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みなさん、お疲れ様です。
よく考えてみれば大学に入学するまでは部活の終わりの挨拶でした使ってこなかった「お疲れ様」という言葉も大学生になってからは挨拶の代わりに使うようになったように思います。まあ人生そのものが疲労案件なので理に適っているようにも思いますが。

申し遅れましたがきっとここにたどり着く多くの人がTwitterという青い鳥のいる関所を通っているように思うので名乗る必要もないように思ってしまいました。だって名前を関所でツイートしていますもの。そのツイートを投稿しているのも僕だし()

まあ名乗って損はありませんから名乗ります。
伊月紡です。
本名ではありません。名義は「伊月紡」ですが多くの人から「岩崎」と呼ばれています。
多分そういうことです。

さて、書きたい事の欠片はたくさんあるのですがどれも結晶になるか否かの瀬戸際サイズで決してこのような場所に残しておくべきものではないのでおとなしくチラシの裏に書いて資源ごみに出したいと思います。きっと素敵なティッシュペーパーになって花粉症のヒーローになってくれることを祈りましょう。

そういえばこの「伊月紡」という名前はなきがおでしか用いられない名前なのでこの公演で見納めになります。あまり定着はしていませんし僕の中でもあまり定着はしていませんが確かにそこにあった、気に入った名前ではあります。おそらくなきがおの現部員の方々はこの名前の文字列を見たときに僕のことを指していると認識してくれると思っています。でもそれはあくまで「なきがお」という限りに限られた特殊空間での話であって、この名前は中高の同期も家族もそれ以外の親しい人も知らない名前な気がします。

話は変わりますが、近頃僕は毎日のように小学校に行ってボランティアをしています。
そこでは「岩崎先生」と呼ばれます。
一丁前に「先生」なんて呼ばれています。まだ教員免許は発行されていないんだけどね。
きっと小学校では僕は「岩崎」でもなければ「伊月紡」でもない、「先生」の1人になっているんです。ボランティアで出会う人々はどんなに親しくなっても僕が「伊月紡」でもあるということは、少なくとも僕が白状するまで知ることのないことだと思います。

思い返してみれば僕は小学校のころ「岩ちゃん」と呼ばれていました。
中学では「岩っちゃん」「岩崎」等々呼ばれてきました。
小学校の同級生からは促音という飾りのついた名称に違和感があると言わんばかりの反応をされ、中学の同期からすれば促音のない方の名称にむずがゆさを覚えるように思います。まあ最も、中学であだ名があったのはまだ互いに仮面をかぶったまま交流していた最初の方のみで中高6年間の多くを苗字呼び捨てで過ごしましたが。

そんな僕は大学に入って、なぜか下の名前でも呼ばれるようになりました。
小学校に足を踏み入れたあたりから周囲に亡き者にされていた下の名前。
きっと高校の同期がその話を聞いたら驚くことでしょう。
僕も驚いたもの。


呼び名というものは環境によって変わります。
周囲の人間によって、その人間が今まで歩んできた文化圏によって、立場によって、かなり柔軟に変化します。そしてその空間外で別の名称で呼んでいる姿ばかり見てきた人間が自分とは違ったコミュニティにいる相手が自分の知らない名称で呼ばれている姿に違和感を覚えます。
そのくらい人間の名称というものは柔軟で、でも頑固で。一度固めたらそのあと形を変えようとしたときに無理はないが難しいもので。なんか紙粘土みたいな。そんな感じのものです。
名称は紙粘土。軽量粘土は扱いやすくて好きなので僕の名前は軽量紙粘土だといいな。


そういえば第37回公演の宣伝ブログでしたね。
僕は『ラジオ部活動日誌』の祥子として、そして『オレンジロード急行』のどこかで少し息をしています。

示し合わせたわけでもないのにどちらもラジオが鍵を握り、若者が若者なりに不安定な人生で窒素の中の酸素を求めて歩んでいるような作品です。

生き物の生きる道ってどこか不思議だなと。
不安定と言えば人聞き悪いですがそれだけ柔軟と思えば案外悪くないようにも思います。
一度決めてしまった生きていく道の形を変えることは不安も多く難しいですが、案外そこを抜ければ面白い形を作ることもできて。
そう考えれば人生は名称より少し扱いづらい紙粘土なのかもしれません。

皆さん、適宜水分補給を。
水分があれば紙粘土は少し形を変えやすくなりますから。

では、公演をお楽しみください。
これが僕たちの紙粘土の今の形です。
    2022/03/11(金) 20:55 第37回公演 PERMALINK COM(0)
    こんにちは。サカスです。
    なきがおに野望とともに入部して早四年とうとう自分の卒業公演になってしまいました。さて今回も私は音響部なのですが、なんと音響部のチーフになったでございます。そこで入部して初めてブログを書いている次第でございます。
    マンボウが跳梁跋扈する世の中での公演ということで、我々もマンボウ仕様の形態にチェンジしようとした結果、著作権隣接権とJA*RACという未知のエリアで座礁しやいのやいのしております。
    (音源の著作権は校内での公演かユーチューブに公開するかによって大きく扱いが変わるのですね。ベンキョウニナリマシタ)
    (本当に最後の公演でシーン別撮り録音はめ込みなんてイレギュラーな形の公演になるとは思わなかった)
    私は一年生のときから音響部として劇団なきがおの公演を客席でも舞台上でもない場所から見てきました。当代は例のコロナで思ったような活動ができず、願望や野望は春の日差しの如く柔らかに溶けていきました。私自身ももっとやれることがあった、やるべきことがあったと、当公演の音シートを作り初めながら思っています。
    オレンジロード急行はなんとなく続けてきてしまった若者達の物語です。彼らはどのような結末を迎えるのか、劇場でお客さんに演技できないのが本当に残念ですが、見ていただけれたら幸いです。
      2022/03/09(水) 21:02 第37回公演 PERMALINK COM(0)
      4年の尾田です。

      あっという間に卒業を迎えました。

      悔いは残っていますが、芝居も遊びも勉強も怒られるようなことも恋もたくさんやりました。4年間で出来たこの思い出とご縁を、一生涯大事にしていきたいと思っております。

      終りを迎える青春時代への名残惜しさを、狂ったようにこの卒業公演にぶつけました。

      最後に、劇団なきがおを今後ともよろしくお願いいたします。

      それでは、また。
        2022/03/09(水) 21:02 第37回公演 PERMALINK COM(0)
        え?3月??もう3月?ちょっと待って聞いてない……と3月1日に叫んだ私です。
        こんにちは。あと1ヶ月も無く4年生になることを受け入れられない近藤です。なんかブログ久しぶりだなぁ!
        私が4年生になるということそれ即ち、18年度生の先輩方が卒業されてしまうということです。

        …………そりゃ今書いてるこれ、卒公の役者ブログですしね…。

        16年度生さんの卒公、第30回公演から早2年……???正気?
        2年前も私は先輩たちに卒業しないでと泣き、普通に卒公が良すぎて好きすぎて泣き、あと演劇が自由に出来ないご時世になり始めた頃だったのでその対応に走り回って泣き。

        次は、冬には、来年は……とほとんど祈りに近いような希望を握りしめ、そんな2年間。
        まだまだ光は見えません。
        学生課からの風当たりも厳しいです。
        それでも私たちは演劇がしたくて、試行錯誤して、新歓に勤しみ、その時できるものを作り続けてきたつもりです。

        右も左もわからずに先輩方におんぶにだっこだった1年生の私も、もう3年生の終わり。代替わりまで済ませてしまいました。
        それでも世の中はずっとこんな感じです。
        あっという間なんだか、長いんだか。

        この第37回公演も、お客様に目の前で観ていただくことは叶いませんでした。
        それどころか稽古すら対面では1度も出来ていません。ギリギリ、本当にギリギリの状態でここまで来ています。
        それでも、いやだからこそ、1人でも多くの方に観てほしいです。全力で「今できること」を頑張りました。
        大好きな先輩方を無事、見送らせてください。

        私の出演している『ラジオ部活動日誌』は、いつも仲良くさせてもらってる(と思ってる)お互い窮地を乗り越えてきた某先輩の脚本で、憧れの可愛い元なきがお代表の某先輩の役の過去編として演じさせてもらって、2年前卒公で観てなんやこの人めっちゃ好きってなった某先輩と初共演してます。楽しいです。
        某を使いすぎてよく分からなくなりましたね。
        とにかく嬉しい楽しいポイントたくさんなんですよ。

        というわけで!
        皆様!ぜひ、劇団なきがお第37回卒業公演『ラジオネーム 青春夢遊』をご覧下さい!
        3月13日から期間限定公開です!
        よろしくお願いします!!!

        これ4年生さんに見られるの恥ずかしいな。まあいっか。
          2022/03/07(月) 19:49 第37回公演 PERMALINK COM(0)
          お久しぶりです。あいばです。

          なきがおは4年間所属していますが役者として出るのが2回目、関わるのも4回目くらいとかなりの幽霊でした。

          私のことを知っているのは同期と少しの先輩後輩だと思います。

          そんな状態にもかかわらず受け入れてくれた方々、いつ帰ってきても今までと変わらず接してくれた方々にとても感謝です。感動で なきがお になりました。

          今回対面で見てもらうことができないのは悔やまれますが、制限のある中で最大限のものを提供できるよう部員一同頑張っております。

          ぜひ多くの人に見ていただき、心に笑顔と感動となきがおが残りますように。
            2022/03/07(月) 19:48 第37回公演 PERMALINK COM(0)
            ♪~♪~


            腕を前から上にあげて、両手で吊革につかまる運動からっ


            いち、に、さん、し


            足首を上下に伸ばします


            へそを曲げて察してもらう運動~


            裏で手を回しましょう


            相手よりまだ勝てているところを褒めて伸ばします


            いち、に、さん、し、


            鞄の紐をねじる運動~


            常態を斜め下に、背面で胸反らし


            一番面白い体で場を回します


            グラウンド一周ウサギ跳び~


            ♪~♪~


            両手で吊革につかまる運動~


            深~く潜って吐きます いち、に、さん、し、ご、ろく・・・しち、はち・・・。



            劇団なきがお卒業公演、ぜひご覧ください!

            文・田中紅葉
              2022/03/05(土) 20:50 第37回公演 PERMALINK COM(0)
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