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こんにちは。おはようございます。新歓公演演出C類2年生のかないと申します。
今回は演出について説明していこうと思います。

演出はわかりやすく言えば、よく見る映画監督に近いものがあります。(舞監の紹介の時言ってたけど)
物語をしっかり考え、どうしたら舞台を面白くできるのかを突き詰めていくことが仕事です。

1番の仕事としては稽古場の指揮があります。
脚本をしっかりと読み込み、自分はどんな舞台を作りたいのかを役者に伝える仕事です。
個々のキャラクターを作っていくのは主に役者の仕事ですが、舞台全体の雰囲気を作っていくのは演出
の仕事です。

他には舞台づくりのための照明・音響・小道具・メイク・衣装・舞台美術などにどうやりたいのかを伝えていくという仕事があります。

物語を誰よりも考え、脚本と正面から向き合うのが仕事です。
ゆえに、舞台にとても愛着がわき、自分のかかわった作品だと強く感じます。
(当然関わったすべての方の舞台ですが)

難しいこともありますがとてもやりがいのある仕事です。
おしまい。
    2016/05/07(土) 08:23 部署のお話 PERMALINK COM(0)
    どもども、部署紹介です。
    2年宮下が舞台監督の紹介をしますよ。2回しか舞監したことないけど

    監督と聞くと、「はい、カット!」ってカチンコを鳴らしたり、「いやあいいねぇ!」なんて言って演技指導してる人とか想像するかもしれないですが違います。
    そういう劇を作っていくのは演出さんの仕事で、舞台監督は公演を作って成功させるのが仕事です。

    何言ってんの? 意味わかんねえ! って感じですよねはい。

    簡単に言うと、超裏方です。ただの裏方ではなく、超。
    例えば、公演は役者だけでは成り立ちません。(はい、そこ。そういう舞台もあるとか言わない)
    役者を照らす照明さんやお客をムーディな気分にさせる音響さん、舞台の雰囲気を表現する舞台美術さん、役者を美しくかっこよくする衣装メイクさん、劇をわかりやすくするための小道具さん、素敵なデザインのチラシや立て看板を立てて公演情報を知らせる宣伝美術さん、稽古場の確保や当日にお客様を心地よく迎える制作さんなどなど、様々な裏方の方がいてこそ公演はよりよいものになります。
    そういう裏方をまとめるのが舞台監督の仕事です。僕ができてるのかは知りませんが
    拘りすぎてめっちゃ時間かかってる部署(演出も含む)のケツを叩いたり、他団体さんの素晴らしい所有物をお借りするために頭を下げたり、公演日に各部署のチェックの時間を決めたりします。

    あと、他の仕事といえば仕込みバラシの指揮があります。
    仕込みは公演前に舞台を完成させること、バラシは公演後に舞台をお片付けすることです。
    このときが舞台監督の中で一番頭を悩ませて、一番楽しいときです。
    床にカーペットを敷いたり、暗幕を吊ったり、照明音響のコードを隠したりなどなど、どの作業をやれば効率がいいのか考えて団員をあっちこっちさせます。
    楽しいです。もっかい言います楽しいです。

    他にもいろいろ細かい仕事はありますが、割愛します。楽しい。

    舞台監督は、人を動かす仕事です。だからこそ、人を見なければなりません。
    「あの子は体調大丈夫かな??」「あの人はテンション高めだから、ちょっと疲れる仕事やってもらおう」とか考えます。楽しい。
    大げさな表現になりますが、人は独りで生きているのではないと実感できるお仕事です。舞監だって完璧じゃないので、いろんな人を支えて、いろんな人に支えられて、公演成功に向けて動いてます。
    公演全体を見ることが出来るので、演劇にあまり関わったことがなくても、楽しくできます。大変だけど。僕の初舞監とか演劇に関わり始めて4か月とかだったけど、なんとかなりました。だからいけるいける。なんとかなるじゃろ。

    最後にもう一回めちゃくちゃ楽しい仕事です!
    終わり。
      2016/05/02(月) 13:35 部署のお話 PERMALINK COM(0)
      どうもこんにちは。今回は引き続き部署の紹介をしていきたいと思います。今回は舞台美術。

      そもそも舞台美術ってなんじゃらほい、って思ってる人もいるかもしれないですが、分かりやすく言うと大道具です。
      舞台の背景になる壁みたいなもの(パネルって言います)とか、高さをつけるための階段みたいなものとか。

      他にも土台を作ってドアを作って屋根を作って電気とガスと水道を通して一軒の家を建ててしまったり























      しません。そこまではしないです。

      作業としては、のこぎりとかとんかちとかインパクトドライバーとかの工具で木材と楽しく戯れるのが主です。
      なので仕事は、公演の本番ではなく、その前の数週間で終ってしまいますね。というか終ってないと困っちゃいます。

      工具の使い方が分からない?使ったことない?
      大丈夫!そんなあなたにも、先輩が親切に教えてくれるよ!
      これを書いている僕も最初はほぼ工具に触ったことなかったですが、今ではそこそこに扱えてます。
      いや、ていうかそんなに扱い難しくないです、マジで。簡単簡単。

      書き忘れてることないかな。ないね。ないです。
      終わりです。
        2016/04/26(火) 07:53 部署のお話 PERMALINK COM(0)

        はーい、みなさんこんばんは!
        3女になってからレアキャラ極めてるA類日本語教育のまりりんです。

        さて、いつも余談が多すぎると評判なので、今回は真面目にサクッと本題に移ろうと思います。いつまでもつかな…

        衣装メイク・小道具とは書きましたが、細かく言いますと衣装・メイク/小道具で大きく分かれます。(※次回公演では便宜上一緒にしてありますが、分けていることが多いです。)

        まず、衣装・メイクについて。
        こちらは言葉からなんとなく予想はつくと思いますが、役者を舞台で目立たせるために施すものです。やはりお客様の目を引くには役者が目立つことが必須条件ですよね。みんな同じような衣装やメイクでも、もちろん演劇はできますが、どうせだからもっと個性を出していきたい!!…そんな時に、衣装メイク部の出番です。
        衣装は私物を借りたり、古着屋さんをめぐって見つけてきたりすることもあれば、布の状態のものを一から作り上げるときもあります!(なお、うちの4年生にはものづくりのプロがいるもよう)
        役者のサイズ合わせをして、演出とイメージを合わせて、調整していきます。

        メイクに関しては、普段のメイクとはすこーし異なります。舞台には照明が当たりますよね。ですから、普段のようなナチュラルメイクですと顔がぼんやりとしてしまうんです。そうならないために、たとえ男の人であっても見映えをよくするためにファンデーションを塗ったり、時にはアイラインを引いたりします。(目力に自信がなくても一気にでてきますよ!笑)
        そしてある時には(というかなきがおでは頻繁にしている気がするのですが)「老けメイク」という、おじいちゃんおばあちゃんのような顔をつくることもあります。10代や20代の若者がちゃーっとメイクをすると一気に60代にも変貌します。髪の毛も白くしちゃいます。メイクで人を綺麗にしたい私としては毎回たいへん心苦しい…

        さて、あまり詳しくすると長すぎて読む気も失せてくると思うので、次は小道具の説明に入りたいと思います。
        小道具は、主に動かせるものが多いですね。普段あなたが使用しているスマートフォンやバッグなんかも一瞬で小道具になります。
        役者が劇中に使用することが多いため、ないと非常に困ります。とっても困ります。いつかはご飯が小道具になりましたね…舞台裏がいい匂いで溢れかえったのはいい思い出です(笑)
        こちらも手作り、購入、借用で用意します。

        ここまでで大体イメージが湧いたでしょうか?普段から人の身につけるものに興味のある人や、想像するのが得意な人にはオススメかもしれません。
        ただ、チーフを任せていただくことも多い私自身が不器用のかたまりなので、不器用で不安なんですって方でも大丈夫です。ふつうにできます。私が保証します(笑)

        ということで、長くなりましたがこれで衣装メイク・小道具の部署紹介は終わりです!!ここまで読んでいただきありがとうございました(*^^*)

        次回は舞台をもっと華やかに!舞台美術のみなさんです♪
        次もお楽しみにね!じゃーんけーんぽーんっ!ウフフフフフ〜♪
        まじめに書きすぎてやっぱり最後までもたなかった!まりりんでした\(^o^)/
          2016/04/21(木) 23:15 部署のお話 PERMALINK COM(0)
          部署紹介 part4 です!!
          今回は … 宣伝美術部!
          通称“宣美”でございます。

          宣美では、主に宣伝物のデザインから製作、発注までを受け持っています。
          例えば公演毎のフライヤー(チラシ)やDM用のポストカード、立看板…などなど。
          真っ黄色な劇団なきがおの新歓用チラシや立看板を見た人もいるんじゃないですかね???
          公演もそうですが、そういった行事のチラシも作っちゃいますよ!

          美術が好き!お絵かきが好き!デザインが好き!PCが好き!!
          アナログで作るのもアリだし、完全デジタルでもアリです。
          絵が描けなくても、立看部隊(主にペンキでの色塗りや文字描き)で活躍できたりします。
          美術科やその他芸術系の学科じゃないとダメとかもありません。
          これを書いている私はA類環境教育選修です。そんな学科知らないとかやめてください。

          とにかく!こういう作業や製作が好きなら、是非宣美へ!!!
          あなたのデザインしたもの、お客さんの手に取ってもらって褒められてみたくないですか~?
          宣美部では、あなたの活躍をお待ちしていますよ~~


          それでは!今日はこの辺で…
          次は、役者さんをぐっと劇中のイメージに近づける!衣装メイク・小道具さんです~
          マイナー学科でも地道に頑張る(←何を)、きっかでした('ω')ノ
            2016/04/17(日) 18:58 部署のお話 PERMALINK COM(0)
            どうも、幼教2年の のん です(^^)/

            さて、今回のブログでは音響について紹介します!
            私は音響について学び始めたばかりなので知らないこともまだまだあるのですが、先輩の言葉をお借りすると、「その人がどういう状況にあるかを音で示す」のが音響です。
            音響部の大まかな仕事の流れを説明すると、劇中の音に関するイメージを演出と共有し、そのイメージに沿った効果音やBGMの音源を探したり録音したりして、必要があれば編集し、本番に流す、といった感じです。求めている音源にたどり着かなかったり編集が思ったように上手くできなかったりして大変なときもありますし、何気ない音で舞台の雰囲気を壊してしまう可能性もあります。難しい分、任務を遂行した時の達成感は大きいです!(※一個人の感想)

            実は今回、音響に加えて「オペ」についての紹介もしたいと思っていたのですが、余裕がなかったのでまた今度書きますね!!

            というわけで次は、毎回素敵なチラシや当日パンフレット、立て看板を作ってくれている宣伝美術部(通称:宣美)の紹介をしてもらいます!お楽しみに~!!
              2016/04/10(日) 22:30 部署のお話 PERMALINK COM(0)
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