよ。
どうも竹澤です。ブログサボってたわけじゃないよ。片付けが終わらなかっただけだよ。うん←
というわけで公演が終わりましたとさ。
うん。
えーと。
言いたいことはだいぶ言い尽くしてるんですよね。
あ、前にも書いた、苦手な寂しさには襲われています。はい。
それほどには頑張ったってことなのかね。ありがたや。
父と暮せば
劇団なきがお創立以来の夢でした。上演することが。
とても楽しかったです。でも悔しいのです。
色んな良いものを見てるから、その到達したい演劇の力に到達できないのですね。
おっとーこれは自分の力不足以外の何者でもないじゃないかと。
ご来場していただいた方からは多くの好評もいただきました。ありがとうございます。
たけざわ代表としての演出は多分最後ですねー。
あ、代替わりってやつです。これから先は次の世代に託します。
どんな作品作ってくれるんでしょうねー、楽しみだねー。
なーんて。
結局まとまりの無い文章で公演が終わるんですけど。
今日で片付けまで全部終わって公演終了です。家に帰るまでが遠足と一緒です。
最後の最後までまとまり持てないんですけど。
僕自身、大きな区切りを持つのが苦手なんですね。
ここでよっしゃ終わる!!って感動的なタイミングを作るの寂しくて泣いちゃうから。グスン。
だから今は終わって次が始まるねってことです。タイトル。
代替わりもすっと始まって次の芝居もすっと始まって。それでいいんじゃないかなぁと。
でも一回の区切りとしては色んな人に感謝しています。楽しかったありがとう。
ひとつの劇団なきがおが終わって、またひとつの劇団なきがおが始まります。お楽しみに。
どうでもいいんですが、当日パンフレットに書いた演出の言葉は以下のとおり。
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劇団なきがおの「なきがお」は「悲しい涙より、温かい涙」という意味で名づけています。これは団体創設者である僕の目指そうと思う演劇です。
井上ひさし。この劇作家の作品に出会ったのは2年前で、それが「父と暮せば」でした。ボロボロ泣いて、心温まる物語に救われた。自分のやりたい演劇の姿が定まった瞬間だし、この団体を作るきっかけといっても過言ではありません。
今のご時世で、何か少しでも人の心を救えないかと、色んな想いを持つこの名作に挑むという創設以来の夢が叶いました。これが劇団なきがおの姿です。見てください。
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涙。うん。僕としてこの団体の目指す部分は達成出来たと思う。今回。
でももう一つ達成したいならば
お客さんにも涙させたいけど
一緒に作った仲間とも涙したいね。
劇団なきがおは内外になきがおさせます。無理か。
これからも楽しい場所にさせ続けます。
…
最後までプチしんみり雰囲気はやめよう!
次は二月に公演やるらしいよ!!
今日こその一枚!ばん!

舞台空間で日常空間流れるのもなんか変な感じして面白いよね!
なきがおより精一杯の愛を込めて。
(なきがおへ精一杯の愛をこめて たけざわ)