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智哉役:ああああ
ーーーーーーーーー
ん~なんか変だなというか。かすかに感じるそこはかとないもの。のみならず変だなと人によっては感じないかもしれないもののこと。

とにかくこんな感覚をまとめてみると、、とりあえず「違和感」という名前になりますかね。ネーム…無論演劇にとっても名前は重要ですね。

念押しさせてください。
以降でまずフォーカスするのは役(登場人物)の名前ではなく役者(演者)の名前!


演劇をオンラインでするようになってから職はずっと制作チーフでした。多分その仕事ゆえなのかな。なかんずく気にかかるのは役者の名前です。
隙自語すると全盛期の高校3年間も才能ないのにそんな立場だったんですよ。

良さげに前置きとしりとりが一区切りしたところで本文に入ります。スターティン!!!



制作部が作る雛形には皆の名前
役者とスタッフの名前が載る
少し違和感がありませんか
染まる。の人々の名前に
フライヤーにある名前
見て気づきましたか
芸名が多いんです
本名でない名前
フライヤーに
半分以上も
個性的に
並んだ
芸名

注意
以下の
ブログは
目立たない
と思うけれど
折角公開するし
適度に忖度しつつ
真面目に取り組もう
と思って書いています
名前は養育者がご子息に
希望や望ましい才能を宿す
そんなイメージがありますが
芸名に宿るものは何でしょうか


芸名に宿るもの

それは闇です ダーック(゚∈゚*)




もし才能があるとすれば

1つ、友人や周囲に恵まれたこと。皆様のおかげで公演ができています。
2つ、ある程度は常識があること。人の心を抉るなんてしてはいけない。
最後の1つ。人の嫌がることがはっきりと感じられること、があること。

以上3つ。ということで私は常識人寄りであり諫めてくれる人もいます。
よって他人に教わり自ら学ぶ中で、億が一人の奥底が見えたとて、無名が似つかわしいことは認めざるを得ません。

幾何の自信こそあれ才能と喧伝できる個性はないです、かわいそうな人


ただし才能などそんなものであるとも思います。
仮に秀でていたとしてそれは確固たる自信となるのか。
プロさえその道の中で1番であることしか証明できないのに。

演技がとても素晴らしいかもしれない。
部署仕事がよくできるのかもしれない。
当然演劇をするには誰かしら必要ですが、特定の誰かである必要はめったにない。

だから才能などそんなものと思うし、だからこそ才能とはめったにないものとも思います。


幸か不幸か往々にして界隈に湧く一部の囲いやサークルの仲間は 天才ですと擁護してくれる存在ですが、、、自己実現と読み替えますか、主演もチーフもサークルなど囲まれた世界からの“挑戦”をきっかけにエキストラの一介に転生するなんて陳腐な英雄譚です。

無名な当方は脇役も重要と遠吠えしたいですがそれが望んだ姿か、はやはり別の話。でワナワナしてしまいます。





そんな私も高校の3年間は世界で1番幸せだったと思えます。
思うだけなら自由!と保険すべきかもですがそう思ってます。

望んでいた演劇をしながら演劇のような願ってもない現実を生きていました。
刺激的な演劇と現実を生きるうちにこれまでの15年間の生活も忘れ、そして3年間を生き終え思い返すようになったとき。

上京した頃僕はこれまでの刺激と3年が終わった緩急で頭がおかしくなっていました

一生の癒しでさえ、いやだからこそなのか。それに自分を壊される温度差が不愉快な凍える生活
3月のこの頃でさえ、いや卒業と入学という分け目の時期だからこそ寒気や悪寒に悩むこの頃です


半年前、前回公演ブログの機会に当時を整理したのですが…幾多の台本企画書報告書を認めてきて初めてワードファイルが真っ白に染まりました。

記録も記憶もあれば思い出せるというメリットと失ったときの喪失感のデメリットがある。。。授業料の割にあてーめーてーな教訓で悲しい涙です 授業料を訝しむのは去年の5月以来でした

幸せを知っているからこそ、とか。輝き故に、とかそんな感じ。
才能や青春もやはり人を癒やすものであり壊すものだと感じます。
自分の寄り所は時に、己の欠落を他の何よりも鮮明に突きつけます。


あなたは何かコンプレックスを抱えている


墓場行きの秘密 自虐に擬態させたもの
といったように





多くはコンプレックスのような枠組みで語られる闇も、1日が真夜中に始まり宇宙は母であるようにある種の原点でもあります。
芸名は青春など最も美化された記憶への憧憬と後悔、才能とコンプレックス、それらが真っ黒に塗りつぶされている。
違和感はそこから感じれるものと思います。

恥ずかしい自分を隠すカーテンのような
傷を負った自身を癒すソファーのような
自己の理想を公開するメディアであったり自ら挑むと決めぶち壊したドアであったり

演劇にとってどうかは置いといて芸名は個人にとって良い名前です。



自分も芸名がある演劇人()の一部

芸名。それでお客さんが呼べた時はともかく今は自分の芸名はどうでも、いやどうでもいいってことはないけど。。。うーん、拘りがない拘り的な?演劇を楽しいとの楽観視を隔てた隠れ蓑であればどうでもいい、ということにしよう

ということで自分は ああああ といいます。





[第2幕]~ここからが本題~

名札のない店員に会ったことはありますか

特にファミレスあたりでは一介の客も記名し、作り声で名前を呼ばれる。だからかウェイターに名札が無いと少し違和感です。

店員と客という希薄な人間関係は…名札がないと、名前が呼ばれないと、名前が無い存在であることに拍車がかかる
演劇さんぽく言えばモブ。いや名札があっても店員を人間として意識することは稀でしょうか(罵詈雑言は見るのも嫌です、、)




公私交々のブログなので公演をぜひご覧くださいとお誂えに加えてもう1つ。

是非は置いといて芸名のように演劇には、すべてのことには語りたい背景や経緯があります。

名前を始めとした、含まれるもの。そこを気にかけていただけたらこれ幸い至極です。

通信環境やスケジュール、人員に悩まされて稽古をし、ついえてしまった部署仕事があり、公演に至りました。その執念の裏にある犠牲…みたいなものでも。

前回公演は人が死ぬんですがそのときも書いたのですが、それぞれの経緯や背景。
死ぬことがなくてもそこに今一度目を向けていたたければ役として役職として、また個人的にも嬉しいです。
同じ事の繰り返しをお詫びします。すみません。


んーなんか変だなというか、かすかに感じるそこはかとないもの、のみならず変だなと人によっては感じないかもしれない感覚。

奇しくも違和感はそれぞれのメッセージを見つけるヒントになると思います。
すべてに気は向けられない、言わずもがなですが信じています。少なくとも身近なところに何かあったのかと気を向けるだけで変わることもあると。




ところで私が請け負う役の名前は?

はいそうです正解は『智哉』

『哉』って高校の漢文の印象が強いです。少し記憶があやふやですが詠嘆の字ですよね。念のためテストでは「ああ」と訳すやつです。

すると否が応でも浮かぶああああの名。名前や芸名は悲嬉交々。もっとも呼ばれないことはどんな才能があっても悲しいに違いない。



以上で終わりのつもりです。すっかりしりとりになったところで失礼します。

すべて同じことの繰り返しなのでしょう、嬉しいことなのか、悲しいことなのかな。
    2021/03/24(水) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
    祐樹役:伊月紡
    ーーーーーーーー
    はじめましての人もそうでない人も、はじめまして!
    この名義で役者ブログを書くのは初か?と思ったところで第32回公演が頭をよぎったので初ではありませんね。多分僕は僕が思っている以上になきがおライフを送っている。

    ってか名乗ってなかったじゃん。
    C類(特別支援教育教員養成課程)発達障害教育専攻3年の伊月紡です!
    あと少しで4年になるという現実から逃げたいです。僕が光くらいの速さで走ることができれば現実から逃げられた気がするので、来世は光になりたいです。光ファイバーをシャトルランしたい。

    目の前の教採テキストから逃げるように、そして「寝るまでは今日だ!」と言い張って期日から25分遅れの今、このブログを書いております。

    特に書きたいこともないので最近のお話でもしましょうかね。12月くらいから平日は毎日のように小学校のボランティアに行っています。色々な学校で色々な子どもと関わりながら日々、勉強(と言いつつめちゃくちゃ楽しんでいる)をしています。子どもって、常識とか通例とか空気とか、そういうのを全く気にせずにいるケースも多くて面白いんですよね。

    例えばですと、この前、色についての絵本を読んでいた子たちが「どんないろーがすき?」と歌いながら聞いてきたことがありまして、この歌はそのあと「一番先になくなるの、◯色のクレヨン」というフレーズが続くので僕は察して「緑!」と答えたんですね。絶対にクレヨンにありそうで、それでいて歌のテンポに合わせやすい3文字の色を。まあそしたら普通に歌が終わって、次は僕が聞き返したんですね。「どんないろーがすき?」と。そしたらその子は「エメラルドグリーン!」と答えたんですね。

    いや、字余り半端ないよ??
    ってかエメラルドグリーンのクレヨンなんて、小学生のお道具箱のなかに潜むクレヨンセットの中にないぞ??

    僕が困惑するのを気にせず、そして歌のテンポや拍も気にせずに子どもは歌いきりました。楽しそうに。

    なんか、その姿をみていると、常識とか空気とかその他もろもろ、大人になると色々なことに囚われてしまいがちなんだなーって。そういうつまらない不文律に束縛されて染められて、なんか大人になるってつまらなくなることなのかなと、少し悲しい気持ちになりそうでした。
    まあすぐに別の子どもが背中に飛び乗って来たし隣の子どもは暴れ始めたしで、そんな余韻に浸る間もなかったのですが。

    つまらないものに束縛されることも染められることもないよう生きていきたいですね。なんだこれ。

    ということで無理矢理本文に「染まる」系統の言葉を出したところで宣伝です。
    4月の頭から「染まる。」って作品を流します。
    1年生たちも上級生たちも、なにかに染まりつつ頑張っています。こんな状況でも形になるもんだなーと何故か他人事のように感動しています。おそらく1ヶ月くらい流されると思うので1回でも複数回でもみていただければ幸いです。
    脚本さんの魂に聞いてみると、どうやら2本とも観るのがお薦めだそうです。

    ということで、是非皆様、僕たちに少しだけ人生の中のお時間をいただけませんか?
    そして欲を言うなれば、観たあとに「自分は何に染まっているんだろう」と考えてみて欲しいです。多分人生の経験値が0.1くらいは上がると思います。
    よろしくお願いします。
      2021/03/24(水) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
      華香役:おぐろ
      ーーーーーーーー
      皆さんこんにちは!そして初めまして。劇団なきがお1年(新2年)のおぐろと申します。
      今回の公演、『染まる。』では、喫茶店の新米(?)店員、華香役をやらせていただいています。役者としての活動は生まれて初めてで、毎回の稽古では自分でもびっくりするくらい緊張していました。(生まれて初めて、というのは言い過ぎでした。幼稚園児のときに、アラジンの劇で宝石役をやったことがあります。)

      部署は、音響部、衣装・小道具部に入れてもらいました。音響部の活動として、劇中のBGMを探す、ということをしたのですが、これが難しくも楽しかったです。フリー音源を聞く、ということをしたことがなかったので、とても新鮮でした。中には、ゲームで使われているからか、聞いたことがあるものや、お笑い芸人さんが使っているものがあり、おっ、これは、と一人で盛り上がっていました。(笑)
      曲が持つ雰囲気というのはすごいもので、この曲からは、話者が悲しい過去を思い出している感じがする、というように、想像が膨らみます。曲を聞いて、どんなシーンが思い浮かぶか、ということを考えるレクリエーションのようなものも楽しいかもしれません。

      普段とは違った状況のなか、オンライン公開というかたちで公演ができ、(まだなれるかわかりませんが、)2年生になる前に参加させてもらえていることにとても感謝しています。
      最後まで読んでいただきありがとうございました!『染まる。』、ぜひお楽しみください。
        2021/03/22(月) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
        立花役:近藤実里
        ーーーーーーーーー
        こんにちは、お久しぶりです。
        名乗りやすい芸名が欲しいと言いながら早くも3年生になってしまいます、近藤です。
        今更浸透させられる気がしないので、芸名をつけるのはもう諦めました。

        またまた役者として参加しています。数ヶ月前、Twitterでは新三役によるなきがおクイズを投稿していましたが、それによれば我々なきがお19年度生で役者としての最多出演は私らしいです。
        というわけでほぼ常に居るので、いつもなきがおの公演を観て下さる方々には、そろそろ見飽きたよと言われるでしょうか。お前なんか覚えてないよと仰る方は、寂しいので今からでも覚えてくださると嬉しいです。

        さて今回は、喫茶店の店長・立花役を演じさせていただきました。店長ってだけあって、立花さんは割と大人な役です。大人らしさ出したいって、ちょうど1年前も稽古場で言ってた気がします(参考:第30回の卒業公演)
        初出演の1年生も加わった座組で、若さと元気さを貰いながら楽しく稽古してきました。1歳2歳しか変わらないのに若い若いと言ってくる先輩たちに疑問を持っていましたが、なんとなくその感覚が分かるようになってきて哀しいです。いや、若いというか、フレッシュというか、うん、眩しいですね、1年生。現1年生すら眩しいのに、もう次の新入生が入ってくるという現実が受け止めきれません。

        でもきちんと受け止めたいと思うので、もし今回の「染まる。」や先日までの卒公を見て興味を持ってくれた新入生がいたら、ぜひお気軽に連絡待ってます。なきがおはいつでも新入団員を…(以下略)(勧誘)

        まあ勧誘はさておき、今回は(今回も?)とても「なきがおらしい」作品になっていると思います。何が私たちらしいか、って難しいんですけどね。なきがおって「悲しい涙より温かい涙を」をモットーに掲げてはいますが、その方向性は結構その時によって違うし、既作もオリジナルも、ジャンルも様々でなんでも出来るのがなきがおの良いところだとも思います。
        まぁそんな中で私の思ういわゆる「なきがおらしさ」って、どこか生きづらかったり上手く出来なかったり周りと違うところがあるみたいな主人公が出てくることが多いのかなって。もちろん葛藤や衝突自体が物語の核になること自体はよくあるので、他団体さんがそうでないとは言いませんし、なきがおがそうじゃない作品をやることも多々あるのですが。

        で、それを解決できるかとかそもそもしようとするかとかは置いといて、うわ〜なんかこれ知ってる…って感情とか、頑張れって言いたくなるキャラクターとか、、、そういうのが多いんじゃないかな?だから、なきがおの作品を観てくださった方の中には必ず共感できるという人がいるはずだといつも思いながら公演を打っています。

        というのもまあ、私がいつもなきがおの公演打つ時は各登場人物に対して「わかる〜〜〜!!!」と思いまくってるからなんですけど。
        「染まる。」もまたかなりわかる〜〜〜っていうか、心のやらかいところに刺さって流れ弾喰らうというか、なんか私もやりながら勝手に被弾して死んでました。不器用な登場人物たちがとても良いのですが、それを演じる役者の皆もとても良くてですね。

        元の脚本だけではなく、それぞれの役者によって演じられることで初めてキャラクターが完成するというのを久しぶりに感じた気がします。役者同士の関係性とかも結構役に現れたりするものですが、とっても仲良しな1年生ならではの演技が生きていて、めちゃくちゃいい配役だな〜と思っている今日この頃です。(なおいつも思ってる)

        いつもの「なきがおらしい」脚本に、新しい風の吹き込んだ第34回公演「染まる。」素敵な作品になっていますので、是非ともご覧下さい!そしてあわよくば皆さんも被弾していってください!(?)
          2021/03/22(月) 18:00 第34回公演 PERMALINK COM(0)
          参加メンバー:椿
                 くろぎ
                 だいら
                 近藤(司会進行・新歓係)

          第32回公演の公開後、9月某日。劇団なきがおに入ってくれた1年生3人に色々聞いてみました!
          これから一緒に活動していく彼らのことが少しでも分かるかも?

          Q.あなたが演劇を始めようと思った(始めた)理由はなんですか?

          椿:高校の部活で、コーラス部とハンド部の兼部をしてて。そのコンサートの中に、毎年一つだけミュージカルチックなことをする枠があったんですね。
          近藤:うんうん。
          椿:それで僕が演技指導やらせてもらってて、3年生の時には自分も演技させてもらって、それがすごく楽しくって。元々、演技すること自体に多少なりとも興味があったことも加えて、大学行ったら演劇やろうかなってことで始めたっていう感じですかね。
          近藤:ありがとうございます。じゃあ次、くろぎちゃんかな?
          くろぎ:いや~きっかけというのはあまり無いんですけど…今まで人生において、長らく音楽をやってたんですね。ピアノをやっていたのもあって、中高でも部活は結構音楽系に振り切っていたので…あとやっぱり、歌うことが好きで。それで表現っていうものにおいて、歌、音楽まできたからもっと演じる方向にも持っていこうかな~みたいな感じで…高校時代に結構演劇部の友達から「なんで演劇来てくれなかったの?」とかは結構言われてたんで…「大学入ったら…始めるよ…」って。
          一同:(笑)
          くろぎ:それで卒業してきたので、じゃあ始めてみよう!ということで…(笑)
          近藤:なるほど~ありがとうございます。だいらくんはこの中で、唯一経験者だもんね?
          だいら:そうですね、中学高校。完全に学芸会ですね、きっかけは。
          近藤:へ~!小学校の?
          だいら:そうですね~、学芸会やってて…そこで、4年の時かな?そのくらいの時に、オネエの役をやったんですよ俺。
          一同:(笑)
          だいら:そう、その役でアホみたいにウケたんですね。
          保護者の方々からの「何やってんだよ(笑)」も含めての大笑いをとって、そこで楽しい!っていうのを思って…もう完全に演劇の道に(笑)
          近藤:なるほどね~それで中学の部活に入ったってことか。

          Q.学芸大には演劇団体が4つもある中で、劇団なきがおに入ってくれた理由はなんですか?また、この集まれない状況下でも入ってくれたのは何故ですか?

          だいら:俺は…一応他の団体さんとかも新歓は参加したんですけど。
          近藤:そうだね!メトロも来てくれたね。
          だいら:そう、それで俺どっかに書いたと思うんですけど、一番雰囲気が好きで、なんか合うなっていうのがあったので選んだ感じですね。てか、高校演劇とか中学演劇とかやってた人はわかると思うんですけど、やっぱ演劇が好きなんで、早くやりたいって言うのが勝つんですよ。
          近藤:わかる!
          だいら:だからその、(舞台に)立てないのは分かってるけど、やっぱ演劇に関わりたいなっていうのが早って、なきがおさんに入りました。
          近藤:死ぬほど分かる。(笑)
          だいら:ですよね!
          椿:そういうことね~。ちなみにさ、何故学芸大のサークルにしたの?
          だいら:えっと…まず國學院の演劇サークルは渋谷にあるんですね。で、俺は、渋谷が嫌いなんですよ。
          椿:(笑)
          だいら:(笑) 人の多いところとか、うるさいところが苦手なんですよね。
          近藤:あ~ちょっと分かる。
          だいら:さらに言えば、渋谷まで距離あるんで毎回サークル行く度に渋谷まで行かなきゃいけないっていうのがちょっと辛かったんですよね。それと、俺元々学芸大学志望だったんですよ。
          近藤:うんうん、言ってくれてたよね。
          だいら:それであの~…元々まあ演劇サークル入るつもりだったんで、調べてたんですよ、学芸のサークルを。だから新しく別の大学のとこ行くよりは、もう調べてるし大体Twitterとかも見てるから、学芸でいいんじゃないの?っていうやつです。
          くろぎ:一番なんか、活発な感じがしますよね、オンライン上の取り組みというか、宣伝とかが…。
          近藤:なきがおが?
          くろぎ:なんかHPがあるっていうのが強いっていうか。私はそこで知ったので。
          近藤:確かにね、なきがおはそこそこ真面目に更新してますよ。少なくともうちと上の代にツイッタラーがいっぱい居るんで…。じゃあ他の二人はどうですか?
          くろぎ:私は入学前に知ったっていうのが一番大きくて。演劇やろうかな~と思った時に、大学のサイトがあるじゃないですか。サークル紹介のとこのHPから飛んで、ここなら無理なく始められるかなって思って…それで来てみたら来てみたで楽しくって。
          近藤:いや~嬉しいですもう。楽しんでもらえたなら。
          くろぎ:で、前期はちょっと様子見ようと思ってたら終わってしまったので…。
          だいら:あ~なるほど。
          くろぎ:で、夏休みになって入った時に「待ってました!」って(LINEが)来たのが本当に嬉しくて…。
          近藤:もうね~、毎回やってっからあれ(笑)
          くろぎ:あれ超良い文化ですよ。
          近藤:今年は特にもうね、一人入るごとに…「よっしゃ!!」って。じゃあ、椿くんも聞いていきましょうか。
          椿:大体たぶん、くろぎちゃんと似たような感じで…サークルとかどうしようってぼんやりと考えてて。演劇自体に興味があったし、Twitter見るなりHP見るなりしてて、それで…なきがおくんってあるじゃないですか。マスコットキャラクター?の。
          近藤:ああ。可愛いでしょ(笑)
          椿:(笑) あれがまず…「良いセンスしてるやん?」って思いながら見てて。
          近藤:(笑)
          椿:それで…一番心惹かれたのはモットーかな、あの「悲しい涙より温かい涙を」っていう。あれがね、すごい良いなぁと思って…なんだろう、自分が一番表現したいというか、伝えたいことがあるならきっとこんな感じのことだろうなってなんとなく思って。で、ブログとか見てると、大学から始める人でも始めやすそうだなと思ったし。新歓企画とかお花見とか色々回った結果これはもうなきがおしか無いなっていう感じでしたね。
          だいら:おお~。
          近藤:わ~嬉しい。ふふふ。いや~もう新歓係はこれが聞きたいっていう(笑) ありがとうございます。そうね、まあ大体サークルの決め手なんて雰囲気なんですよ雰囲気。
          だいら:それはそう。
          近藤:大事、マジで大事。雰囲気が合わないところにね、入るの大変ですからね。

          Q.今年度初の公演『嘘吐きの恋』に参加してみて/観てみてどうでしたか?

          椿:脚本が上がっていく様子を見てて、何て面白い話なんだろうこれはと思って参加する方向に意思を固めたんですけど。…自分のグループの人とは勿論、色々稽古も収録もできて。それ以上に僕は対談とかで、本当に色んな方と絡めたのが単純に楽しかったなって。そういう意味でほんと積極性大事やねって思ったっていう…(笑)
          近藤:君はね、積極性がカンストしすぎ。いいんだよ。来てくれる分には嬉しいけど。
          椿:せっかくね、人少ないんだから今のうちに行って気に入られとこうぜっていう…いや気に入られとこうっていうのは言い方がよろしくないんですけど。単純に早く自分のことを知ってもらおうと思って、色んなところに顔出した結果まあ、色々やることになったんですが。すごいね、楽しかったです、本当に。
          近藤:良かったです。楽しんでいただければ。じゃあ二人は、どっちから行きます?
          だいら:あーじゃあ一応やった方の繋がりでいきますが…えっと、まあ一応演劇やってたので音響とか照明とかも気になるし。
          近藤:うんうん、そうだよね。
          だいら:これは完全にコロナのせいではあるんですけどそこが見れなかったのはちょっと残念って言えば残念だったかなって。一応裏方としては音響に配属されたんですけど…まあでも、フリー素材探すくらいで終わっちゃったので。
          近藤:そうね、今回はね。
          だいら:そこが…勿論なきがおで自分にとっては最初の公演になったんですけど、うーん…あんま知れなかったなっていう。
          近藤:まあ難しいよね、部署とかにもよるかもね。
          椿:そうですね~。
          近藤:特に椿くんはネット部と、舞監補佐やってたっていうのもあって…たぶん全体が見やすかったよね、所属的には。
          椿:まあ、ゴリゴリに見ざるを得なかったっていう感じ(笑)
          近藤:(笑) そうですよ、舞監はね、闇も光も全部見なきゃいけないんですよ~。確かにね、部署にもよるかもしれないね、その辺の(知れたかどうかっていう)感覚は。
          だいら:はい、まあなので…実際、舞台に立ってみて、もしくは小金井祭でもう一回同じような形式を取るんだったら、もうちょっと…俺も積極性出していこうかなっていうのは。
          椿:(笑) ぜひ行こうね、ぜひ。
          近藤:出してこ。待ってるぜ。まあ確かにリモートだからこそあんまり見れなかったな~っていう部分もあるよね。ではまあ、くろぎちゃん…あの、観てみて、同期も出てて、先輩もいて…
          くろぎ:どう…これ、出遅れたかなとは思いましたね。
          一同:(笑)
          近藤:いやいやいや!
          だいら:まあそうだよな!思うよな、確かに。
          くろぎ:なんか…なんか1人ちょっと、やばい奴いるじゃないですか。
          近藤:やばい奴いますね~。
          だいら:いますね。
          椿:やめてくださいよ!やばいって言うの。やめろよ、違うだろ~(笑)
          くろぎ:なんか…これもしかしたら私入ったらやばいやつかなと思ったんですよ最初。
          近藤:酷い(笑)
          くろぎ:まあでもオンラインだし、初心者歓迎って言ってるし…まあ入れてもらっちゃったし~…しょうがないか!(笑)みたいな感じで。で、3個観て、そうですね、見えないっていうのをどう上手く使うかっていうのがポイントだったと思うんですけど。やっぱりそれぞれグループごとにきっと色んな事を考えてくださったんだろうな~というのがとても伝わってきて…まあ同じ作品なんですけど、それぞれ違った面が見えるというか。
          近藤:うんうん。
          くろぎ:やっぱり…もし自分だったらこういう言い方をするとか、ここはもっとこうするとか、これは良い表現かもしれないみたいな…観ていて吸収できることも多かったと思いますし。
          椿:おお…。
          くろぎ:あとあれですね、もっと先輩のこと知ってたら、「あ!これなんとか先輩だ~」みたいな。
          近藤:あー、確かにね!なんか知り合い居ると面白いよな、こういうのね。
          椿:めっちゃ面白いよ(笑)
          くろぎ:わかるんですよ、この人声、あれ、みたいな感じになっちゃって…。
          近藤:特に、声だけだと判別も難しいしね。
          だいら:まあ役入ってるしね。
          くろぎ:あんま、落ち着いて観れなかったっていう(笑) 大丈夫か私!?みたいな感じでずっと観てたっていう。
          近藤:(笑) 大丈夫です。全っ然大丈夫です。
          だいら:大丈夫、大丈夫。だってほら!ここにいる1人は、まあ、違うけど、ここあんまたぶん変わんないから!
          椿:あの、あのさ!僕をハブんのやめてくんない??(笑)
          一同:(笑)

          Q.これから劇団なきがおでどんな役をやってみたいですか?



          続きを読む
            2020/09/29(火) 18:00 2020新入団員 PERMALINK COM(0)
            みなさんはじめまして!!劇団なきがおに入団させていただきましたくろぎです。本名です。
            ブログ書くのは人生初なので拙い文章で失礼します!頑張ってます!

            私は東京学芸大学A類数学科の1年生です。演劇初心者です。詳しくは「メンバー」ページに色々書いてあるのでそちらもご覧ください(^-^)


            同期2人とは違って夏休みからの入団なので、なきがお歴が一番浅くてしかも演劇未経験者なので当初は超ビビってました。が、先日の1年生対談の前日に3人で顔合わせして、仲良くやっていけそうだなと思ったので安心しました。自由+自由+お兄ちゃんって感じですね。
            (1年生対談の様子はこちら)

            それと、『嘘つきの恋』シリーズにも関われていないので本当に初めましてですね(?)先輩方にも認知していただけている自信がないです。

            そんなわけで公演については他2人が十分に語っていると思うので、私の好きなものについてお話しますね。
            この頃烏龍茶が好きです。カラオケのワンドリンク制で必ずと言っていいほど烏龍茶を頼んでたので烏龍茶を飲むとカラオケ行った気分になれるんですよ。アホなんで。
            ちなみに、第二外国語で履修している中国語で習ったのですが、烏龍茶って中国語で「ウー↑ロン↓チャ→」って読むんですよね。どうでもいいですね。
            あとはお~いお茶とコーラが好きです。何の話ですかね。

            さて、コロナ禍で先の見えない不安に飲まれそうな毎日ですが、いつか必ず明るい未来が訪れると信じて強く生きましょう。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
            まだまだ暑い日が続きそうなので熱中症にも気を付けてくださいね。


            読んでくれてありがとうございました!どこかでお会いしましょう。

            くろぎ
              2020/09/27(日) 18:00 2020新入団員 PERMALINK COM(0)
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