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『あの日の罪』ワタヌキ役:椿
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こんにちは。あるいはおはようございます、またはこんばんは。初めまして。少しだけ、僕の話を聞いてください。

『あの日の罪』でワタヌキを演じさせていただきました、椿です。今回の公演では演出助手(?)・舞台監督補佐・ネット部平部員も担当しています。プロローグで小口さんと丸被りしたためにブログ編集中の椿は冷や汗が止まりません。(8/23)

そして、どうやら役者によるブログリレーは今回が最後ということで、ブログ執筆中の椿は謎のプレッシャーにも襲われています。(8/15)
あれれぇ~、おかしいぞぉ?椿くんって今回初舞台(?)じゃなかったっけ~?

はい、失礼しました。一度やってみたかったんです。折角ブログを読みに来て下さっている方にこんなくだらないボケ(タイトル含め)をかましていたらブラウザバックされてしまいそうなので話を戻しましょう。

そもそもお前はいったい誰なんだと思われる方がたくさんいらっしゃると思うのでひとまず簡単な自己紹介を。B類国語専攻所属、今年度入学の一年生。出身は富山県で演劇経験はほぼゼロな男、それが椿です。皆様以後お見知りおきを。(詳しい自己紹介はメンバー紹介をチェック!)

さて、それでは『嘘吐きの恋』についての真面目なお話をしていきたいと思います。
予告編をご覧になった方は悟ってくださったと思うのですが、今回の公演では“死”を大きなテーマとして取り扱っています。今このブログを読んでくださっているあなたも、一度は経験があるのではないでしょうか。ある日突然家族が、あるいは恋人が、または友人が、もしかしたらただのクラスメイトが。思っているよりも簡単にその別れは訪れます。その別れを経て人は何を思い、“死”とどう向き合うのでしょうか。きっとその答えはあなたの中にあります。そして、今回の公演はそんなあなただけの答えを探す1つの手掛かりとなると思います。

だから、といってはおこがましいような気もしますが、皆様には是非3つの『あの日』を体験してほしいです。今回の公演はYoutube上に動画を投稿する形の公演ですので舞台に足を運ぶ必要がありません。また、明後日8/30から9/30までの1ヶ月間はお好きなタイミングでご覧になれます。お時間のある時で結構ですので、是非ご覧ください。そして、あなただけの答えを見つけていただければ幸いです。

つらつらとお話してきましたが当ブログを最後まで読んでくださった皆様、お付き合いいただきありがとうございました。今回の公演は劇団なきがおにとって、そして自分自身にとっても新しい挑戦となっています。現在の情勢を鑑みると、どのような形であっても公演が行えているということは本当に貴重なことです。この後どうなるのかは分かりませんが、これからの劇団なきがおをよろしくお願いいたします。

それでは、さようなら。
    2020/08/28(金) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
    『あの日の嘘』ワタヌキ役:小口翼
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    こんにちは。あるいはおはようございます。またはこんばんは。初めまして。少しだけ、僕の話を聞いてください。

    どうも!ワタヌキ役の小口 翼です。なきがおの皆にはよく「小口さん」と呼ばれることが多いですが、ちょっと珍しいことです。みんな、〈オグッさん→おぐっちゃん〉に落ち着いちゃう。塾の先生やっても、〈小口先生→オグッ先生→オグッさん→オグッちゃん〉になっちゃう。

    それはさておき呼ばれ方って、自分の存在箇所やそこでの親密さを思い出しませんか?

    例えば僕は下の名前(翼)で呼ばれた時にはフワッと少年野球の監督の顔が浮かびますし、苗字だけで呼ばれると中学のシニアリーグを思い出します。「先輩」と呼ばれると高校の生徒会や、大学の元々居たサークルを。翼「くん」と呼ばれると中学高校時代の家庭教師の先生を思い出すし、「お前」と呼ばれると高校の寮生活の同室を思い出す。と言った風に…。

    地元の呼ばれ方と、上京してからの呼ばれ方が違うなんてことは、よくあることかもしれません。

    たいてい、呼び方や呼ばれ方って、呼びやすい方に流されていくものです。その方がよびやすいし、親しみが湧きます。呼びにくい名前の人ほど、そうなるはずなんです。近くにいる人ほど…。

    わたぬきくん、とか。

    彼にもきっと、下の名前やニックネームがあったはずです。どんな名前ですかね。ちょっと堅めな名前な気がします。わたぬきくんってどんなニックネームになるんでしょう。わっちゃん?わっきぃ?

    今作のヒロイン、みなと(役:堀ちゃん)は、普段ずっと一緒にいるはずのワタヌキを、呼びにくそうに最後まで「わたぬきくん」と呼んでいます。実際この苗字はちょっと読みづらいことが多いかもしれません(素敵な苗字ですが!)。どうしてずっと「くん」で呼んでいたんでしょう。

    もちろん、彼女がとても品がある人で、礼儀正しくて、、というのは理由のひとつだとは思いますが、それだとちょっと妄想が、、、面白くない。笑 もっと萌える妄想がしたいじゃないですか。

    昔から日本人は、あまり親しくない人には下の名前を隠す習慣があるそうな。本当に余程親しい関係になって初めて、下の名前(本名/真名)を明かす…。下の名前を知ると、相手を支配することになる、なんていう古の教えがあるとか。

    「千尋というのかい。贅沢な名だね…。」

    ぺりぺりぺり

    なんてシーンを思い出す。西遊記にもそんなようなシーンありませんでした?本名呼ばれて返事したら壺だかヒョウタンだかに吸い込まれちゃうあれ。ん、西遊記は日本じゃなくて中国か。いや待てよ、聖書にもその類あるぞ、創造の神様の名前とか!

    確かに「翼!」と呼ばれていたころ(少年野球)、僕はあのおじさん(監督)に支配されていた。走ってこいだの、腕立てしろだの、外れろだの入れだの、まるでお人形である。返事しないとメガホンでぶん殴られるしさ。

    下の名前や、その相手だけのニックネームで呼ぶって言うのは「支配」や「親密さ」の象徴になることが多いのかもしれません。もちろん、幸せな意味も含めて。

    もしみなとがワタヌキを下の名前で呼んでいたり、なにか呼びやすい呼び方で呼んでいたりしたら、、、。お互いにお互いを縛り合う(この書き方語弊を生みそう)くらい、ドッと親密になっていったのかも…。ちなみにワタヌキは彼女を「みなと」と呼んだりしていますが…片想いの表現?考えすぎか。

    みなとは、わたぬきくん、と呼ぶことで、ある意味、自分のとまらぬ気持ちをおさえていたのかもしれないな…なんて妄想。本当に彼にあまり興味がなかった、という、白雪姫と小人みたいな関係だったパターンはつまらないので却下!

    「君を縛る為の名前を持たない僕の…」
    (『世田谷ラブストーリー』by back number )


    そういえば!!劇団なきがおにも!!そんな人がいますよ⁇ 誰も本名(真名)で呼ばないひと!!みんな、自分の気持ちを抑えるのに必死なのか⁈それとも、支配されないようにそう呼ばせてるの⁈

    セーーーの!

    「ぺりぃ〜さーーん!!」

    有難うございました。
      2020/08/28(金) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
      『あの日の恋』ワタヌキ役:尾田直彪
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      こんにちは、ワタヌキ役の尾田直彪(3年)です。

      久々のなきがおの公演で、芝居の楽しさを改めて実感しております。

      いつのまにか上級生になり、かつて1年生のころ、「この先輩めちゃくちゃ(顔が)好み」だとか、「芝居めちゃくちゃうまい」だとか、それはいつも憧れの対象でした。僕は顔もダメ、声もダメですので、芝居で「この先輩とお近づきになりたい」と言わせられるようになりたいです。僕のお芝居を聴いて、なきがおに入りたいと思う1年生が1人でもいてほしいと、そういう自尊心剥き出しな理由を原動力に、今年はなお一層の努力をしていきます。

      「あの日の恋」ぜひお楽しみください!
        2020/08/28(金) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
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