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いよいよ本番がまもなくになりました。3年の塚本です。

新歓以来の役者です。新歓ではまともに会話していないので、こんなまともな役は久しぶりだと、身体中が疼いて穴という穴から謎の蒸気が吹き出るくらいアドレナリンと男性ホルモンと女性ホルモンとホルマリンとティーエムレボリューションが分泌されてます。

本公演をもって先輩方は卒業です。今まで先輩方と狂演したことがなく、最初で最後の狂い合いを愉しみたいです。稽古場も愉悦に溺れて満足な日々を過ごせました。ひとえに演出の竹内さんたち先輩方のお蔭です。これで最後、皆で戯れの時間を創りましょう。

この戯れを直接お客様に感じて頂けないのが遺憾でなりません。が、観客がいなくても戯れは思念の塊となって日本の気温を3ケルビンくらい上げたるわというウィルofシェイプな気合いですわよ。

気合が高まって成層圏まできたところでお別れです。

塚本
    2020/03/19(木) 21:53 第30回公演 PERMALINK COM(0)
    こんにちは、なきがお四年の辻です。
    今回は第30回公演であり、2016年度生卒業公演でもあるということで、どんな形であれ、公演を打つことができて嬉しく思います。
    私も卒業生の1人なわけですが、学位授与を間近に控えた今も、正直卒業するという実感がありません。
    この間、卒業認定者名簿が出て、自分の学籍番号があって、えっ卒業認定されちゃった……と、知っていたはずなのに呆然としてしまいました。
    しかしどうあがいても認定されてしまった以上は卒業するしかなくて、なんだか置いてきぼりにされてしまった気持ちです。

    そんな気持ちを抱えたまま、大学生としての最後の日々をこの公演に費やしてきました。役者をするのは1年ぶりでしたが、他の役者や演出をはじめとした団員たちに支えられながらなんとかここまでくることができました。
    悔いが残ることのないように、学生生活に区切りをつけることができるように、精一杯演じますので、ご覧いただければ幸いです!
    よろしくお願いいたします!
      2020/03/19(木) 21:52 第30回公演 PERMALINK COM(0)
      いつもHPを見てくれてる方は、お久しぶりです。1年生公演以来でしょうか。
      久しぶりに見てくれた方は、はじめまして。
      B美1年の近藤実里と申します。

      今回の卒公では、C脚本『第一エンジンが落っこちて、』にて役者(古川 役)と、制作と、舞監補をやらせていただいています。

      部署、私1年の下っ端のくせに重要ファクター担いすぎじゃね?と思いながらこの1ヶ月半くらいやってきました。舞監には便利グッズ呼ばわりされました。
      便利グッズって言い方はなんか癪だけど、とにかく色んなところで使える人材になることを目指している今日この頃です。

      入学してから早1年、劇団なきがおでは前回の『観客席』以外の公演にずっと出させていただいている私ですが、なんとほとんど先輩と共演したことがありませんでした。今まで会話を交わしたのは実質2人です。え?2人??

      というわけで、今回の卒公で、ほぼ初めて先輩方とちゃんと共演することができました。C脚本では昨日ブログを載せていたもかさん以外全員初共演です。びっくりです。
      そもそも貴方の演技見るのも初めてなんですけど!みたいな先輩方は、みなさんすっごく上手くて、稽古場でも優しくて、素敵だな〜、この人のやるこの役好きだな〜、すごいな〜、って色々思いながら楽しく稽古してました。
      私はやっぱりまだまだ未熟だなっていうのもいつも感じて、皆さんの足を引っ張らないようにするばかりです。あと、先輩いっぱいいる稽古場って楽しいですね。19歳ですが中身は10歳くらいなので日々優しい先輩方に甘やかされまくってます。楽しいです。こないだの稽古で社長(ジマさん)がキットカットくれました。もぐもぐ。

      私自身、自分の役も正直まだ納得いかない部分もありつつ、毎回試行錯誤です。
      読み合わせのとき、(この役はならないだろうな〜)と思いながら読んでたNo2が古川さんでした。ちなみにNo1は社長です。そのどっちも演出から検討されかけたことが驚きです。

      いや貫禄も無いし私ほんとに上司役なの?しかも3男のあの人を従えるの?よっぽど向こうの方が上司感あるぞ?と散々思いましたが、私を古川さんに選んでくれた理由を演出に聞いたとき、なるほどな〜と納得して、ちょっと嬉しかったので頑張っています。私はチョロいです。
      セリフもね、言い方わかんないなって思いながら、結構好きなセリフがあるんですよね。古川さん、割といいひとなのでぜひ観て欲しいです。ていうかどの脚本のどの役もすごく面白くて素敵で魅力的な人たちばかりだと思います。

      そこにこの状況なんですけどね。こんなこと言っちゃダメかな〜と思いつつ書いちゃいますけど、こうなった時ほんとに、ほんとに私頭真っ白で泣きそうになったくらい悔しくって。勿論世間の流れから覚悟はしてましたけど、ついに来ちゃったかみたいな。普通に打てないことも、この私の大好きな、素敵な人たちの作る舞台を観ていただけないことも。
      でもせめてどうにかお客様にお届けできないか、っていうのをめちゃくちゃ考えた全力が今回の形です。奔走した結果です。

      私なんかよりたぶん先輩方の方が色々思うことはあるんです。それでも、こんな状況なのに絶対お客様に観て欲しいワガママで、1年のくせに出しゃばりまくってみました。
      後悔は、してません。

      私が奔走して混乱して舞監にパシられつつ頭使って色々やってみた今回の公演、そうやって全力で届けたくなるだけ素敵なものになっている自信はあります。きっと面白いものができました。
      今回は映像配信ということで、期せずして遠方の方やお忙しい方もちょっと観やすい感じになってます。ですのでたくさんの方に観ていただきたいです。
      こんな世の中ですが、なきがおの公演を観て、こんな世の中をちょっと忘れて、皆様がふふっと笑えたり何かに想いを馳せたりできるものであればと願います。


      さいごに。
      私たちが公演を打てることは当たり前ではありません。でも時期になったら稽古して、作業して、小屋入りして、本番を迎えることが当たり前だと、この1年間いろんなところでたくさんの公演を打ってきて、疑いもせずそう思っていました。

      それは平穏の上に成り立つものです。周りや大人たちに止められもせず、お客様が楽しみにしてくれて、関係者全員が健康に集まることが出来るという平穏の上に。
      今回の卒公は、残念ながら平穏の中で打たれるものではありません。世間では様々なイベントに対して自粛や不謹慎といった声も上がり、学校に通ったりみんなで集まれるような穏やかな日常は姿を消した、少し生きづらい雰囲気です。
      それでも普段の形とは違いますが、映像とはいえ皆様にどうにか公演をお届けすることができます。そのために力を尽くしてくれた全ての人たちに、この場を借りまして感謝を述べさせていただきます。

      「当たり前」の日常が、平穏が、世の中に一日でも早く取り戻されますように。
        2020/03/19(木) 21:47 第30回公演 PERMALINK COM(0)
        平素よりなきがおブログをご贔屓にしていただき、誠にありがとうございます。
        なんて言い回しでブログを書き出すのも今回が最後となりました、4年の飯島です。
        ※毎回ちょっとずつ表現が違うから昔のなきがおブログを読み返してみ((殴

        さて、私事ではございますが、多くの方にご心配をおかけしましたこと、この場でお詫び申し上げます。
        私、飯島悠貴は、ちゃんと、4年で、卒業できます!!!

        …はい拍手!

        とはいえ、身近に4年で卒業できないことが確定している人間が多いものですから、手放しに喜んでもいられません。
        いや、喜んでいいよね?!
        とりあえず、大前提として、この公演を以て、2016年度生は劇団なきがおを卒業するわけです。わかったかすてf((殴

        私のなきがおでの初舞台は、2016年度の小金井祭、あの、忌々しき(※委員会の事情をサークルのブログに持ち込まないでください)、第64回の小金井祭での公演、1年生企画「〇〇人乗りのロケットで。」でした。

        なんか色んな役を代わる代わるやっていた記憶はあるんですけど、具体的なセリフとかは全然パッと出てきません。覚えているのは、GIの仕事の合間に行って、脳死で舞台に立っていた事実だけですね(遊ばせてくれた同期に感謝ですね)。約4年前の話ですから仕方のないことです。

        4年。長いようで短くてあっという間だったという人が多いのでしょうが、否、長い、長すぎる。某中等教育学校にいた頃の6年間とか目じゃない、マジで長い長い時間を過ごしてきました。よく私は周りに「俺は人の2倍の速度で生きてるから今n歳だから」とかほざき倒しているんですけど、それだけ密度の濃い時間を過ごして来たんだと自負しています。1日寝てる日とかも結構あったけど。

        ん?待て、何の話をしていたんだっけ?

        あ、そんでまぁ初舞台から何度か演劇サークルでの出演だったり出演以外の色々な活動を重ねて、今の"じまさん"が出来上がってしまったわけなんですけど、本当にどうしてこうなってしまったって感じですね。

        ここで言うのも難ですが、the○ter☓ト□(ちゃんと図形で隠したよ偉い)は人を変えてしまいますね。あの頃の私は、キワモノを軽々演じ抜き、普通の役もキワモノに塗り替えるモンスターになってしまうなんて微塵も考えていなかったでしょう。
        ↓参考画像↓

        ジマさん

        はいすぐ話が脱線します、筋道立てて話さないと先生としてやっていけませんよ(自戒)。これ私の個人ブログじゃなくて、卒業公演のブログなので、自分のことつらつら書いていっても意味ないですね(まぁ私の過去の公演ブログはわりかしそんな感じなんですけど…)。

        さて、挨拶はこれくらいにして、ちゃんと卒公の話。

        公演タイトルである「さらば、ロケットが飛ぶために。」が一体何を意味しているのか、というのが焦点になることは言うまでもないのですが、そもそも、ロケットと聞いて私が思い出すのは、当時の2016年度生1年生企画「〇〇人乗りのロケットで。」です。

        きっと演出脚本の彼奴はいろいろ考えて絡みをもたせてると期待に胸を膨らませていた1月頭の僕のワクワクは1ヶ月近く宙ぶらりんだったとかいう話をし始めるとまた脱線して長くなっちゃうんだって学習してください。はい。

        こっから本当に真面目に書きます。てか半分ポエムなので酷いです。第22回公演の演出ブログの冒頭に匹敵するくらい酷いです。それでも良ければ、続きを読んでいってください。


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          2020/03/19(木) 21:44 第30回公演 PERMALINK COM(0)
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