こんにちは。サカスです。
なきがおに野望とともに入部して早四年とうとう自分の卒業公演になってしまいました。さて今回も私は音響部なのですが、なんと音響部のチーフになったでございます。そこで入部して初めてブログを書いている次第でございます。
マンボウが跳梁跋扈する世の中での公演ということで、我々もマンボウ仕様の形態にチェンジしようとした結果、著作権隣接権とJA*RACという未知のエリアで座礁しやいのやいのしております。
(音源の著作権は校内での公演かユーチューブに公開するかによって大きく扱いが変わるのですね。ベンキョウニナリマシタ)
(本当に最後の公演でシーン別撮り録音はめ込みなんてイレギュラーな形の公演になるとは思わなかった)
私は一年生のときから音響部として劇団なきがおの公演を客席でも舞台上でもない場所から見てきました。当代は例のコロナで思ったような活動ができず、願望や野望は春の日差しの如く柔らかに溶けていきました。私自身ももっとやれることがあった、やるべきことがあったと、当公演の音シートを作り初めながら思っています。
オレンジロード急行はなんとなく続けてきてしまった若者達の物語です。彼らはどのような結末を迎えるのか、劇場でお客さんに演技できないのが本当に残念ですが、見ていただけれたら幸いです。