4年の小野塚です。
今回は、A脚本のキャストと、舞台監督・音響をやっています。
今回は、コロナのせいで、皆様にお越しいただけないのが本当に悲しいのですが、それはそれとして卒業公演頑張ります!
さてさて、かれこれ昨年の4月あたりから、私はこの卒業公演を心待ちにしてきました。本当に本当に楽しみでした。
劇団なきがおは、私にとってとても居心地の良いものでした。
1年生の時、私はまだ団員ではなく、観客として外から観ていました。7月の第14回公演、本当に大好きで2度も観にいきました。今でも、トップ3に好きな公演です。それ以降も、観に行った公演は毎回大好きなもので、なきがおにどんどん惹かれていきました。
2年生の時、新歓期に当時の代表にアタックしました。気恥ずかしくて、ノリに任せた風を装って「入りたいです!」と代表に伝えたあの時の自分を褒めたたえたいです。しかしながら、当時入っていた某劇団が忙しく、結局、半端にしか関われませんでした。
翌年3月の第20回公演で、ようやく本格的になきがおの公演に関われるようになりました。「こんなに楽しくていいのかな」と疑問に思うくらいに生き生きしていたように思います。
その後3年生からは、結構コンスタントに公演に関わってきました。自分が楽しむことを優先しつつ、後輩たちを盛り立てていきたいな、とも少し思いながら、なんだかんだで今に至ります。
そんなこんなで、なきがおでの時間は、自分にとって本当に煌めくものでした。実は、兼サーしている他団体の本番もあと3つほどあったのですが、その中でもなきがおの公演が1番楽しみでした。
ただ、なきがおで楽しく過ごせば過ごすほど、とあることが私にはずっと不安でした。「私が2016年度生の中に入ってもいいのか」ということです。
途中加入で、1年生公演にも関われず、私が本格的に関わった頃には同期は教育実習や就活で忙しくなり、色々あって一緒に卒業することもなくなり…などなど。「小野塚ってやっぱなきがおって感じしないよね」と言われたこともありました。
私にとってこの卒業公演は、その答え探しの公演です。
…なんてことを少し思ったりしながら、それはそれとして卒業公演頑張ります!
あ、今回3脚本とも見ごたえ抜群です。A脚本はおふざけ倒しています。疲れた時に、気分転換にでもご覧ください。
ではでは~~