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『あの日の罪』マイ役:田中紅葉
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こんにちは!『あの日の罪』チームでマイ役と、公演美術部チーフを担当させていただきます、田中紅葉です。

3グループあるのでマイも3人います。公演日程や時間にだいぶ幅がきく形態だからこそですね。少し他のグループの稽古(zoom)を覗かせてもらったのですが、マイだけでなく、グループごとの各々の役でだいぶ雰囲気が違うことが判明…!また動画になると絵も変わってさらに雰囲気の違いが伝わるかも。これは、、、視聴しかない!?
さらに『罪』チームには早速なきがおに入ってくれた新入生の内2人が出演してくれているので、そこも必聴ポイントです!

個人的な話ですが、朗読劇初挑戦です。私が演劇をやりたいと思った理由の一つに、自分の声や感情の表出など、色々なコンプレックスを克服したいというのがあったんじゃないかなと最近気づき始めました。なんでそう思ったかというと、朗読劇はそれらがかなり重要なポイントだったっぽいからです。舞台で上演するときも同じだっただろという声が聞こえてきそうですね。

今回の作品は、作・演出の沼麻さんが脚本を配信仕様に変更してくれてのスタートとなりました。なきがおとしての活動を再開できたことが嬉しいですし、本当にありがたいことだと思っています。
今まで準備を進めてきましたが、ついに公開日が迫ってきました!
今回の作品は切り口が少し繊細な部分でもあるので、ポーンと「楽しんで!」はなんか違う…かな…、観ていただく方によって受け取り方とか共感とか結構変わってくるお話だと思われます。しかし!公開から1ヶ月間、お好きなタイミングと環境でご覧になっていただけると関係者一同喜びます。ぜひ!
    2020/08/25(火) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
    『あの日の嘘』マイ役:中西悠
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    どうも、こんにちは。
    初めましての方が多いのではないでしょうか。
    そうでもないですか?
    役者ブログを書け、と言われたので書きます。

    今回、私が劇団なきがおに所属して初めての役者ということで多少の緊張感を覚えながら稽古してます。
    こんなご時世なので、メンバーと会って稽古をして…ということができず、演劇をやっているという実感は正直皆無でした。
    世の中にあふれているリモート演劇や朗読劇やなんやかんやというものを見ても、舞台に立って体を使って表現をする演劇、とは少し違う気がしています。
    もちろんそれもこれも一つの演劇の形なんだとは思いますが。
    舞台に立って、声を出せる日が来るのを願うばかりです。

    おそらくこのブログが掲載される頃には、収録も終わり編集作業が佳境に入っているでしょう。
    ここからはもう役者にできることは無いので、編集者頑張ってくださいという感じですね。

    長々と書きましたが、とっくにノルマ達成しているような気がするのでそろそろ締めたいと思います。
    どうか皆様にマイという一人の女の子の声が届けられていたら嬉しいです。

    それでは、また(があるのかは知りませんが)お会いしましょう。

    2020.8.12 文責:中西悠
      2020/08/25(火) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)

      『あの日の恋』マイ役:小嶋杏
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      こんにちわんわん
      3年生の小嶋杏と申します
      マイさん役をやらせていただいてます。
      ブログを書くのが去年か一昨年ぶりなので、すべての感覚を忘れてしまっています。

      私事ですが、一年生の時からなきがおの活動に参加させていただいていて、今回満を持して(??)初めて役者さんをやらせていただきます。
      いつもは照明部として、オペ(照明を操作する人)をやっていることが多いです。あの公演とかこの公演とか、観てくださった方はいますか?わたしがオペをやっていました。フフフ


      そんなわけで今回の夏公演ですが、なきがおとしても、わたしとしても、初めてのことに満ち溢れています。
      ネタバレをされるよりするほうが苦手なので内容についてはあまりお話しできませんが、予告を見ていただければわかると思います。

      皆さんは彼の死に対してどのような思いを抱くでしょうか。
      フィクションの死を通して、ぜひ皆さんもご自身の死生観について考えてみてほしいですね。
      そしてそれを公演アンケートで教えてくださると楽しかったり嬉しかったり

      ぜひお楽しみください!
        2020/08/25(火) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
        『あの日の罪』ホズミ役:山平遼太郎
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        どうも劇団なきがお一年の山平遼太郎です。学芸大学ではない大学に在籍しているよそ者です。
        なんでわざわざ別の学校のサークルに入ったのかとかいうと単純に距離的な問題と、人が多い所が苦手だからですね。これ以上深掘りはしません。別にこれ以上深くもないですが。

        突然ですが、これを読んでいる同学年のかたは大学で友達とかできているのでしょうか。
        自分はできていませんし、このままの状況だとできる気がしません。
        なぜこんなことを聞くのかというと、大学でなんとなくグループが出来始めているんです。
        なんか、zoomでグループ分けされたら下の名前で呼び合う人がいたり、急に「妹、今勉強してんの?」とか家族の事しってますよ的な話を始めたり…

        あれ、どういうことですか?

        自分が知らないあいだに着実に仲が深まってる。
        高校同じかもしれないと思って聞いたら全然違うし。
        やっぱりTwitterとかInstagramですかね。最近DM、DMよく言ってますもんね。
        あれの使い方知らないと輪に入れない文化が嫌いです。
        直接会って話すほうが何倍も楽。

        まぁ、でも直接会わないとわからないことってたくさんありますよね。
        どんなきっかけで仲良くなるかも人それぞれですし。
        別に今、仲いい人を作れてるほうが偉いわけでもないですからね。

        …こんな内容でいいのでしょうか?
        他の方のブログはもっとましだと思うので、そちらもぜひご覧ください。

        以上、一年山平でした。
          2020/08/24(月) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
          『あの日の嘘』ホズミ役:ああああ
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          こんにちは。『あの日の嘘』でのホズミ役及び制作チーフを担当しました ああああ です。E表の2年生です。

          1年生の方たちをはじめ、はじめましての方が多いですかね。今年は、こんな状況でサークルや学科の1年生のみならず同級生とすら会う機会がなく辛いです。そんな中、公演ができることは関係各所の努力の賜物だと思います。チーフは初めてで役もやるとは思っていなかったのですが、支えあって無事公演にまで辿り着けました。

          予告動画には人が死ぬとありました。人が死ぬときって、『この人にも何かあるんだ』と当たり前のことに気づけます。登場人物のみならず、劇団の皆、見てくれる皆さんも…それぞれに必ずある経緯や背景に今一度、目を向けるきっかけとなれば嬉しいな、というのが役として、役職としてまた個人として思う所です。

          私も…このブログも、本当は4000字に渡って今の状況で公演を打つこと、また『制作部』という役職について、自分の過去や経緯を吐き出し、この界隈での経験と知恵を絞って書こうと思ったのですが提出目前でデータが消えました(しかも初めて)
          この自粛期間、課題以外で全ての時間を使って、逡巡しやっとのことで整理をつけた物も、あっけなく無くなりました。
          全国大会に出たとき、公演をセルフプロデュースしたとき、インタビューを受けたとき。見てもらえたかもしれないけど、注目のせいで言えなかったこと、言いたかったことをまた言えなかった。

          言わぬが花ってことでしょうか。コンピューターは咲いているのか枯れているのかの区別もできないようです。

          早く媒介なんてなく…オンラインという壁、ゆくゆくは演劇という壁も払って忖度や不都合なく満足したいものです。
            2020/08/24(月) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
            『あの日の恋』ホズミ役:わっしょい
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            ———————ああ、気が滅入る。

            私と同じくオンラインでの春学期を迎えた人には、共感を得られるであるだろうつぶやきである。過ごす環境は人それぞれなのでむしろこちらの方が自分に適していると感じる方もいるのだろう。羨ましい限りである。このような生活をしていると、否が応にも自分の暮らしている家というものにいつもより目がいくものである。
            私のいる住まいは、きれいな方であると思う。年季はある程度入っているものの、ボロ屋という言葉は似つかわしくない。そんな我が家にはあるお客が度々訪れ、そして居ついている。彼の名前はハエトリグモ。雌雄の区別の仕方が全く持って分からないのでとりあえずとして「彼」とした。

            ——————ある時間帯の蜘蛛を殺してはならない。

            おそらく親に教えられた迷信の一種であろう。信じているわけでもないが、ハエトリグモに関しては別段駆除する理由も見つからないので私は彼に危害を加えることはなかった。そもそも朝昼または夜なのか毎回忘れて、今もどっちか分からんのである意味詰んでいるのもこのことの一助となっている。そういったこともあってか、虫がそれほど得意でない私にとっては珍しく不快感を覚えない存在となっている。そんなある日、私が疑問に思ったことがある。

            ——————こいつら、何喰って生きてるん?

            私の部屋には、5月ぐらいに彼の幼虫と思しきものが現れる。あまりにも小さいため机に広げたプリントに気づかぬ間に潜り込み、再度開く際に煎餅状になってしまっているのを何回か見かけた。ペコリンコストリーム。アーメン。そのような不幸にも負けず成体になった彼らを見て、比率で言えば数倍にもなっているのに、この部屋に餌になりそうなものがない。これはいったいどういうことだろうか。Google先生の出番である。
            先生の回答は以下のようであった。「小さい虫を食うよ。成長度合いが異なる場合は残念ながら共食いも起こるよ。これって本能の愚かさってやつ?マジパネェ」本能の愚かさとは100分de名著のファーブル昆虫記回でのキーワードである。そして記述は続き、「あとこいつゴキの幼虫をよくターゲットにするよ」

            ——————クッソ有能やんけこいつ——————

            某Gは私も嫌いであり、それを駆除できるというのだ。その後の記述には、「蜘蛛らしく糸使うけど、基本道しるべに使うからあとで回収されるよ。回収されなくても割とすぐに自然に分解されるよ。」

            ——————クッソ有能やんけこいつ——————

            コバエもいけるということなので、ある6月にコバエが見受けられる部屋にハエトリグモを放ってみた。そんなことも忘れかけた一週間ほど後、そこには放したときより二回りほど大きくなっている彼の姿があった。そういえばコバエもあまり見なくなった。

            ——————クッソ有能やんけこいつ——————

            さすが見たサイトでハンターと称されるほどである。そのため、今年も気温が上がり、虫も増えてきたころ、また彼の力を借りようとしたとき、私は彼を見つけた。そう、誤って便器の中の水たまりに落下する彼の姿を。

            ——————ハンターさん!!??——————

            幸いにもきれいな状態だったので救出した。命に別状はなかったようだ。そして次に彼を見かけたのは、おそらく別個体であるが、浴槽に誤って転落する姿であった。

            ——————もしかして流行ってるのか?——————

            荒唐無稽ではあるが、一瞬そんなことが頭をよぎった。またも救出し、一命をとりとめた。その後彼は割と大きくなっている。
            世は麻のように乱れ、地震雷火事親父という言葉の、ラインナップはまあ違うのだけれど、表すような状況はまあそんな感じでもうやんなっちゃうという状況である。そんな状況が彼を狂わせたのだろうか。
            とまあそんな感じでいつもと違くてやんなっちゃうってなりながら作り上げた公演です。みてね。
              2020/08/24(月) 00:00 第32回公演 PERMALINK COM(0)
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